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【職種別】イオングループの入社試験で使える志望動機の例【新卒・中途採用】
本記事では、イオングループの歴史、事業内容、業績、採用情報、強み、企業文化などを徹底調査した上で、企業研究のポイントを整理しました。
さらに、グループが求める人材像を踏まえ、主要職種ごとの新卒採用および中途採用向けの具体的な志望動機例をご紹介。イオングループへの応募を検討される方はもちろん、企業の多角的な戦略や人材育成に関心をお持ちの方にも、実践的な情報としてお役立ていただける内容となっています。
イオングループに関する調査
企業概要
歴史
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イオングループの起源は江戸時代にまで遡ります。1758年(宝暦8年)、初代岡田惣左衛門が三重県四日市で呉服・小間物商「岡田屋」を創業したのが始まりです 。戦後の高度成長期、岡田屋は他の地域小売企業と業務提携・統合を進め、1969年に岡田屋・フタギ・シロの3社合併により「ジャスコ株式会社」が誕生しました 。その後、さらなる発展を目指し1989年にグループ名称を「ジャスコグループ」から「イオングループ」へ変更、2001年8月には社名も「ジャスコ株式会社」から「イオン株式会社」に改称しています 。2008年に持株会社体制へ移行し、現在はイオン株式会社(純粋持株会社)がイオングループ各社を統括する形態をとっています。
事業内容
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(https://careerforum.net/ja/company_list/4309/company_detail/)
イオングループは、日本国内外において幅広い事業を展開する総合流通グループです。世界14カ国にわたり、小売業(総合スーパー(GMS)、スーパーマーケット(SM)、コンビニエンスストア等)を中心に、ディベロッパー事業(ショッピングモール開発・運営)、金融事業(銀行・クレジットカード・保険など)、サービス事業(専門店・物流・レジャー・設備管理等)といった多様な業態を擁し、約300社から成る企業グループを形成しています 。中核企業であるイオンリテール(総合スーパー事業)をはじめ、イオンモール(デベロッパー事業)、イオン銀行やイオンフィナンシャルサービス(金融事業)、ウエルシアHD(ドラッグストア事業)、ミニストップ(コンビニ事業)など多数のグループ企業が存在します。これら多角的な事業ポートフォリオにより、日々の生活に必要な商品・サービスをワンストップで提供できる点が特徴です。また海外展開にも積極的で、特にアジア地域(中国や東南アジア諸国)にショッピングモールやスーパーマーケットを出店し、グローバルに事業を拡大しています。
業績
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イオングループは国内でもトップクラスの規模を誇り、その業績も小売業界で突出しています。主な指標(2024年2月期現在):
連結営業収益: 約9兆5,535億円 (前年同期比+4.8%)
グループ企業数: 約300社
グループ従業員数: 約59.9万人 (パート・アルバイト含む)
グループ店舗数: 17,887店 (国内外合計)
こうした売上規模は世界の小売企業の中でも有数であり、日本国内では最大級の小売グループとなっています 。例えば売上高規模では日本国内小売業で首位クラス(世界でもトップクラス)であり、グループの総資産も12兆円規模 と業界をリードする存在です。直近の業績動向としては、新型コロナウイルス禍からの回復や構造改革の成果により、営業利益も増加基調にあります 。総合スーパー事業だけでなくドラッグストア事業や金融事業も好調で、グループ全体で増収増益傾向を示しています。今後も国内市場でのシェア拡大と海外事業の成長により、さらなる業績向上が期待されています。
採用情報
新卒採用
