動物好きの人に伝えたい事
こんにちは。世界幸せ探検隊の彼女
たびもか(@sekatanjp)です。
今日は滋賀県の『めっちゃさわれる動物園』
に行った時をきっかけに動物園や
ペットショップについて考えることがあったので感じた事を書いていきたいと思います。
私たちが滋賀県を旅している時に偶然
ネットでみつけた『めっちゃさわれる動物園』
ネーミングに興味が出て行くことしました。
動物園なのにびっくりなのが、『ピエリ守山』という大きなショッピングモールの中にあります。
集客のために作られた動物園
ここに動物園を建てた理由はインターネットでも話題になっていたんですが、
昔、"明るい廃墟"と言われる程人が来ない
ショッピングモールだったそうです。
活気を持ち直す為にめっちゃさわれる動物園を作り
集客をしたそうです。
出来た当初は、活気付いて賑わったみたいですが、私たちが行った時はこんな雰囲気でした。
平日の14:00、ガラーンとした店内。
動物園へ進むと...
こちらが入り口です。
なんだかペットショップみたいな雰囲気。
こんな所でカゴに入れられるのは
ピンク色した大きなオウムちゃん⁈
入場料は1000円。
入った途端お出迎えしてくれたのはヤギの親子。
お母さんは人馴れしているのか
自ら近づいてきました。
それは、それは、人口的な作り込まれた環境でした。
セキセイインコがチューしてる瞬間に遭遇。
恋してるのかなー??笑
ヒヨコがたくさーーーん。
めっちゃんこ可愛かった♪
手を出したら一斉に近づいてきます。
動物でも人間でも子供の時は怖いもの知らず
なのは一緒なんだなぁ。
可愛い動物ばっかりじゃなくて、凶暴とされているワニさんも居ました。
白ヘビさんも狭いゲージの中に
入れられていました。(どんな気持ちなんだろう..)
ででで、でっか‼︎‼︎怖いくらい超でかい。触れるサービスもあるそうですが
こんなのは完全にさわれません。笑
檻の中からカメラを近づけると、
噛み付こうと凶暴になるオウムちゃん。
人間が怖いんかなぁ。
野生のハシビロコウはこの大きなクチバシで
豪快に獲物を捕まえるそうです。
ずっとこの場所から動かずに居ました。
綺麗な色をしたヒムネオオハシという鳥さん
の足を見てください。
ロープで縛られて身動きが取れずにずっと
この場所から動かずにジッとしていました。
リスザルちゃんは檻の中から食べ物を要求しているのか外に出してくれと言っているのか、手を伸ばしてきました。
ガラス越しに居るのはなんていう動物か
分からないけど、本来あるはずの自然が、ただの絵。
笑っちゃう程人間の為でしかないこの絵。
幸せといえるのかなぁー。この環境。
本来海や川で思いっきり泳げるはずの亀さんが狭い水槽の中で泳いでいました。
この表情。口を大きくあけて何かを叫んでいるように見えるのは私だけかな。。
リスくんも、紐でくくられていました。
逃げ回ってカゴから落ちることは、
しょっちゅうでした。
今感じたことは⁈
ここまでの動物の写真を見てみなさん
どんな事を感じますか?
元々この動物園にはライオンも飼育されていたそうです。リオくんという名前でみんなから人気だったそうなんですが、
ライオンがショッピングモールの中にある
小さな動物園の中の狭い箱の中に入れられている。その時点で虐待でしよ!
私はそう思います。
動物たちの幸せは人間目線で決めるのではなく
動物たちに寄り添って考えるべきなのではと、
今回さわれる動物園に行って凄く感じました。
無表情のアルパカさん。
動物園やペットショップって人間で例えると、環境としては刑務所と一緒のようですよね。
フローリングよりも芝生の方がこの子達には
似合うよ〜。うーんなんかシックリこない。
置物みたいにつっ立っていて、ずっとこんな感じの
鳥さんばっかり。
子供の頃に動物園へ行った記憶
子供の頃に動物園へ行った記憶では
純粋に楽しかった。
でも大人になって自分の足で来た動物園は
幼い頃に感じた感情とは少し違った。
動物が好きでペットを飼おうと考えている方
ぜひ、補助を必要としている子達を
飼ってあげてください。
誰からも買われない売れ残りのワンちゃんを
飼ってあげてください。
保健所で殺処分される子達を救ってあげてください。可愛い顔した子達、綺麗な色した綺麗な毛並みの子達は勝手に売れていきます。
本来自然で生きるべき動物は自然に返して
あげてください。
刑務所から出してあげてください。
この子達に罪はありません。
人間だって同じ。生きてる中で怪我や
事故はあっても、自由に伸び伸びと
生きれたら生きた心地しますよね。
自由に旅できている私たちだからこそ、
檻の中にいる動物を見ると悲しい
気持ちになります。
これから
これから私たちに出来ることって
何だろうって考えたら、
やっぱりいろんな世界や場所に旅に出て
たくさんのチャレンジをして、たくさんの
リアルを知ること。
そして影響力をつけること。
それを持って発信し続けることです。
微力ではありますが、小さなことを
コツコツと積み重ねて行きたいと思います。
これからも世界中に愛と幸せが
溢れますように。
世界幸せ探検隊 たびもか.
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