フリーランスはやめとけ?憂き目にあった過去の私
こんにちは!フリーランス広告クリエイターのロンです。今日は少し自己紹介を兼ねて、私がこれまでフリーランスとして経験してきたこと、そしてnoteを書こうと思った理由についてお話したいと思います。
私は大学卒業後、広告プロダクションや代理店で働いた後、フリーランスとして独立しました。自由な働き方を求めて選んだ道でしたが、独立後は本当にさまざまな憂き目にあってきました。夢と希望を抱いて始めたフリーランスライフも現実は決して甘くありませんでした……。
フリーランスとしての憂き目の数々
私がフリーランスとしてこれまでに直面してきたトラブルの一部を挙げてみます。
書いた原稿を持ち去られる
自分の時間と労力を注いで仕上げた原稿が、まるで何事もなかったかのように持ち去られたときは絶望的でした。ギャラの「言った・言わない」問題
クライアントとの合意が曖昧だったせいで、ギャラが約束通りにもらえないことがありました。そのとき、契約書の重要性を痛感しました。中抜きのショック
制作会社にギャラを大幅に中抜きされていた事実を知ったとき、ただただショックでした。「これは正当なの?」と自分の無知を嘆きました。コロナ禍による仕事の喪失
レギュラー案件が2本もなくなり、収入が激減。一気に将来への不安に押しつぶされそうになりました。年収が半分近くに
前年度に比べて年収が半分以下に減った年がありました。「これで本当に生活していけるのか」と自問自答する日々でした。やりたくない仕事を安いギャラで受ける
お金のために心が乗らない仕事を続ける苦しさは、精神的にもつらいものがありました。クライアントが買収されギャラ激減
クライアントが買収され、ギャラが大幅に減らされるという経験もしました。仕事をしない協業者に嫌気
クライアントにいい顔をしているフリーランスデザイナーがオリエンシートさえ読まないなど、実際は全く仕事をしない人だったとき、とてもがっかりしました。SNSをがんばるも成果が出ない
案件獲得のためにSNSをがんばりましたが、全く反応がなく徒労感だけが残る時期がありました。紹介で仕事を失う
自分がライターをデザイナーに紹介した結果、自分の仕事が奪われるという皮肉な事態も経験しました。
なぜnoteを書くのか?
このように、私は数え切れないほどのつらい経験をしてきました。時には精神的にかなり追い詰められることもありました。それでも、この道を選び続けたのは、「この働き方にしかない魅力」があるからです。
そしてnoteを書くのはフリーランスの人やフリーランスをめざす人が同じような憂き目に遭わないよう、私の体験をシェアすることで少しでも役に立ちたいと思ったからです。
フリーランスとしての生活は楽しいことばかりではありません。むしろ、スタートしてから数年は厳しい現実のほうが多いかもしれません。しかし、正しい知識や心構えがあれば、乗り越えられることがほとんどです。
フリーランスのみなさんへ
これからフリーランスをめざす方、もしくはすでに活動を始めている方が私のnoteを読んで少しでも役立つ情報を得られたら本当にうれしいです。私が有料記事を多めにするのは読者の皆さんに「有益な情報をしっかり提供したい」という思いからです。お金を払ってでも価値があると思ってもらえる記事をめざしています。
最後に
フリーランスは孤独になりがちですが、こうして情報を共有することで支え合えると思っています。「これからフリーランスを始めようと思っている」「すでに活動している」という方は、ぜひ私のアカウントをフォローしてください。フォローしてもらうことで、私の最新の記事が届きやすくなります!
これからもフリーランスとしての体験や学びをどんどんシェアしていきますので、よろしくお願いいたします。それでは、次の記事でお会いしましょう!
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。