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本と本屋と読書のエッセイ

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本や本屋、読書に関したエッセイです。
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#note

本を読むというより、言葉をさがしている

本を読んでいると、途中で「この本はnoteにUPできないかもしれない」と思いながら読んでいるこ…

本は精神安定剤のようで、本屋は不安から逃れる避難所だった

昨年から仕事内容が変わり、そのために以前より忙しくなり、家に帰ってきてからは本を読む時間…

本の道標

僕は、5年前に死を意識した病気になりました。(もう少し詳しく言いますと、通院、入退院を何…

絵本はやさしい哲学書なのかもしれない

昨日(12月30日)は、毎年恒例の「必ずこれをテレビで見ないと年を越せない!」と年々自分の中…

つまみ食い読書にご用心!

僕は、読書家には到底なれないと思っています。 このような「読書note」を書いていながら、本…

美術館のように書店を歩く

小学生の頃、本を読むのが苦手でした。 でも 読むのが苦手なのに、本屋に行くのは大好きでし…

非現実的空間へと誘う本

今、何かモヤモヤしていることはありませんか? ハッキリしない、明確でない不安が襲ってくるとか。 そんなときは、非現実的空間に逃避してみては。 映画館に映画を見に行くこともいいですよね。 非現実世界に連れて行ってくれて、あとの余韻にも酔えて、自分が自分じゃなくなったり、学ぶこともたくさんあって、嫌なこともどこかに飛んでいってしまってることでしょう。 映画館に行くまでしなくても、身近に非現実へ連れて行ってくれるものが、僕にとっては『本』なんです。 本を読んでいると、自分

本と珈琲

家で本を読むときは、必ずと言って いいほど珈琲を共にします。 これが至福の時間なのでありま…