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私がこれまでに反対した制度政策3つとその後


①自立支援介護という名の昭和のリハビリと医療による介護へのマウンティング(その後、介護はリハビリのことと間違われるようになり、医療の傘下に入れられて福祉としての介護は瀕死状態。自立支援介護も牽引したT氏のスキャンダルと共に科学的介護に名前を変えて、いつのまにかITの話に)しかし、未だにデータは活用されておらず、誰のため、何のために使うのかも明確にされていない。

②ACPという名のADと救急車不搬送の取り組み(その後、ある意味、なんの疑いもなくADに取り組む医師と、ACP村に群がるコンサルと講師ばかりに。そもそも、学術や国民的な議論が必要なのに、一部で、制度化まで叫ぶ死に関心が高すぎる医師らも出現。)誰も日本だけ議論の方向が違ってる(全体主義)と大きな声を上げない。

③社会的処方の制度化という名の医療による地域福祉へのマウンティングと多職種協働の否定(そのうち、地域福祉も医療の傘下に取り込まれ、なぜか社会福祉士らは働く場が増える、医療が応援してくれていると喜ぶだろう。勘違いDeath。あろうことが介護の二の舞い的になるやも知れず、糸賀一雄以来、これまで積み上げてきた日本の社会福祉、特に地域福祉は静かに終焉を迎える危機に瀕している)

イマココ。

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