仕事が決まらない話、そして将来を見る話
どうも。
前回は眠さの中で支離滅裂な文章を書いた29歳です。まだまだ独身貴族。
そして今回は、下記に書く文章を要約するならば「そんな支離滅裂な文章を書くからやろ」という特集です。
現況
現況ですが。
マスコミ業界の正社員を狙って、正直言って何社どころの話ではないほど面接に行ってます。交通費だけで3日過ごせるレベルです。
ただこれが、一個も内定につながらない。
いろんなことに気を使わなすぎるのか、それとも神経質すぎるのか。
ただ金が欲しいやつだと思われているのか(これは間違いではない)
といろいろ考え、地元にも帰ろうかと考え始めた頃、受けたうちの一つの会社の方が教えてくださりました。
「君、募集要項に対して実績が伴ってないね」
そう、そうなんです。
今回の転職の目的は、「制作の現場に携わること」。
現場と同じ程度の給料をもらいつつ、制作の現場に携わりたい、というのが今回の目的です。
ただ、自分が今やっているものの実績ではその「携わること」すら微妙に許されない経歴となってしまうみたいで、それでことごとく落ちているみたいなのです。
やりたいことと実績が伴っていない。イタタな話ですが、私にとってはずっと言われ続けてきた耳が痛い話でもあります。
では、どうするべきなのか。
このアラサー独身貴族が、制作の現場に現状の給料を保ったまま行くにはどうしたら良いのか。今のとこる、制作の現場に行くとなると・・・と言われ圧倒的ダウン提示のみを受けている現状を打破するには、どうしたら良いのか。
おそらくの結論
結論づけたのは、「この業界に入るのが遅すぎた」です。
100%遅すぎます。25で入ってますし。同世代で優秀な人であればチーフDをやったりする年代です。
そして、「楽しい!」だけで時を過ごしていたツケも回ってきたような感じがします。辛い、あまりにも辛い現実。
そろそろ30歳。辛い現実が目の前に迫ってきている中、もうこの業界も、自分の人生も色々諦めた方がいいのかな、とも少し思っています。
そして先ずは、休みをください。
P.S
これを書き終わってすぐ、「二宮和也のプロデューサーとしての才を見る」というような記事を見ました。
需要を把握して供給をする、という当たり前のことにも気づけていない現状もあって、自分には才能もなかったんだなあと途方に暮れています。
ただ30歳までは悪あがきしてみようかなとも思えたので、あと少し頑張ります。
とりあえずメロン食います。