CDB第22回前半戦Ratings杯プレイヤー
この環境について
リリース直後、人形ネメが爆発的に流行り、チェイストがナーフされる。しかし、水面下ではAFが強いと話題になっていた。人形ネメvs AFネメの構図があるかもしれない雰囲気になっていたが、運営が早くも能力調整。
運営陣に競技プレイヤーの意見が入るような状況だと、ほどよい能力調整になるのではないかと思った。
プロツアー予選はネメ1強。セカンドデッキにテンポエルフ、コンエル、結晶ビショ、秘術。
個人的にはスペルウィッチがもしかしたらいるのではないかと思ったら、全くいなかった。きるかさんが、環境に早い段階でスペルウィッチの雛形を一石投じていた。
テンポエルフ認識は一プレイヤーとしてこんな感じの使っていた。cpcqさんのコンエルに大きく影響され、後ろか前かどっちつかずな構築。自身がプロツアー出るわけでもないため、そこまで構築研究は進まなかった。ノアリスがAFに対して戦える雰囲気あって評価はしていた。
エルフ専のダヤンさんはピアシィ、自分はリーフマンとコスモスファング。それを重ね合わせ、デッドリーまで入れたら完成系にはなっていたのかもしれない。
jcgのハムスター、ところてんまとめによるエルフデータでテンポエルフの雛形はあった
cqcqさんがコンエルの雛形を生み出して、ヘイムさんが配信でスレイドを試していた記憶があった。最終的にプロツアーでaxizは、7tにスレイドファングリーフマンでAFに対して、進化を残しながら勝つといった構築をプロツアーで完成させた。
11月10日レート開幕。結晶ビショが新弾要素で分からないことが多く、使っていて面白いデッキ、環境で使って申し分ないという評価がされた。
進化ラスワをいち早く流行らせdiscordプランの影響からプロになったratingsの顔、Era53プロも結晶使用。逃げられないのか?結晶ビショからは…と思っていた人たちもいたのではないだろうか。ビショの使用率は一時期50%まであがる。
水面下でレートのロイヤルからリララが飛んでくる。どうせそこには、ロイヤルオタク、DNGスパユーリの影が潜んでいる。
そんな中結晶ビショ逃げられないのか?といった不安は無くなってしまった。iDealを抜け無敵になった下上が突然ツイートし出し、自分がリツイートした。
個人的にお前のツイッターそんな利用の仕方してないじゃんで笑った記憶がある🤔そこらからレートの結晶ビショの使用率が低減していった。jcgは関係あるからもしれないが、世間の結晶ビショに対する認識は大きく変わっていった。
10月22日プロツアー本戦。環境は相変わらずAFネメ1強。セカンドデッキに、結晶ビショ、連携ロイヤル、テンポエルフ、マスカレードラスワネクロといった顔ぶれ。
個人的にatomがまたデッキ発掘してきたと思うと同時に、G×Gが結晶に続き、マスカレードまで使った。攻めたデッキを使うのが印象に残った。
ここでヘイムさんが優勝しレートでマスカレードラスワネクロが見かけることが増えた。1強だとやはり、こういったメタデッキが流行り使う価値あるかもしれなく環境動かす競技系デッキビルダーは凄い。
axiz rumoi淀みの神父について。淀みについて環境の一歩先を行くsurpassが試していた。彼は淀みキープまでして、進化温存やらライフが足らないやらで淀みの強さについて理解をしていた。曖昧だった結晶ビショの自由枠についていち早く教えてもらった。rumoiプロやrikkaさんもコメントするときがある。昔ながら影響力あるが最近も仕事が忙しくレート配信少なかったが、今期はレート配信があったsurpassさん٩(๑>◡<๑)۶
個人的にMURAatomのRSPT応援配信いろいろ見えてて言いたい放題で面白かった。
RAGEまでAFネメのナーフはこなかった。RAGE直前までには、かもめさんの結晶ビショ、つくりっかさんやririaさんハンドレスヴァンパイアNoteが投下される次第になった。