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イオングループでは毎年、多数の新卒採用を行っています。採用はグループ各社ごとに実施されますが、エントリーは「イオングループ新卒採用」として合同で行い、説明会やインターンシップもグループ横断で開催されます (選考・配属は各社別に実施)。新卒入社の場合、まず各社の総合職社員として配属され、店舗運営や本部スタッフなど様々な職種を経験しながらキャリアを積んでいくのが特徴です。例えばイオンリテールなど小売事業会社では、入社後に数ヶ月の導入研修を経て店舗現場に配属され、接客・売場管理などの現場経験を積んだ後、本社部門やマネジメント職への登用を目指す流れになります。またグループ内には事業会社が多数あるため、希望や適性に応じて将来的にグループ企業間で異動・出向しキャリアの幅を広げるチャンスもあります。新卒採用では人物重視の選考が行われる傾向にあり、学生時代の経験や人柄、グループ理念への共感などが評価されます。
中途採用
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イオングループ各社では中途採用(キャリア採用)にも積極的です。即戦力となる専門スキルや経験を持った人材を幅広く募集しており、店舗運営経験者、専門職(薬剤師・ITエンジニア等)、管理部門経験者など、多彩なポジションの求人があります。実際、グループ全体で中途入社者の割合は年々高まっており、例えばイオンモール株式会社では正社員に占める中途採用比率が2022年度には40%に達しています 。中途採用では各社ごとの求人に対して応募し、職種ごとの実務経験や専門知識が重視されます。選考プロセスは書類審査・面接が中心で、新卒に比べて即戦力としてのスキルアセスメントが重視される点が異なります。また管理職クラスの採用(マネージャー候補など)も積極的に行われており、一定のマネジメント経験や業界知見を持つ人材には大きなチャンスがあります。グループ共通の中途採用サイト「Find my AEON」等で随時求人情報が公開されており、応募者は自身の経験にマッチしたポジションを見つけやすくなっています。
求める人材像
イオングループでは「お客さま第一」の精神と「挑戦・革新」の姿勢を持つ人材を求めています。具体的には採用HPや募集要項で、以下のような人物像が掲げられています。
現状打破し革新的な価値創造ができる人材: 失敗や変化を恐れずに現状を打破し、新しい「イオンスタイル」を創造できる人
顧客視点で感動を提供できる人材: お客さま視点の自由な発想で、期待を上回るような“感動”を提供できる人
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これらは新卒・中途を問わず共通して求められる資質と言えます。常にお客様本位で考え行動できること、現状に満足せずチャレンジを続けられること、周囲と協働して物事を成し遂げられること——そうしたマインドを持った人がイオングループの求める人材です。また、「平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というグループ理念への共感も重要視されます 。総じて、地域社会やお客様のために自ら考え行動できる人、変化を起こし続けられる人が歓迎される風土です。
待遇
初任給: 新卒入社社員の初任給(月給)は勤務エリアや学歴によって若干異なりますが、大学卒の場合おおよそ23~24万円程度に設定されています (例:首都圏勤務で月給24万円程度)。業界平均から見ても遜色ない水準であり、総合職としては標準的な待遇と言えます。昇給は年1回、人事考課に基づいて実施され、若手のうちから実績次第で昇格・昇給のチャンスがあります。グループ全体の平均年収は約800~850万円 で、これはベテラン社員や管理職も含めた水準ですが、大手企業として安定した給与水準です。
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福利厚生: 福利厚生制度も整っており、社会保険完備はもちろん、財形貯蓄・持株会・確定拠出年金など資産形成支援制度があります。休暇制度では完全週休二日制(シフト制の事業会社も年間休日は120日程度を確保)、年次有給休暇に加えて慶弔休暇・育児休業・介護休業など法定以上の制度が利用可能です。社員割引制度もあり、イオングループの店舗で使える従業員買物割引や、自社発行のイオンカード社員優待などが提供されています。また、社宅・寮制度や地域限定勤務制度(一定の条件下で転居を伴う異動を免除される制度)を設けているグループ企業もあります。総じて、従業員が長期的に安心して働けるよう手厚い待遇が用意されている点はイオングループの魅力です。
