モンテ・アルバンの古代遺跡
サポテカ文明の文化、宗教について学んだことを復習する。
Cocijo=サポテカ文明の雷と雨の神
神の息で宇宙を創造したと信じられていた
Mitla = サポテカ文化の主要な宗教都市。建物や芸術作品は、サポテカのエリートたちの宗教生活の豊かさの表れ
何て賢いのだろう。考え方が異なるだけで、知恵はものすごい。
終焉
サポテカ人は最終的にスペインの侵略者によって滅ぼされた。 1497年から1502年にかけての戦いでアステカ人に軍事的に敗れたサポテカ人は、スペイン人との対立、アステカ人の悲劇的な運命を避けようとした。スペイン人はこの平和主義の姿勢を利用し、1527年までの5年間にわたる遠征の末、最終的にサポテカ人を破った。
モンテ・アルバンで都市とサポテカ文明が崩壊した理由はまったくわかっていない。でも、暴力的な破壊の痕跡がないそうだ。??
この場所は後のミシュテカ族によって神聖な場所および王たちの埋葬の場所として採用されたため、重要な場所。
こんな山の中に昔の人々の街が残っている。スペイン人に破壊されないまま残っていることが奇跡。そして、それを自分の目で見に来ることができたことに感謝。
オアハカ文化博物館
モンテアルバン遺跡の入口にある小さな博物館
実際は「踊る人」なんて愉快な話ではなく、
「戦いで捕虜になった人達への拷問などの姿」と解釈されている。
てっきり踊っているものだと思っていたので、苦痛で悶絶している姿とは知らず心苦しくなった。
余談
私にとっては、銃を持った警察とすれ違うのが何より怖い。
まだまだメキシコの歴史文化について未知なことだらけだけど、残り2ヶ月の滞在期間少しずつ理解を深めていきたい。
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