【壁打ち】話すと整理される
さぁ、どれからやる?
今日は楽しみにしていた、壁打ち会の日。
壁打ちを行なってくださったのは、自炊のサブスクリプションサービス「自炊スクールHIMARI」を立ち上げた起業家のささまるさん。
以前にも別の機会でキャリア相談をしたことがありましたが、今回はサービス立ち上げの相談です。
占いのサービスをやってみたいと言いつつ、なかなか重い腰を上げられない。何から手をつければいいんだ??
ということで、本日相談してまいりました!!
事前に送信した内容
ブランディングを進めていく中で、ぼんやり構想は浮かんできていました。
けど、結局何から手をつけていいかわからない。だから、相談してみよう。
ここからは、ささまるさんにいただいたアドバイスです。
思考整理には順番がある
これがなかなか、目から鱗でした。
情報を集め、その情報に対してどう思うか(感情)
なぜそう思うのか(思考)
思ったことを整理して、仮説を立てて検証し、解決する
思考→整理のあたりで、サイクルが止まってしまう人が多いのだそうです。
その例で挙げられたのが、わたしの感情でした。
公式LINEが苦手な理由を考えてみる
なんとなく苦手意識があります、公式LINE。メールマガジンは平気なのに、なぜ公式LINEは苦手・嫌だと思うんだろう?
これを考えてみるのがヒントになる、と教えていただきました。
公式LINEが苦手な理由が明確になれば「公式LINEは自分の集客のためには使わないツールだ」という仮説も立てられそうです。
感想をもらうことが大事
勉強のために、昨年2023年に無償で鑑定させてもらうことがありました。そのときの感想はスクリーンショットで残しています(大感謝です!)。
他にもX(Twitter)で毎月の運勢noteを購入した方が感想をつぶやいてくださることもあります(もちろん大感謝!)。
なんとなく、読み返すのが照れ臭くて。読むのはそのとき限りになっていました。
だけど、感想をもらうこと・もらった感想を読み返すことが大事。
わたしのどの部分を評価してくれたのか?
他の誰でもなく「わたしだから」できた・良かったと思うポイント?
これが「感想」に詰まっています。これらを明確にすることが「サービスの核」につながると、ささまるさんはおっしゃっていました。
もう一度同じ人を占ってみるアイディアが浮かび、話してみたら「それも良い!」とのこと。
やってみることで、相手の変化に気づくため「あのとき話した◯◯で良い変化が起きた」など、ポジティブな自分のやりがいにもつながります。
というわけで、以前鑑定させていただいたみなさんにお声かけする、かもしれません!(突然の私信)
安心感をかもし出すnoteを書いてみる
前にも「安心感がある」と言われることを、noteに書きました。
つらかった経験を乗り越えてきた・くぐり抜けてきたからこそ、痛みが少しでもわかる。だから、わたしが話を聴くことに対して「安心感」が生まれるのかもしれない。
すべての経験を書く必要はないけど、つらかったことに対してどんなことを感じたのか。そんなことをnoteに書くというのも良い方法だそうです。
そういえば、以前適応障害にかかってしまったことについて書いたnoteは、スキを多くいただきました。
これが、わたしの「ファン」を増やすための方法のひとつ。
「文章だからいいこと」を考える
実家であまり大きな声を出せないこともあり、占いサービスにおける対面・オンラインの鑑定はまだまだ難しい状況です。
そうなると、文章による鑑定が考えられるけど……文章のメリットは何だろう?
言われてみれば、そこまで深く考えていなかったかもしれません。
なんとなく「文章を書くことが好き」「文章を書くことがあまり苦にならない」からだと思っていたけど、文章で伝えることでもっといいことがあるはず。
毎月出している運勢noteもそう。
購入してもらえるときと、購入してもらえないとき。違いはどこにあるのだろう?
この辺りもまた、思考する必要がありそうです。
終わりに
このnoteの見出しは、まさにささまるさんからいただいたネクストアクション。
サービスリリースの日程は決めていないけど、前に書いたnoteみたいに
今はやりたいこととやりたくないこと、なんでそうなのか。
じっくり煮詰める時間。
コトコト煮込んで、もっと「わたしらしい」形を見つけたいと思います。
ささまるさん、いっしょに参加したみなさま。
今日は、たくさんの気づきをありがとうございました!