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SNSは日記じゃない。「伝える」と「書く」の違い

とある「うっかり投稿」

娘の友達の話。

ふだんは鍵垢アカウントに
投稿してる日記を
間違って表のSNSアカウントに
投稿してしまった。

「今日も〇〇のヤツ、私のこと無視。
なんで私だけこんな扱い受けるんだよ。
もう学校辞めたい…」

たまたま、投稿後すぐに目にした
娘がLINEで知らせて…

投稿の数分後、
慌てて削除して
事なきを得たけど…


日記とSNSの決定的な違い

同じ「書く」という行為なのに
日記とSNSは
まったく違うもの。

なぜって?

それは…

「誰のために書くか」
まったく違うから。

日記は「独り言」

日記は心の中でつぶやく独り言。

例えば…

「今日の朝日が美しすぎて、
なんだか泣きたくなった」

誰に見られるわけでもないから、
素直な気持ち
そのまま書けばいい。

SNSは「会話」のように

一方、SNSはカフェで友達と
おしゃべりするみたいに
読み手を意識して書くもの。

例えば…

「今朝のイマソラ!
ほんの少しでいいから空を見上げてみて。
嫌なことがあって泣きたくなっても
『そんなのちっぽけなこと』って
気づかせてくれるから」

読み手の反応を想像しながら
伝え方を工夫する。

それがSNSならではの
コミュニケーション。

大切なのは「距離感」

SNSで大切なのは
適度な距離感。

べったり近すぎず、
遠すぎず。

例えば…

「泣きたくなった…」

だけじゃなくて

「泣きたくなったら、
空を見上げてみて」

って書くだけで
読み手と書き手の
心がグッと近づく。

まとめ

日記は
心の整理の場。

SNSは
気持ちの架け橋

どっちが良いってわけじゃない。

SNSと日記を使い分けることで
心のコントロールが
しやすくなる。

さらに…

使い分けすることで
あなたの表現力は
もっと広かる。

ちなみに…
いつも叱られてばかりで、
愚痴だらけの
しばじゅんの日記。

奥さんだけには見せられません😂

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