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本と本屋と読書のエッセイ

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本や本屋、読書に関したエッセイです。
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#不安

本は精神安定剤のようで、本屋は不安から逃れる避難所だった

昨年から仕事内容が変わり、そのために以前より忙しくなり、家に帰ってきてからは本を読む時間…

魂の癒しの場所

古代ギリシャの図書館のドアには、 「魂の癒しの場所」 と書かれていたそうです。 良い言葉、…

本の道標

僕は、5年前に死を意識した病気になりました。(もう少し詳しく言いますと、通院、入退院を何…

著者から断言されると安心する。

生きていると迷うことが多いです。 そして 人生、選択の連続です。 「もしも」という言葉。…

本を読んで経験を積み、不安をやわらげる。

人の一生で経験できることは、どれだけあるのでしょう。 行動力のある人や仕事などでいろんな…

つらくて、くるしいときほど、本は効く!

うまくいかないときがあります。悩みが解消されないときがあります。それが原因で、虚無状態に…

不安なときこそ、読書はいかが?

日頃、何もしていないときや、考えごとをしていると、良いことよりも不安が勝ってしまうことが多くはないでしょうか? 僕は普通の意識の状態でいると悩み事や、過去の後悔や、これから起こる事への心配などを次から次へと考えてしまいます。 そのように考え出すと、なかなかそこから抜け出すことができません。そして、そんな状況のときこそ、本に手を伸ばすという選択をしています。 「また、マイナスのことを考えてしまっている」 「今はそんな状況だから10分だけ本を読んでみよう」 何もしないよ

非現実的空間へと誘う本

今、何かモヤモヤしていることはありませんか? ハッキリしない、明確でない不安が襲ってくる…