ガメラの2コマ目押しを救いたい
ガメラのバトル目についても書いてます。逆押ししてても通常時ちょっとつまんないなって思う方は是非読んでみてください。
ガメラの目押し、結構ミスってる人多いな〜っと思い、他人や自分の目押しミスを観察していたらある特徴に気付きました。
【ちゃんと上中段に押せてる感覚なのに、赤7が滑って下段に止まる】
【問題無く出来ていたのに一度失敗したら連続で失敗する】
という経験をした方は是非読んでみてください。
打ったことの無い方も、事前知識として知っておいても良いかもしれません。
ちなみに導入3日間の全国平均成功確率は71.6%だそうです。
まず滑って赤7が下段に止まってしまうという方。
ツイッターでも「押せてるのに止まらない、滑る、難しい、実はビタ?」という方をチラホラ見ました。
ですがそんなことはありません。判定が厳しいとかも恐らく無いです。たぶん。
直視できる人は問題なく押せています。公式でも2コマと謳っていますし、2コマ内であればどこでも大丈夫です。たぶん。
2コマ目押しでも、ちょっと緊張しちゃうよね。
ここからが本題。
実は下段に赤7が滑って止まると言う人のほとんどが枠上に赤7を押しています。
要はその赤7、中段や上段から滑って下段に停止してるように見えますが、本当は枠上から滑ってきてますよってことです。
下手をしたら枠2コマ上に押してます。(2コマ早くても4コマ滑って下段に赤7が止まります。3コマ早いと中段にガメラが止まります。)
失敗してる人で、赤7を下段にビタしてしまってる人は自分が見た中ではほとんどいませんでした。
では何故枠上に押してしまう方が多いのか。それはリールのコマ数とチェリーに挟まれた赤7に起因します。
ガメラは通常の21コマではなく20コマリールです。最近の目押し機でいうとひぐらし2も同じ20コマリールです。ひぐらし2も出た当初「押せてるのに~!」って人多かったですね。
このリールのせいで(自分もそうなのですが)21コマリールに慣れたタイミング押しの人の多くは、普段より早めに目押ししてしまいがちです。
しかも
【枠上に赤7を押してしまったミスでも赤7が下段まで滑る】
という制御が目押しの修正を難しくします。
仮に赤7が枠上で止まれば「今のは早かった」とすぐ理解できるのですが、下段まで滑るせいで枠上に押してしまったと理解できなくなります。
そして「赤7が下段まで滑った?中段より半コマ遅かったのかな?もう少し早めに押してみよう。」なんて思考回路になるともうドツボです(自分で体験済み)
さっきまで余裕で連続成功してた人が、1つのミスを機に急に連続で失敗して首を傾げてる、なんて姿も見ました(自分含めて)
ガメラの島で時々見かける光景
ディスクアップのように早ければ青7が下段に、遅ければ青7がすっ飛んでいくという制御は、こと目押しのタイミングの修正という点では重要なんです。
3コマも滑れば枠上から滑ってるってわかるやろ、という方もいるかもしれませんが、20コマリールとチェリーに挟まれてる赤7のせいなのか、結構滑りもわかりにくいです。
2〜3コマ滑れば、滑ったか滑ってないかの判断はそこまで難しくないですが、滑りコマ数の判断って直視の方でも実はちょっと難しいらしいですよ。
この人も直視の人だけど、よく滑りの有無や滑りコマ数間違えるよね。スロッターズジャーニー見てます。
ということでタイミング押しの人は通常より気持ち遅めに押しましょう。上中段というよりも、中段に狙う感覚のほうが成功しやすいと思います。
あと赤7がチェリーに挟まれてて見にくいという方は、赤7がチェリーより横に大きいということを利用して、リールの気持ちフチ側の赤色を目安にして目押しをしましょう。
ボーナス絵柄の目押しが必要な時、このリールのフチ側の色を目安にするという方法は、自分のような目押し弱者には大きな武器になります。
他の機種でも使えるので、覚えていおいて損は無いですよ。
というわけでガメラの2コマ目押しを救いたい、でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。