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企業の強み・特徴
競争優位性
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イオングループの強みは、その圧倒的な事業規模と総合力にあります。国内最大級の店舗網(国内外合わせ約1.7万店)と物流網を有し 、全国津々浦々に展開する店舗基盤は他社の追随を許しません。これによりスケールメリットを活かした商品調達・物流効率化が可能で、価格競争力や品揃えの豊富さにつながっています。また、単なる規模の大きさだけでなく業態の多角化によるシナジー効果も競争優位の源泉です 。たとえば「小売×金融」の融合はイオン独自の強みであり、グループ内に銀行・クレジットカード会社を持つことで、販売促進に自社発行の電子マネー(WAON)やイオンカードのポイントサービスを活用し、顧客囲い込みにつなげています。実際、イオングループは延べ1億人規模の顧客データベース(電子マネーWAONやイオンカード会員情報など)を保有しており 、そのビッグデータをマーケティングや店舗戦略に活かせる点は大きな強みです。
さらにブランド力と信頼感も挙げられます。イオンは地域密着型の店舗展開を通じて「地域の何でも揃うお店」としてのブランドを確立しており、日常生活に密着した存在として多くの顧客から支持されています 。特にプライベートブランド「トップバリュ(Topvalu)」は品質と低価格で定評があり、食品・日用品を中心に顧客の生活を支える柱となっています。トップバリュなど自社ブランド商品をグループ各事業で横断展開できるのも総合流通グループならではの強みです。
また、積極的なM&Aと提携による経営戦略も競争優位をもたらしています。イオンは過去数十年にわたり地方の有力スーパーや他業種のチェーンを積極的にグループに迎え入れてきました。例えばマイカルやダイエーのグループ入り、地場スーパーとの資本提携、ドラッグストア業界ではウエルシアHDへの出資など、業界再編を主導する存在です 。これにより事業領域を拡大しつつ各分野でトップクラスのシェアを獲得しており、総合力がさらに高まっています。以上のように、「スケールメリット×多角化」によって効率と顧客価値を最大化できている点がイオングループの競争優位性と言えるでしょう。
成長戦略
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イオングループは変化する市場環境に対応し、中長期的な成長戦略としていくつかの重点領域を掲げています。その代表例が現在推進している**「4つのシフト戦略」です。すなわち、①アジアシフト**、②大都市シフト、③シニアシフト、④デジタルシフトの4分野を新たな成長機会創出の柱と位置づけています 。
アジアシフト: 国内市場が成熟する中、成長余地の大きいアジア地域で事業を拡大する戦略です。具体的には、中国・東南アジアを中心にショッピングモールや総合スーパーの出店を加速しています。現在ベトナムやインドネシアなどで積極投資を行っており、「アセアンでNo.1の小売企業」を目指す構想もあります。海外事業の利益貢献を高め、グローバル企業として成長する狙いです。
大都市シフト: これまで郊外型大型店を主力としてきたイオンが、都市部への展開を強化する戦略です。首都圏・政令指定都市など人口集中地域で、小型スーパーや都市型ショッピングセンターの出店を進めています。また、都心立地での専門店業態(イオンスタイルやまいばすけっと等)の拡充、駅ナカ・ビルイン型店舗への展開など、新たな都市顧客の取り込みを図っています。都市部でのプレゼンス向上により、これまで手薄だったマーケットでシェア拡大を狙います。
シニアシフト: 日本の高齢化に対応し、シニア層のニーズに応える戦略です。具体的には、高齢顧客向けのサービス充実(配送サービスの強化、シニア向け商品開発、ヘルスケア事業との連携)や、ショッピングモール内に医療・介護施設を誘致する「ヘルス&ウェルネス」分野の強化などを進めています 。また、シニア人材の雇用促進(定年延長や再雇用制度拡充)によって社内のシニア比率増加にも対応し、シニア世代にも働きやすい環境を整えています。シニア市場の開拓は今後の国内成長の鍵と捉え、大手流通ならではの総合力で高齢社会のニーズに応えようとしています。
