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絵本

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子どもから大人まで、心に響く絵本を紹介します。
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#絵本読み聞かせ

【絵本】「いやだいやだ」 せなけいこ

「そうしたら ルルちゃんは どうするの?」 「いやだいやだ」 せなけいこ 絵本作家のせな…

【絵本】「ねずみのかいすいよく」 作 山下明夫 絵 いわむらかずお

「かえりの でんしゃで、おかあさんがいいました。「また みんなで、かいすいよくに きまし…

【絵本】「うみにいったライオン」 垂石眞子

「ぼくは ライオンが だいすき ぼくは うみも だいすき だから だいすきなライオンと …

【絵本】「チリンのすず」 やなせたかし

「ぼくは おかあさんの かたきを とった。 しかし ぼくの むねは ちっとも はれない。」…

【絵本】「やさしいライオン」 やなせたかし

「おかあさん! こんどこそはなれないで いっしょにくらそうね。」 「やさしいライオン」 …

【絵本】「てんごくのおとうちゃん」 長谷川義史

「しんぱいしないでくださいね、おとうちゃん」 「てんごくのおとうちゃん」 長谷川義史 天…

【絵本】「半日村」 斎藤 隆介 絵 滝平 二郎

「それから、半日村は、一日村とよばれるようになった。」 「半日村」  斎藤 隆介 絵 滝平 二郎 半日村 その村は、えらくさむい村なんだ。 なにしろ、半日しか 日があたらないんだからな。 なぜ、半日しか 日があたらないのかって? そりゃ、うしろに たかい山があるからさ。 半日村はうしろに高い山があって、半日しか日があたりません。夕方になると湖からさむ~い風が吹いてくる。 だから お米の出来も悪く、ほかの村の半分しかとれないのです。 そのために半日村の人々

【絵本】「カクレンボ・ジャクソン」 デイヴィッド・ルーカス 訳 なかがわちひろ

「絵本の主人公なら、いちばんめだつように描いてあるはず。ところが、この本はちがいます。…

【絵本】「さっちゃんのまほうのて」 たばたせいいち のべあきこ しざわさよこ

「さちこのては まるでまほうのてだね。」 「さっちゃんのまほうのて」 たばたせいいち …

【絵本】「だいじょうぶ だいじょうぶ」 いとうひろし

「だいじょうぶ だいじょうぶ」 「だいじょうぶ だいじょうぶ」 いとうひろし 僕には、お…

【絵本】「ぼくを探しに」 シェル・シルヴァスタイン 倉橋由美子 訳

「何かが足りない   それでぼくは楽しくない   足りないかけらを探しに行く」 「ぼくを探…

【絵本】「ちいさいおうち」 バージニア・リー・バートン 石井桃子 訳

「よるには、いなかのことをゆめにみました。いなかでは、ひなぎくのはなや りんごの木が、…

【絵本】「シニガミさん」 宮西達也

「だれでも、じぶんが 生まれた日  たんじょうびは しっています。 でも、じぶんが 死ぬ日…

【絵本】「わりばしワーリーもういいよ」 シゲタ サヤカ

「おーい!ぼくをつかってよ!」 「わりばしワーリーもういいよ」 シゲタ サヤカ 娘が5歳のころ よく読んでいた 「わりばしワーリーもういいよ」 言葉のテンポが軽快で どんどんページをめくってく! 一気にワーリー、好きになる! ワーリー、ラーメン屋のわりばしで だれより、やる気がいっぱいです 「おーい!ぼくを つかってよ!」 だけども、ほかのわりばしに 先をこされて、使われない ワーリー、少しヤケになり 店を飛び出し、捨てゼリフ 「もう いいよ!こんな