エステティシャンとして
エステティシャンと聞くと結構女性の方からは憧れのイメージがあったり華があると言われることがあるのですが、全っっくそんな事ありませんでした笑
私はよく歩いてるだけで歩き方が遅い!
3歩歩いたら早歩き!走れ!と言われていました。
忙しい時はご飯も1日食べれずトイレにも行けずほんとに大変でした。
その中でも癒しを提供というより、営業感が強くマッサージの時間を削ってでも商品のPRをして化粧品を買っていただいたり、お客様に色んなコースを勧めて1人あたりの単価をあげるということを必須でしていました。
店舗の目標や個人の目標があり、それが達成出来ないと反省文を書いたり周りから嫌味を言われたりします泣
そして何より辛いのが終電までマッサージの練習でした。
流石の20代前半の私でも当時はバテバテで、同期も1年も経たない内に30人ほど離任しました。
また、急な出張などもあり引越しの段取りが間に合わずガスがないので水で1日頭を洗ったり、布団が会社の手配ミスで真冬にダウンコートを着て床で寝たりしていました。
こんな毎日じゃ30になったら死んでしまうと思い、この会社は、24歳で退職しました。
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