デジタルシフト: 流通業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進です。オンラインとオフラインを融合したオムニチャネル戦略の強化や、EC事業の拡大、店舗業務のIT化による効率化などが柱となっています 。たとえば「イオンネットスーパー」や「クリック&コレクト(ネット注文店頭受取)」サービスの拡充、店舗レジの無人化・電子タグ導入など技術投資を行っています。また、蓄積されたビッグデータをAIで分析し品揃えや販売予測に活用する試みも進行中です。これらデジタル施策により顧客体験の向上と業務効率化を同時に図り、競争力を高める戦略です。
上記の4つのシフトに加え、サステナビリティ経営も成長戦略の重要なテーマです。イオンは環境・社会への貢献を重視し、脱炭素社会に向けて「Aeon Decarbonization Vision 2050」を掲げ店舗の再生可能エネルギー利用拡大や省エネ化を推進しています。また、プラスチックごみ削減の取り組みとしてレジ袋の完全有料化を業界に先駆けて実施するなど、環境配慮型の経営でブランド価値向上を図っています。さらに地域社会との共生にも力を入れ、地域清掃活動や被災地支援、イオン1%クラブ(毎年利益の1%を社会貢献に充当)の活動を通じてCSRを推進しています。こうした社会的責任を果たす姿勢も長期的には企業の持続的成長につながるとの考えから、経営戦略に組み込まれています。
総じてイオングループは、国内外での事業拡大とDXによる変革、そして社会から信頼される持続的経営という両面から成長戦略を描いていると言えるでしょう。
企業文化
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働き方・社風
イオングループの企業文化は、創業以来の理念である**「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」に強く根ざしています 。この不変の企業理念のもと、「すべてはお客さまのために」という姿勢が社員一人ひとりに浸透しています。実際、現場の店舗スタッフから本部社員に至るまで「お客さま第一主義」を合言葉に業務に取り組んでおり、常に顧客目線で考える社風です。また「地域密着」**もキーワードで、各店舗が地域社会の一員として地元に根差したサービスを提供することを重視します。「地域の暮らしを支える生活インフラになる」という使命感が共有されており 、地域のイベント参加や地元産品の積極販売などを通じてコミュニティと一体となった運営が行われています。
社風としては、大企業でありながら現場主義・自主性尊重の風土があります。もともとジャスコ時代から店舗ごとに裁量を持たせる経営を志向していた経緯もあり、現在でも各事業会社・各店舗の現場の声を大切にする文化です。若手社員にも責任ある仕事を任せる傾向があり、自ら課題を見つけチャレンジする姿勢が評価されます 。一方で従業員数が非常に多く(60万人規模)組織が大きいため、人を大切にする風土も発達しています。従業員組合(労働組合)との対話も盛んで、現場の意見を経営に反映する懐の深さがあります。グループ理念の「人間を尊重し」に表れているように、社員一人ひとりを尊重し長期雇用する姿勢が強く、安定して働ける会社という印象を持たれています。
また、ダイバーシティ推進にも力を入れており、多様な人材が活躍できる環境づくりを進めています。女性活躍はその代表で、グループ全体で見ると社員の約45%が女性であり、管理職に占める女性比率も29%(役員除く)に上ります 。この数字は国内大手企業としては高水準で、実際に女性店長や女性役員も増えてきています。育児と仕事の両立支援制度(育児休業・短時間勤務制度の拡充等)も整っており、男女問わず働き続けやすい環境です。さらに国籍や障がいの有無に関わらず、多様なバックグラウンドの社員を受け入れており、海外出身社員のグローバル研修や障がい者雇用促進の専門部署設置など、インクルージョンの取り組みも進めています。年齢面でもシニア社員の再雇用制度を整備し、定年後も希望者が働き続けられる仕組みがあります。このように多様性を尊重する企業文化は「平和産業・人間産業」としての自負 にも通じており、従業員のエンゲージメント(愛社精神)も比較的高い傾向にあります。
研修制度
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人材育成に関して、イオングループは「教育は最大の福祉」という創業者から伝わる理念を掲げ、社員教育を非常に重視しています 。その理念のもと、新入社員研修から管理職研修まで体系的な研修制度を整備しています。