レート環境終盤、リーシェナ引くならマキナ引けよとEra53プロが配信で話す中、AFの水面下で忍び寄る人形ネメの姿がそこにはいた。ここからEra53プロがかつてNoteに書いた話を皮肉気味にうーんと引用したいと思います🤔 AFの強さは理解できます。しかし、上位プレイヤーは本当に試行錯誤していて、レート杯がそれを証明している。
上位プレイヤーの多くは日々試行錯誤し、日々成長しています。
本当に色々試すし、試合が終わるたびに反省してます。すごい。
「このデッキはあまり自分には合わない」「引きのムラがひどくて嫌い」「安定マリガンしかしたくない」などと言ってる場合ではなく
我々はよりストイックに、なんでも試しなんでも使えるようにしていくべきなのです。
チャレンジャーなのだから。
RAGE後にジェネシスアーティファクト等の能力調整。
22期前半戦
1位iDealかもめ
レート杯5連続5回目。高校生最強シャドバプレイヤーといっても差し支えないだろう。配信やNoteといった活動もしていた。自分は購入したし、配信はよく見に行っていた。結晶ビショに関する大局観が良かった。
配信環境を整えて、個人discordサーバー作ったらその影響力でgarbageプロに続いてプロになれるかも🤔
好きな女の子いるとコメントしたところ、映画に誘ったら断られたと話をきいてニヤニヤしたのが印象的だったW
https://twitter.com/fxvjcv/status/1584585194849587205?s=46&t=FSaTAFtByUeOnSuj4PV5cA
2位Naoyama
レート杯3回目。前期jcg 2pick決勝トーナメントの決勝で対戦して負けた😭 2pickレートも精力的に取り組んでいる。
これまた私怨だが今季レート1900帯でマスカレード使ってて負けた記憶がある。違う時期だが、マゼルベインでレートやってたときはびっくりしたし、守護ビショップハマってた時期もあってtier2を好みがちなプレイヤーといった印象。
3位Axiz cqcq
レート杯8連続9回目。カシムでガシガシとか、フラグラをギャリック砲とかcqcq語を生み出して配信してる。しくしくさんが生み出したかは知らんが、印象的に残ってる。
この人もtier2からデッキ発掘してセカンドデッキにそれを使う印象。シャドバが上手いため、そのセカンドデッキ流行る傾向はある。アクセラロキサス、人形共鳴ネメ、ディスカードといったのが思い出される。今期だとファング入りのコンエル。
威光ロイヤルのエレガントバンデッドが人形共鳴ネメのメカニックヒーロー味があって、深い🤔あとで配信あったら聞きに行きたい。追記、聞きに行ったら構築を見ただけでは分からない自分は威光ロイヤルを回しておらず、なるほどなとなった。
あと急なメダルゲーム自慢が個人的ツボにハマったw
プロゲーマーに関わらず、プライベート話は共感が生まれやすく、配信でもコメントしやすくなる。シャドバの大会成績やデッキだけではなく、人として親しみやすいツイートやエピソードを投下されることは大事なのではないか?と紫杏は紫杏は最近思う。
4位えるし
レート杯初出場。どうやらツイッター垢はROM専らしい。実力があって長期的にシャドバをプレイする
なら、ツイッターで発信することにも興味を向けてみてもいいのではないだろうか🤔レート杯にはこういったダークホースお前は一体何者なんだ?といったプレイヤーが出てくる。
5位95
レート杯初出場。こちらも京大。学力が高いとシャドバも上手い傾向にあるんだなあ🤔
6位まっつ
レート杯4回目。攻撃的なアグロやコンボデッキを好んで使うのが印象的。今回もデッキ選択で人形使い出したり、レート対面でマスカレードも使ったりしてきて納得。
昔レート配信したこともあったのに、もうやらなくなって悲しいよまっつプロ。
7位NARU
