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(タイ寺院巡り)#1 ワットパークナム

バンコクといえば寺院。
ということでせっかくの機会なので、バンコクにいる時は寺院を巡っていきたいと思います。

記念すべき1つめの寺院は….

ワットパークナム!

最近人気のInsta映え(やってないけど)するバンコク一のフォトジェニックな寺院です。ちなみにワットとはタイ語で寺院を意味するようです。

うんちく


「ワット・パークナム」(正式名称:ワット・パークナム・パーシーチャルーン)は、アユタヤ時代に創設された歴史ある王室寺院として知られていますが、他にもタイ僧侶統制とタイ僧侶のパーリー語教育の中心としての寺院、そして、前僧正ルアンポーソッドと呼ばれたプラモンコンテープムニー師の坐禅・瞑想の理論も全国的に有名になっています。
閑静な寺院の中に足を踏み入れて最上階まで上がるとアートのような仏陀の生涯図(仏伝図)の天井画が目に飛び込んできます。タイの他の寺院とは一線を画す世界観は、息をのむほどの美しさです。寺院内では参拝マナーを守って、静かにお参りしましょう。
2021年には、瞑想の姿勢としては世界で最も高いといわれている高さ69mのブロンズでできた黄金の仏像も完成しました。

タイ国政府観光庁

アクセス

こちらが詳しいです。

筆者はMRTで「バンパイ駅」までいき、そこでタクシーを拾って行きました。中心部からはそこそこ遠い場所にあります。アソークからだいたい1時間ぐらいかかりました。


味のあるアーケードを通って寺院に向かいます


これはフォトジェニック。幻想的。


黄金の仏像。鎌倉よりもでかい?すごい迫力でした。


新しいだけあってとても綺麗な仏様でした。


施設の中の様子です。真ん中にお坊さんの像があるなと思ったら。。。


ちゃんと本物でした。全く動かないからわかりませんでした。


床がピカピカです。毎日掃除してるんでしょうね。信仰心の深さを感じます。


心なしか猫ちゃんまで徳がありそうに見えます😆


近くではどじょうや鳥を売っています。これはタンブン用のものですね。

タンブンとは徳を積むために、色々な善行を行うことでタイの文化に深く根付いているようです。動物を逃すこともその一つとのことです。タイではタンブンの伝統があるからほほえみの国と呼ばれたり治安が良かったりするのかなと思いました。(そのために動物を捕まえるのもなんだかなぁという気もしますが。。。)

総評


フォトジェニックな寺院ということで、ミーハーなイメージな(失礼?)寺院かなと思って訪問しましたが、掃除も行き届いておりきちんと仏教していました。メインの光天井は本当にきれいで幻想的でした。金の大仏様も本当に大きく、実物は写真では伝えきれない感動があると思いました。少し中心地から離れていますが、バンコク観光でははずせない寺院かと思います。

評価

あくまで個人的な主観です。

総評:☆☆☆☆

歴史:☆☆☆
見どころ:☆☆☆☆☆
アクセス:☆☆
混雑度:☆☆☆☆



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