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7月27日 つながり

朝5時過ぎくらいに目が開いた。そのままなんか寝たくなかった。長期休暇初日、二度寝したくないと思うのか。

昨晩、帰宅した後チャーハン作って食べたいなと思いながら寝た。その欲がまだ残っていて、朝からチャーハン作って食べた。朝チャーハン人生初かもしれん。好きな中華屋のチャーハンをリスペクトして、ネギと卵だけにした。卵を入れたあとすぐご飯とネギを入れた。ネギは青さが残っていたのでもうちょっと炒めた方が良さそうだったけど食感も残したいので難しい。

日記本の発送準備。ちょっとしたメッセージを書く。使いたいメモ用紙が使えて嬉しい。

動画をダラダラと観て過ごす。ヒゲを切る(剃るではなく切る)。また肌荒れがひどくなってる。治し続けるということは難しい。洗面台が汚れたので軽く掃除した。休日のルーティンの中に掃除が組み込まれていない。

11時過ぎになったのでお昼ご飯を作ることにした。アスパラでパスタを作る。オリーブオイルをフライパンで熱したら、めちゃくちゃサイゼリヤのオリーブオイルの匂いだとなる。軽く揚げ焼きっぽくなったアスパラのパスタ、結構良かった。

家を出る。暑いね。日記本を発送する。今日は色々行くところがある。

まず夢眠書店へ。先々週、サイズを買い間違えたイヤイヤTを買いに。バタバタしてそうだったので、喫茶スペースには行かず、イヤイヤTを買うのみにした。バタバタしつつも柔らかい雰囲気も流れていた。西瓜糖でみやあるさんにお元気でと言ったのでなんだか恥ずかしくご挨拶せずに帰ってきてしまったけど、それでよかったのか。

HONKEでやっている一箱古本市へ。BREWBOOKSの方が書いた日記本「店子日記II」を買った。しらいさん曰く、自分が書いた日記本「せめるひび」に似ているらしい。パラパラとめくってみると何となく分かる気がする。
しらいさんの仲間のインスタ読書会界隈の方々とお喋りする。別のプラットフォームにも気が合いそうな方がいるのに、SNSにいると交わることがないということが寂しいなといつも思う。だからこそこういう集まれる場があるといいなと思う。小笠原に行ったことある方がいて、お役立ち情報を頂いた。
自分も対面で古本売ってみたいな思った。少し前に大量に手放してしまったが。

移動。今日は行くところが多い。

藤原麻里菜さんが参加している渋谷のマイラボでやっている展示へ。

撮った写真をAIが子どもの絵日記にしてくれる。

以前、もち村さんと、動画日記をAIが生成してくれるとしたらみたいな話をして、いらないっすよね~と言っていたのだけど、これは愛らしくてありだなと思った。技術とその技術の使い方。可能性は色々あるんだぁと思った。

藤原麻里菜さんがいらっしゃったので、いつもnote読んでますとお伝えした。

移動。暑い。この前買った水筒を持ってきてみたけど、水筒とても便利。
次はカシワイさんの個展へ。

いつかどこか(それはパラレルワールドや夢かもしれない)で見たかもしれない懐かしさ、でもホントは見てはいないから新しく、美しく、どこか孤独さも感じるカシワイさんの絵がとても好き。

ちなみに、火曜日から小笠原に旅行に行くのですが、それはカシワイさんの本を読んだからです。

移動。千駄木へ。地下から上がると雨が降っている。マジか。折り畳み傘はあるけど、傘を濡らしてしまうと、その後の持ち歩きがめんどくさくなるし、忘れる可能性が高くなりすぎる。その昔、折り畳み傘を頻繁に無くしていた。ギリいけると思い、傘をささず、お店の軒先を渡り歩きながら進む。往来堂書店に。小笠原へはフェリーで丸一日かかるので、その時に読む本を買いたい。こんな感じで買いたいという気持ちで行くと中々買いたい本が見つからないところが不思議。逆に買う気持ちが無い時に限ってたくさん買ってしまう。読みたいなと思っていた玉さんの「美しく枯れる。」を買う。小説を読むと揺さぶられ過ぎてしまい疲れてしまうことがある。玉さんの本の章立てを見ると、小説もびっくりするくらい色々な出来事が起きている。でも読みたいと思う。小説とエッセイのこの違いは何なんだろうなとずっと思っている。店を出ようと思ったとき、永井玲衣さんの新刊があることに気づく。これは買わねばと思い、またレジへ。2回に分かれてしまってすみません。

移動。とんこさんと高橋さんと飲みに。お二人が住んでいる近くに行きたいお店があり、そのお店はお二人がよくいくお店だということで、行きましょう!と前回お会いした時になった。他の方にも声をかけようかなと思いつつ、店の雰囲気的にこじんまりだなと思い、3人で。大人数と少人数どちらも良さがある。
先に店に着く。焼きサバずしが美味しいと聞いていたので、メニューを探すけどない。焼きそばはあった。聞き間違えたか?焼きサバの気分から焼きそばに持って行くのは難しい、とか思っていたら壁に貼ってあるメニューに書かれていた。
高橋さんが生ビール(大)を美味しそうに飲んでいる。今まで見た誰よりも美味しそうだった。
最初は探りながら話していたけど、気づくと次から次へ話したいことが出てきた。たくさん話したんだけど、こういう時は楽しかったことを覚えていて、何を話したかはぼんやりしてしまう。寂しくもあり嬉しい。
2軒目、焼き鳥とワインのお店へ。そういえば焼き鳥頼まなかったな。長細いビールのグラスを高橋さんがこかさないかひやひやしながら、とんこさんとグラスを移動させるなどする。無事こかさず、良かった良かった。

駅へ。地下に下りていって曲がり角を曲がる時に上を見ると、二人が手を振ってにこやかに笑ってくれていて、とても嬉しかったので、また手を振った。

乗り換えの駅で豚骨ラーメンをさくっと食べた。帰りの電車は寝てしまった。下りなきゃいけない駅でちょうど目覚めて慌てておりる。結構危なかった。

無事帰宅。そのまま寝たかったけど、気合でシャワーを浴びた。浴びてしまえば、浴びて良かったなと思った。

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