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書けないあなたに。「書くこと」で見えてくる世界がある
昨日は「よっしゃ!」って
思える文章が書けたのに…
今日は「うーん…」って
うなだれる日もある。
時には計画を立てて書くこともあれば、
「よし、書こう!」って勢いで書き始めることも。
そんな試行錯誤の中で面白い発見がある。
書いているうちに
「こんなこと考えてたんだ」
って気づいたり…。
あのスティーブン・キングも言う。
「たくさん読んで、たくさん書け」
思考が見える不思議な体験
「書く」という行為は、
モヤモヤした雲をかき分けて
進むようなもの。
例えば、 昨日考えていた企画のアイデア。
頭の中では
「すごいこと思いついた!」 って
興奮してたのに…
実際に書き出してみたら
「あれ?そんなに すごくなかったかも…」
逆に、なにげなく書き始めた
ちょっとした「日記」が
意外な気づきを運んでくることも。
書くことで、
今まで気づかなかった
自分の気持ちが見えてくる。
「なんとなく落ち込んでいた」
と思っていたことが、実は…
「新しいことを始める期待と不安が入り混じっていた」
ことに気づいたり。
「整理される」という贈りもの
書くことで見えてくる不思議な世界。
「あ、ここまで考えてたんだ!」 って
驚くこともあれば、
「えっ、この程度?」って 自分で
ツッコミを入れたくなることも。
例えば、 以前書いたこのnote。
お世話になった先輩との
思い出話のつもりが、
書き進めるうちに
「若い世代のエール」になっていたり。
予想外の反響という宝物
面白いのは、
自分では「いまいちかな…」 と
思いながらアップした時に、
「すごく共感しました」 って
声をもらえることだってあること。
逆に 「これは絶対ウケる!」 って
自信満々だった文章が、
静かにスルーされることも(笑)
新しいアイデアが生まれる瞬間
書いているうちに次々と
新しい発想が湧いてくることだってある。
まるで、 文字が次の文字を呼び、
言葉が次の言葉を誘うように。
例えば、
「会社で失敗したできごと」を書いているうちに、
子供の頃、先生に叱られた
「懐かしい記憶」がよみがえってきたり。
書くことは成長記録でもある
昔、書いた文章を読み返すと
その頃の自分に会える。
成長の記録として残っていくから。
例えば、去年の今頃書いた文章。
今読むと「随分、視野が広がったなぁ」って
感じることも。
おわりに
たとえモヤモヤしていても、
とにかく書いてみる。
時には思うように
言葉が出てこない日もある。
そんな日は「今日は三行でいいや」と
自分に優しく声をかけてみる。
明日は、また新しい言葉に出会える。
そう信じて、一文字ずつ、
ゆっくりと歩んでいけばいい。
書くことは、私たちに
新しい世界を見せてくれる窓。
その窓から覗く景色は、
きっとあなたの心を
少しずつ豊かにしていってくれるはず。
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よければ、のぞいてみてくださいね。
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