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「メモ」する習慣が「書く」ことをラクにする

締切直前の原稿に
向き合っていた時、
「あっ!」とひらめいた。

でも、メモを取らなかったばかりに
大切なアイデアが
すっかり消えてしまった…

こんなことがないように
メモする習慣は本当に大切。


書くことにおけるメモの効果とは?

その1:アイデアが逃げない

シャワーを浴びてる時、
電車に揺られてる時、
寝る前のベッドの中…

ふとした瞬間に浮かぶ
「これ、いいかも!」
というアイデア。

そんな時、すぐにメモできる
スマホのメモ帳や
小さなノートが すぐそばにあると安心。

ふとしたメモが後々の宝になる。

その2:文章の設計図になる

建築家が
素敵な家を建てる時、
必ず設計図を描くように。

文章を書く時も、
最初にメモで
「設計図」を描く
スムーズに書ける。

例えば、
箇条書きで
「伝えたいこと」
サクサクと書き出す。

やがて、
文章の骨組みが
見えてくる。

その3:推敲の道しるべに

文章を推敲(すいこう)する時も
メモが役立つ。

「ここの表現、
もっと良くしたい」

「この部分、
後で詳しく調べよう」

そんなことを
メモしておくと、
後で見直す時に
とっても便利。

その4:引き出しが増える

日常で見つけた
「あ、これおもしろい!」
を、メモしておく。

例えば…

コンビニで見かけた
面白い商品名。

電車で聞こえてきた
印象的な会話。

道端で見つけた
不思議な看板。

そんな些細な発見が、
後から見ると
とっておきのネタになるもの。

その5:執筆の記録になる

メモは、
あなたの「思考の軌跡」の記録。

「あの時はこんなこと考えていたんだ…」

過去のメモを見返すと、
自分の成長が
よくわかる。

メモ上手になる3つのコツ

コツその1:形式にこだわらない

キレイに書こうとして
時間をかけすぎると、
せっかくのアイデアが
逃げてしまう。

箇条書きでも、図解でも、走り書きでも、
なんでもOK。

大切なのは
思考を中断しない
「メモのスピード」と「手書き」すること。

コツその2:すぐ取れる環境を作る

スマホのメモアプリ、
付箋、メモ帳…

自分に合った
メモツールを
いつも手の届くところ
置いておこう。

コツその3:定期的に見直す

せっかく取ったメモも、
放っておくと
宝の持ち腐れに。

週末や月末に
ちょっとだけ時間をとって
見直してみると、
新しい発見があるもの。

メモが変える「書く」の景色

文章を書くことは、
時として孤独な作業。

でも、メモという
頼もしい味方がいれば、
書くことに対する景色は変わります。

アイデアが湧いてきて、
言葉が流れ出して、
文章が生き生きとしてくる。

まずは今日、
小さなメモから
始めてみましょう。

あなたの「書く」
もっと楽しくなるはず。

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