新入社員研修: グループ合同で実施される入社時研修(「イオングループ入社歓迎のつどい」など)では、ビジネスマナーやグループ理念、コンプライアンスについて学ぶ場が設けられます 。その後、各社ごとの新人研修として店舗実習やOJT研修が行われ、現場で必要な基礎知識・技能を先輩社員の指導のもと習得します 。例えば小売現場であればレジ操作や接客のロールプレイ、商品発注の実務研修などを経て、一人前として配属されます。イオンディライト(設備管理)などでは約3週間の集合研修と半年間のOJTで専門スキルを学ぶ仕組みがあります 。
階層別研修: 社員のキャリアに応じて年次別・職位別の研修プログラムが用意されています。入社2~3年目研修、中堅社員研修、主任・マネジャー研修など節目ごとに集合研修を実施し、マネジメントスキルや専門知識の向上を図ります 。特に店長候補者研修や本部管理職研修では、事業戦略や組織マネジメントについて学ぶ機会が提供され、次世代リーダーを育成しています。研修はグループ横断で行われることもあり、他事業会社の同世代社員と交流し刺激を受ける場にもなっています。
専門技能研修: 現場の専門性向上のための技能研修も充実しています。例えばスーパーマーケット部門では、青果・精肉・鮮魚・惣菜といった各部門ごとに調理・加工の技能研修を定期開催し、包丁の扱い方から商品の魅せ方まで専門トレーナーが指導します 。また本部系でも、バイヤー研修やマーケティング研修、IT研修など職種ごとの専門講座が用意され、社員は通信教育やeラーニングも含め自主的に学べる環境です。イオンは社内に「イオンビジネススクール」的な教育組織を持ち、年間を通じて多彩なプログラムを提供しています。
自己啓発支援: 公的資格取得支援や通信教育補助など自己啓発制度も整っています。たとえば簿記や販売士、英語検定など業務関連資格については合格時に報奨金が支給されたり、通信講座受講料の補助があります。さらに海外トレーニー制度(若手社員を海外のグループ会社に一定期間派遣し語学や業務を習得)や社内公募制度(新規事業提案や他部署異動にチャレンジできる制度)など、社員の挑戦を後押しする仕組みもあります。
加えて、昇進試験制度が整備されている点も特徴です。一般社員から主任・マネジャー層への登用に際しては、筆記試験や面接を組み合わせた社内資格試験が課されるケースが多く、公正な評価と必要能力の担保が図られています。社員は試験合格を目指して日々研鑽し、合格すれば給与等処遇も向上するため、モチベーションにつながっています。イオングループ全体として、人材育成に投資を惜しまない風土があり、「人を育てることが会社の成長につながる」という考え方が共有されています 。このような充実した研修制度のおかげで、新入社員からベテランまで常に成長機会が与えられ、従業員の定着率向上にも寄与しています。
職種別の志望動機(新卒・中途)
以下に、イオングループを志望する際の職種別の志望動機例を新卒・中途それぞれ考案します。それぞれの職種の役割に合わせて、イオングループの特徴や自身の経験を織り交ぜた動機としています。
以下は、主要職種別の志望動機例(新卒・中途の場合)を引用形式で示したものです。
営業職
新卒の場合:
貴社の幅広い事業フィールドと全国に広がるネットワークに大きな魅力を感じ志望いたしました。私は学生時代、地元農家と協力して地域産品の販路拡大プロジェクトに参加した経験があります。その経験から、地域の良い商品をより多くの人に届けたいという思いが強くあります。日本全国に店舗網を持ち地域密着で展開する貴社でなら、各地域の魅力ある商品を発掘し全国のお客さまに提案できると考えました。【お客さま第一】の貴社で営業として地元生産者とお客さまを繋ぐ架け橋となり、地域貢献に寄与する仕事に挑戦したいです。
中途の場合:
前職では食品メーカーの法人営業として7年間勤務し、小売チェーン向けに商品提案を行ってまいりました。培った提案力と交渉力を次は貴社で活かし、よりスケールの大きなビジネスに挑戦したいと考え志望しております。国内最大級の流通網と強力なブランド力を持つ貴社であれば、自身の営業経験をもとに新規取引先の開拓や取引額拡大に貢献できる余地が大きいと感じます。特に地域の中小企業や海外サプライヤーとのパートナーシップ構築を通じて、貴社のさらなる商品力強化と売上拡大に寄与していきたいです。
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