【自己紹介】タイのバンコクとの2拠点生活のはじまり
逆単身赴任
タイと日本のハイブリッドワーク生活
昨年、妻の仕事の都合で家族がタイのバンコクに引っ越しました。子供二人も一緒に行くことになり、私は日本に残る形で「逆単身赴任」状態となりました。
バンコクを選んだ理由
子育て環境の違い
日本では、保育園があっても送迎などがあり、一人での子育ては難しいですが、タイは状況が異なります。
メイド文化:タイではメイドさん(現地では「アヤさん」と呼ばれる)を雇うことが一般的で、働く女性も多くいます。
経済的メリット:バンコクの物価は東京並みに上がっていますが、アヤさんの雇用費用は驚くほど安価です。我が家の場合、平日毎日5時間で月5万円程度です。
子育てに優しい社会:タイは子供に対して寛容で、社会全体で子育てを行うという意識が高いです。仏教国であることも影響しているかもしれません。
これらの要因により、妻は私なしでもバンコクでやっていけると判断し、単独での子育てを選択しました。
リモートワークの恩恵
ハイブリッドワークの選択
コロナ禍以降、リモートワークが一般化したことで、新たな働き方が可能になりました。
場所を問わない働き方:横浜からでもバンコクからでも、東京のオフィスへのリモートワークは変わりません。
時差の少なさ:バンコクは日本より2時間遅れで、仕事への影響は最小限です。
IT業界の柔軟性:私の属するIT業界は比較的リモートワークに適しています。
またアヤさんがいても、子供がまだまだ手がかかること、妻の自由な時間が必要なことから、定期的にバンコクに通うことを決意しました。
おわりに
このような経緯で2拠点生活を始めることになりました。今後は、タイと日本のハイブリッドワークを通じて経験した出来事を中心に、このサイトで記事を書き続けていきたいと思います。