レート杯初出場。サブスクspiciesの影響が如実に表れた。今期はなんと570戦。私はレート605戦したことがあるが、寝ていて夢でもshadowverseしてリタイアしてないか飛び起きた記憶がある。
数をこなしてしっかりレート杯に出られた彼に注目だ。
8位SHG MURA
MURA10連続14回目。個人的にシャドバのプロゲーマーで一目置いている。使っているデッキで環境を動かす。絶対的なtier1志向ではなく、デッキ発掘かビルドしてチューニングしてる。代表格として、進化ウィッチ、進化ラスワネクロ、しくしくプロ考案アクセラロキサス。今季はマイトロイヤル改め威光ロイヤル、スペルウィッチ。彼が威光ロイヤルやスペルウィッチを使わなかったら、使う人は少数だったのかもしれない。
かくいう私もぱらちゃんの影響もあるが、ランクマで試運転しようとは思わなかったし、27連勝しなかったと思う。
私怨だがレート杯でMURAに負けて以来、リベンジする機会がない。MURAはあれからレート杯に出続けられているのに自分は勝てないから悔しい🥺
9位iDeal|wagasode
実はyoutubeで配信したことがある。レート杯出るプレイヤーが配信していたら、自分は大体見に行くので見てた。思考を話してくれて、garbageプロさながらプレイ意図を話してくれて個人的に良かった。じっくり考えるタイプ。かもめさんは結構プレイ早い。pazuuさんくらい早い。
プレイ速度についてみなさんはどう考えているだろうか?配信の見る側や見方の問題はあるが、早い方がアーカイブではなく生で見やすい。考え黙るのではなく思考意図があって遅いプレイをするなら見やすい。
配信でエアーマンさんや有名になりきってファンが勝手にコメ喋り出したり、本人雑談があったりすると見やすい。もし身近のアマでシャドバ配信する人がいたら、まず身内がコメしてたらいいなあとは思う。ツイッターのやり方的に話しかけにくいようなままだとコメントは増えないとは思うので、もしシャドバの配信するならそこらへん考え立ち回って欲しい。
プレイ早いと気付いてからのミスが多いのは気になるあまり良くないとは思うが、まあまあそこら辺は精度もあるし自分もプレイ早く適当なことが多いため、ここらへんで切り上げたい。
グラップラーもそうだが、wagasodeさんはスペルウィッチに終焉の地バハしたり、ラティカの時期にヒーリングエンジェルの話したりマイナーなオタクカード見つけるのが好きな人なんじゃないかと思ってる。
10位iDeal rikka
レート杯22連続。いつでもシャドバ上手い、ばけもん。彼のNoteを読んだことがある人がいると思うが、辞書そのものであり彼の書いていたことを実戦でやって楽しかったし、その凄さを窺い知れる。彼が使っていたデッキがレートで流行り出すし参考にしている。今季はエルフを使っていた印象。
11位 DNG ユーリ
レート杯10回目。デュエマの頃から頭角を表してシャドバも強いことを証明している。
何か言いたいことがあるとすれば、ratings final優勝した記念に配信してリプレイや何か語るなどしてほしかった。競技によってプロとしてファンをつけるためにそういう素晴らしい大会成績ぐらい配信頑張ってもいいんじゃないか?って思う。今後勝つ機会があって、何か話すような機会があったほうがシャドバ界的にもいい影響があると思う。
12位 LeGaTo暇人
レート杯初出場。これまた人形ネメ。マキナに隠れて人形ネメが強いデッキだった。ネメの出力がアンリミすぎて人形ネメ試す思考も難しいといえば難しかった。
秘術も使用者は減ったが他にも上位にはいてセカンドデッキとして使うの好きな人ならありだったのかもしれない。
13位 テリヤキ
レート杯初出場。RAGE優勝者がレート杯も出場と実力も発揮している。今後とも勝ち続けられるから注目だ。
記憶としてRAGE決勝の人形ネメはうーんだった気はする。しかし、対ロイヤルの序盤は勝てるハンドで普通なプレイで良かった気がする。
14位 トキ/ONTT
