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絵本

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子どもから大人まで、心に響く絵本を紹介します。
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#推薦図書

【絵本】「もしぼくが本だったら」ジョゼ・ジョルジェ・レトリア (ぶん) アンドレ・…

「もし ぼくが本だったら 戦争したがる心をいっぺんでうちくだく 効果的でやさしい武器になる…

【絵本】「いやだいやだ」 せなけいこ

「そうしたら ルルちゃんは どうするの?」 「いやだいやだ」 せなけいこ 絵本作家のせな…

【絵本】「わたしはあかねこ」 サトシン 西村敏雄・絵

「だけど、わたしは、あかねこ。そのままの じぶんが よかったの」 「わたしはあかねこ」 …

【絵本】「ぼくは小さくて白い」 和田裕美 ミウラナオコ 絵

「いまの自分がもっているものを否定せず、受け止めて勇気をもって生きてください。あなたはあ…

【絵本】「へいわってすてきだね」 詩・安里有生 絵・長谷川義史

「みんなのこころから、へいわがうまれるんだね。」 「へいわってすてきだね」 詩・安里有生…

【絵本】「チリンのすず」 やなせたかし

「ぼくは おかあさんの かたきを とった。 しかし ぼくの むねは ちっとも はれない。」…

【絵本】「にじいろのさかな」 マーカス・フィスター 谷川俊太郎 訳

「それなのに、にじうおは とても しあわせ。」 「にじいろのさかな」 マーカス・フィスター 谷川俊太郎 訳 とてもきれいな表紙の絵本。 とても深いお話。 「にじうお」 という主人公のお魚が住んでいる 海のように深いお話なんです。 しかし ふか~いお話だけに、賛否両論、 いろんな考え方があるようです。 あなたは、どうお感じになるでしょうか?                     ◇ 青く深い遠くの海に、ある1匹の魚が 住んでいました。 海中をさがしても、こん

【絵本】「てんごくのおとうちゃん」 長谷川義史

「しんぱいしないでくださいね、おとうちゃん」 「てんごくのおとうちゃん」 長谷川義史 天…

【絵本】「半日村」 斎藤 隆介 絵 滝平 二郎

「それから、半日村は、一日村とよばれるようになった。」 「半日村」  斎藤 隆介 絵 滝平…

【絵本】「さっちゃんのまほうのて」 たばたせいいち のべあきこ しざわさよこ

「さちこのては まるでまほうのてだね。」 「さっちゃんのまほうのて」 たばたせいいち …

【絵本】「だいじょうぶ だいじょうぶ」 いとうひろし

「だいじょうぶ だいじょうぶ」 「だいじょうぶ だいじょうぶ」 いとうひろし 僕には、お…

【絵本】「ぼくを探しに」 シェル・シルヴァスタイン 倉橋由美子 訳

「何かが足りない   それでぼくは楽しくない   足りないかけらを探しに行く」 「ぼくを探…

【絵本】「ちいさいおうち」 バージニア・リー・バートン 石井桃子 訳

「よるには、いなかのことをゆめにみました。いなかでは、ひなぎくのはなや りんごの木が、…

【絵本】「ぶたばあちゃん」 マーガレット・ワイルド文 ロン・ブルックス絵 今村葦子訳

「ぶたばあちゃんと孫むすめは、ふたりが知っている、いちばんいいやりかたで、さよならをいいあいました。」 「ぶたばあちゃん」 マーガレット・ワイルド文 ロン・ブルックス絵  今村葦子訳 絶対に避けられなくて 100%わかっていること それは 誰しもが必ず死を迎えるということです。 必ず別れがやってくることです。 わかってはいるし、それを考えると苦しくなります。 切なくなります。 哀しくなります。 それが愛する人なら、何倍にも、何十倍にも・・・ この