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今年度のケアカフェ幸せ杉がスタートしました!
今年度のケアカフェ幸せ杉がスタートしました!
ケアカフェは市民、専門職、行政、どなたでも参加できる出会いと学び、そして意見交換の場で、地域ケア拠点菜のはなが毎年主催しております。
特に今年、幸手市と杉戸町は厚生労働省の災害対策事業(地域BCP策定事業)を受託しており、災害は年間テーマの中心とのひとつになっております。
そのため最初の講師は、東京弁護士会の弁護士 中野明安さんでした。
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私が防災士講習会でお話を伺い、衝撃を受けた講師のお一人で、地域の皆様にもぜひ聞いていただきたかったお話でした。
中野さんほど、わかりやすく災害対策の総論を話してくださる方は他に存じません。
BCPは経営そのものであり、災害という経営環境(事業環境)の大きな変化に対応することにほかなりません。行政や住民らとの協働という点において、地域ケアと共有できる側面が大きいものと考えられます。
中野さんのお話は、杉戸町で10年間続けられている協働型災害訓練の経験を振り返っても、大変共感できるお話だったと感服いたしました。
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本日のお話は今年度の地域BCP事業の基盤を築いていただいたと思います。
本当にありがとうございました。