シェアハウスは家をシェアするだけではなく人生もシェアできる
こんにちは。YouTubeを中心にSNSでの発信活動をしているせかたんのもか(@sekatanjp)です。
今回は、シェアハウスの魅力についてお話ししたいと思います。
シェアハウスとは
そもそもシェアハウスがどんなモノなのか分からない方の為にご説明するとこんな感じ。
シェア(共有)×ハウス(家)
シェアハウスとは名前の通り1つの家を複数人で共有しながら生活をする暮らし方のことです。
シェアハウスに住むメリット
一人暮らしで賃貸を借りることを思うと住む場所をシェアハウスにすることで家賃や光熱費を人数分で割ることができるので、1人当たりの生活費を安く抑えることが出来る。住む場所というのは毎月かかってくるお金だと思うので安く住めるというのはシェアハウスの最大のメリットなのではないだろうか。
シェアハウスに住むデメリット
シェアハウスのデメリットは人と関わるのが苦手で極力1人で居たいという考えの人には向かないのかもしれません。あとは複数で住む為ハウス内での最低限のルールもあることが多いのでルールを守れない、守りたくないという考えの人も向かないのかもしれません。
私がオススメするシェアハウス
基本的にシェアハウスはいろいろな場所にあるので、シェアハウスといえばこの1パターンという訳ではなく、それぞれのシェアハウスによって色も違うし規模も違うし空気感も違う。なのでシェアハウスに入居する前は必ず内覧をしたり、もしお試しで宿泊ができるシェアハウスなら一度泊まってみて空気感を味わってみて、自分に合う雰囲気のシェアハウスを見つけると良いんじゃないかと思います。
ちなみに私が実際に住んでみて「本当に良かった!」とお勧めしたいシェアハウスは関東・関西を中心に展開し続けている絆家シェアハウスというシェアハウスです。このシェアハウスは関東に9軒と関西に4軒のシェアハウスを構えている訳ですが、絆家シェアハウスのコンセプトがなんと『第2の家族をつくる』このコンセプトめちゃくちゃ素敵じゃないですか?もしこのコンセプトにピンときた人は是非遊びに行ってみて欲しいです。
私たちの住むシェアハウス暮らし
実は私たちも江ノ島にあるアーティストシェアハウスには1ヶ月間カップルで一緒に住みましたが、一言では言い表せない程の濃い1ヶ月間だでした。何が濃かったかというと、ハウスメンバー(住人)との距離が近くなるしくみがあるおかげか馴染むまでの時間が一瞬なんです。(笑)っていうのも、絆家シェアハウスでは新しく入居する人を迎えるウェルカムご飯会というのが必ず行われます。
初めて会うであろう人ばかりの家に馴染めるのか結構不安だったんですけど、入居初日は住人の人みんながカレーとアヒージョを作って私たちを迎え入れてくれたおかげですごく安心しました。こんなウェルカムボードに私たちの似顔絵まで描いてくれていて感動しました。
絆家シェアハウスの魅力
こんな感じでウェルカムご飯会以外でもクリスマスやハロウィン、夏祭りや新年会など、何かにつけてイベントをして盛り上がるのが絆家シェアハウスならではの魅力なのかなぁと思います。
あとは困った時に助け合えたり、喜びや悲しみや悩みをシェアすることで、自分は1人じゃないんだって思えたりすることもすごく多くある。
特に私たちが住んでいた江ノ島のシェアハウス「うみがめ舎」は玄関の入り口を入ってそれぞれの部屋に行くまでに必ずリビングを通る間取りになっていて、だからこそ必ず毎日住人同士の間で会話が生まれてました。そのリビングの作りもあってか、ここに住む住人はみんな対話を大切にしていました。みんなそれぞれ違う地で生まれ育って働き先も違うけど、本当の家族みたい、いや家族以上とも言える程どんなことでも打ち明けたくなるようなそんな空間だったんですよね。
きっとこの場所に来た人それぞれの根底に共通している事が「痛みを知っている」だったんだと思う。痛みを知っているから人に優しくなれるしどんな人も認められるというような感じ。
私はこの1ヶ月という短い間だったけどこのシェアハウスに来て、ずっと探し求めていた理想の家族のカタチに出会えた。そう感じる事ができた。その時はじめて家族って血の繋がりだけじゃないんだって、新しい家族のカタチ、幸せののカタチに気づけました。
最後の方熱くなってしまいましたが(笑)
シェアハウス暮らしに興味を持ってくれた方がいましたら是非新しい暮らし方の1つとして家だけでなく人生をシェアできるシェアハウス暮らし、すごくオススメしたいです。
更に具体的なシェアハウスの魅力を深堀りした内容はラジオポッドキャストでも対談形式でお話ししたので、ぜひ興味ある方は合わせて聞いてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
せかたん もか