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”手紙トラベラー”の卒業と、これから”世界幸せ探検隊”として生きる覚悟

どうも、世界幸せ探検隊の「西川太悟」です。


手紙トラベラーを今まで応援してくださった全ての皆様へ
そして、今このブログを見てくださった方々へ


そもそも、手紙トラベラーって何?っていう方は以前世界新聞さんで書かせてもらった記事「グリーンランドからNZまで…。手紙を配りながら世界一周します」に書かせてもらったのでそちらをご覧下さい。


日本での準備期間を含めて、自分で考えて作った肩書き「手紙トラベラー」として、日本でお手紙を預かりし、それを海外へ直接行って自分の足でお届けするという旅を3年間し続けてきました。


それはそれは、ここに書ききれないほど、色んな事がありました。涙を流すほどの嬉しかった出会いや、悲しい別れ。


本当に相手の気持ちにダイレクトに伝わる手紙の良さを知って、そして世界の広さを知って、そしてその国のその人々の良さを感じて。



旅、そして手紙は、僕に沢山のことを教えてくれました。


そして今は一緒に旅をしている、最愛のパートナーに出逢う事も出来ました。


最近では、一緒にベトナムのサパという所にお手紙を届けたり


インドの田舎の村にお手紙を届けたりもしました。


一緒にお手紙を届ける楽しさや、大変さ、届いた時の感動も共有してきました。


でも、僕だけが手紙トラベラーで、彼女はその彼女で。と言うと、なんか僕だけが、この旅の主人公のようになってしまうような気もして。


もちろん、今まで「手紙トラベラー」の僕を応援してくれている人もいっぱいいて、彼女も応援はしてくれているのだけれど、2人で旅しているのに、時々お互いに孤立感が生まれて、それが原因で何度も、何度もケンカもしました。


人を幸せにしたい。自分もワクワクする旅がしたい。その一心で今まで頑張ってきたのに。僕ら自身が幸せじゃない。


それは、僕の望んでいる幸せでもない。




悩みました。



悩みに悩んだ末に、出した結論。。。



僕は、手紙トラベラーの肩書きを捨てることにした。彼女と一緒にもっと旅を楽しく、世界をよりハッピーにする事を考えて、出た答え。


それが同じ志で、同じ想いで旅をしていけるように名付けた2人の新しいチーム名「世界幸せ探検隊」です。


旅をするまで気づけなかった、日常の幸せ。海外のその土地での素敵な出会いの数々。そして、これからも出逢うべき素敵な人に、出逢う旅をして行きたい。


そうして僕らが感じた世界中の幸せを、僕らだけに留めておくのではなく、今度は発信して世の中に幸せの循環をさせていきたい。


僕らを幸せにしてくれた「旅」そして「出逢い」を無駄にせず、恩返しをしたい。


そして、今までの手紙トラベラーとしての冒険心や、ワクワクする感じを名前に込めて「世界幸せ探検隊」と名付けました。


今まで預かった大切なお手紙の配達はもちろん、続けていきます。

まだ回っていない地域(韓国・台湾・中国やアメリカ、カナダ、ヨーロッパ各地など)で依頼を受けたお手紙はまだ未配達で残っています。その都度、路上で歌を歌ったりして資金を調達しつつ、節約もしながら、行ける目処がたったらいきます。

全てのお手紙を配り終え、日本に帰国するまで、僕たちの旅は終わりませんし、終わらせるつもりもありません。


そして、世界幸せ探検隊として、世界中に溢れる沢山の幸せを見て感じて、それをシェアしてきたいと思います。


みんなをアッと驚かせるような、だれかのハッピーに繋がるものを、世界各地で作っていきたいと思います。


そのためには、まずは自分たち自身が幸せであり続けようと思います。


そんな僕らの旅を、引き続き暖かく見守って応援して頂けたら、僕はこの上ない幸せです。


これからも、世界幸せ探検隊西川太悟と、彼女のたびもかをどうぞよろしくお願いします。

旅の情報はFacebook「世界幸せ探検隊-WorldHappinessExpedition」でチェックできますので、いいねを押してご覧下さい。


今日も世界中が、愛と幸せで溢れますように。


西川太悟

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