レート杯初出場。大学生リーグにも出ている。大学生リーグの影響はかなり大きいものではないかと個人的にも感じる。ゲームに割ける時間が多いのは1番大学生だし、その中で大学生リーグを企画したのいいとは思う。ただ前期、環境が終わって新弾終えて決勝のアーカイブをツイートし出したshadowverse運営は鮮度を考えて欲しい。
色々脱線しながら纏めているが、大学生組からくるレート杯プレイヤー今後も期待。
テンポエルフのスレイドがめちゃくちゃ気になる。
15位 iDeal |シゴレ
レート杯3回目。ライバルズのファイナリスト3回という偉業(エンジョイでやってため凄さを語れない)を果たした。ライバルズで目立った成績を出したプレイヤーがレート杯出るくらいまでにカードゲーム上手いということを証明した。
使うデッキもブレイドライン管弦を入れず、クオンに寄せ中盤チャームや意志によるハーフロックでスペルブーストを間に合わせるという構築をしていて、環境に合わせて自分で勝てるデッキを作り出せるプレイヤーだなあと感じた。
16位 axiz rumoi
レート杯17回目。最終日16時にrumoiプロと1820でマッチングしていて最終日の追い込み2日でレート100戦なんて話を思い出して、執念を感プロは今後ともshadowverseの顔だし、頑張って欲しい。
レート環境終盤は普段とは違い、キルターンの早いデッキが流行ったり、ワンチャン生まれたりする。
レート杯に対する執念を最後まで諦めなかったら出られたり、上手くなるためにカードゲームをするというのは勝っても負けても時間を無駄にしなかったりと圏外でも諦めなければいつかshadowverseの神様は微笑んでくれると思う。
17位 iDeal zono
レート杯4回目。繰り上がりで5回目?個人的にはレート対面9勝17敗で負け越してる。許せん😭勝ち越せるように勝手にライバル意識ある()いである入れてください🤔
何を拾って話すか困ってるので、レート杯圏内かもしれない人は勝率とお気持ち表明というか現在の心境なんかな。しづらくないかは確かにわかる。
話すことが可能であればデッキタイプや構築話してくれたらなあではある。
レート杯出てもjcg優勝よりもツイート少ないし、リツイートされてフォロワーが欲しいみたいな承認欲求もレート杯クラスの人たちは薄い人が多そう。カードゲームの話すらしないことも多い。
18位 SHG ヘイム
レート杯7回目。プロツアー優勝おめでとうございます!配信見て参考にしています。
ヘイムプロ結晶ビショvs自分AF 10戦マキナ引いて4.6で負けたり、レートで2000チャレンジせいこうさせてしまったときの影響もあり急遽RAGE結晶になりました() AFに対する勝ち方が個人的に印象残ってそれした試合もなくはなく参考になりました。
マキナについて
今季のレートボーダーは16位1959と低かった。マキナが悪かったのかもしれない。レート杯クラスのプレイヤーがあまり上位に着地していないのは苦戦していたのはある。それと、毎日出るratingsのネメ戦績が過去最高にクレイジーだった。勝つために考えられるいいプレイはあったにしろ限界はあったなと感じる。
何より簡単だとゲーム体験が面白くないと感じる人は多いとは思う。プレイの難しさや駆け引きが楽しいかは大事ではあると思う。
1.マキナを引いた側とマキナを引かない側が一方的。
2.勝つフィニッシュが簡単。金太郎飴化。
能力調整って難しい。
それでも弱者側の自分としてはこれはこれで細かいところはヘェ〜ってなりながら楽しかった。
AFに飽きて諦めるのではなく、試行錯誤何かを考え、各々目標や情熱を持つことが大事だったのかもしれない。本当に AFより人形ネメが強いかはわからないが、人形ネメの可能性を考えられる人であったか、そうでないかは難しかった。
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