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名作を観る(9日目)
ハローおはようございます!SIBELIUSです!
一人暮らしを始めてから一週間が過ぎました。初めてのことだらけで疲れましたが、なんだかんだ楽しめています。noteも週2ぐらいで投稿したい(甘い考えだったなぁ笑)と思っていましたが、「明日でいいや」の繰り返し。物事を続けることの大変さを思い知りました。あくまで自分のペースですがもう少し投稿できるように頑張ります。是非、フォローやスキをお願いいたします。モチベーションになります。(笑)
さぁ、今回は映画について少し語りたいと思います。
前回私の趣味を紹介しましたが、その中の一つ「映画鑑賞」について詳しく言及していませんでした。主にNetflixで映画を観ています。何でも観ますが、特に洋画が好きです。海外の雰囲気を味わうことが出来るからでしょうか。
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昨日観たのがこの作品「ニュー・シネマ・パラダイス」
先日の音楽家エンニオ・モリコーネさんの訃報を知り、衝動に駆られて観た作品でした。主人公サルヴァトーレが恩師アルフレードの死を知り少年時代の彼との思い出に思い馳せるというシンプルな物語ですが、モリコーネの音楽と相まって楽しさと寂しさが混じり合う繊細な情景が良く表現されているなと感じます。
やはり音楽は格別ですね⋯。特に有名な「Cinema Paradiso」は聴いているとなんとも言えない感情に襲われます。哀愁漂うあのメロディはどこかブラームスを彷彿とさせますね。もちろん映画の内容も素晴らしいのですが、この音楽が映画の性格を決定付けたと言っても過言ではないでしょう。映画音楽の奥深さを改めて実感出来ました。
個人的にこういう人の感情に訴えかけるような音楽が好きなんですよね。現在、現代音楽に代表されるような計算されたシステムチックな音楽がクラシック界では最先端とされています。もちろんロマン派時代に旋律を求める音楽は十分作曲されたと考えられますが、今の音楽は新しいものを求め過ぎて本来の音楽からかけ離れてしまっていると私は感じます。元々音楽とは感情の延長線上にあるもの。私はそんな感情に訴えかける音楽を研究していきたいと思います。(愚痴が溢れてしまった⋯笑)
今日はこんなところで。グッバイさようなら👋