幼少期に負ったトラウマの話

どうも。

最近会社の付き合いでガールズバーに初めて行ったのですが(メイド喫茶は経験済み)、なんというか久々に初見の異性と触れ合ったのでこうなんとも言えない気持ちになりました。
気づけば29歳。周りは「そろそろ結婚を・・・」だとか、結婚はすでにしていて子供ができたという話も聞く中、私はいまだに何もありません。
結婚する人とかをみて羨ましいとは言いつつ、あまり羨ましいと思っていない自分もいます。。
これってなんでかなーと思って出張中だとか思い返していたのですが、小学生の時のトラウマがあったのを思い出しました・・・

トラウマ

そのトラウマとはなんぞや、というと、当時(小学4年生の時)気になっていた女の子に周りから茶化され続け、クラスの中で無理やり告白させられたことから始まります。
もちろん当時(今もか)なんの取り柄もない私にその子が振り向いてくれるはずもなく、結果はNG。その後、その子とは仲は良かったのですがその事件後には疎遠になってしまい連絡先も持っていません。し、当時の自分は大変ショックを受けました。今も昨日のことのように覚えていますから、相当な出来事だなあと。
そして、私の周りで茶化した人たちはもうこのことを覚えていないと思います。

ただ、このことは私はずっと覚えています。
そしてこの(周りにとっては)小さなことが現在の私にもくらーい暗い影を落としています。

トラウマは続く

その後、中学・高校・大学と上がっていきますが、何人かお付き合いする人はいましたが深くお付き合いした、という人は正直いない気がします。
前述の通りのトラウマがことあるごとに顔を出すので、どこかで「自分のことは好きと思っていないんじゃないだろうか」「またでまかせ言ってるんじゃないの?」「ヨイショしなくても私より良い人は絶対いるよ」とずーっと思っていました。ずーっとです。なんなら直接言ってました。
そのおかげさまで今はもう独身貴族というわけです。
周りを見ると羨ましいし、そういう自分をわかってくれる人がいると良いな、と思ってはいますがそんな人はもう30歳近くになると、そう簡単には現れてはくれません。

悲しいね。
他人が勝手に植え付けて、植え付けたことすら忘れ去っているトラウマを独りで一生抱えて生きていくなんてね。
いくら面白いことをしても、楽しいことができても、一生自分の心にはこのことがあります。男だけの場ならともかく、異性がいると特に考えてしまいます。
だから、本当ならコンカフェ行ったりとかはできないはずだったんですが。

何故コンカフェはOKだったのか?

(この段落分けいらなかったな・・・)
まあ何故OKだったのかというと、「恋愛しに行ってる訳じゃないから」につきます。
ビル一棟借りている(買っている?)某有名店が私のよく行くところだったのですが、あそこには色々な目的で行く人があれど、私は恋愛しに行っているわけではなかったです。これは本当。
普通に仲のいい野郎どもと行って、ベラベラふざけながら話しつつ色々な情報を見たり聞いたりして収集する場だったわけです。
昔は推しと呼んでいた人もいましたが、節度もわきまえていた(はず。そうなってなかったらすまんな)のでそういうことになるはずもなく。ただただ楽しい場でしたのでね。

このことをここに書いて何をしたいのか?

何もしたくないです。
というのは大嘘で、なんか吹っ切れるきっかけになればいいなと。
このことって、一対一で懇々と話されても反応に困るだろうし、だからと言って大勢のいる場で笑い話として話しても笑ってもらえない可能性がある(というより笑ってもらえない可能性がある世の中にいつの間にかなってしまった)話題なわけで。
30歳を前にして、文章化してみようと思った所存です。
なんかいい出会いもないし、独身貴族まっしぐらな現在ですが、何かいいきっかけがあればなあと思いながら、週7の労働に本日からも精を出そうかなと思っているところ。そんな感じです。
はあ、本当はこんなことを書く前に寝るべきでした。公開できたらすぐ寝ます。
私以外の人が今日も1日、大切な人やもの・ことと幸せに過ごせますように。

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