【本日のランチ】パンチの効いたネーミング
どうして、そんな名前に??
昨日(11月15日)、地元・名古屋のニュース番組で、面白い料理が紹介されていたんです。
東海地方に住む、諸外国にルーツを持つ方の「思い出の味」を紹介するコーナー。不定期の放送ではありますが、いろんな国の、初めて知る料理が紹介されるので、いつも楽しく観ています。
今回は、わたしが一度は行ってみたい国・トルコの料理でした🇹🇷
紹介された料理は「イマム・バユルドゥ」。
蒸し焼きにしたナスに切れ目を入れて、スパイシーなトマトソースをはさんだ料理です。
で、それが何かというと……日本語の和訳が、強烈、だったんです。
日本語に訳すと
坊さんの気絶。
……今、なんて??
リピート・アフター・ミー。
坊さんの気絶。
どういうネーミング??
イマムとは、イスラームの神職者を指す言葉なんだそうです。日本でいうなら「お坊さん」みたいな感じ。
イスラームの慣習で、肉に関しては規制が厳しい(豚NGやハラル食品使用とか)。だから、菜食でおいしいものを作る→「おいしすぎて、坊さんが気絶する」という由来、なんだそうです(諸説あり)。
これは面白そう……と、今日のお昼に作ってみました。
先に引用した、テレビ局のレシピをもとにして。
レシピにはなかったけど、たまたま家にあったクミンパウダーで香りづけ。また、にんにくそのものがなかったので、にんにくチューブ使用。
食べて、家族で気絶。
……んなわけない。
けど、おいしかったです。蒸し焼きにしたなすは、みずみずしくて、トマトソースのスパイシーさが合う。
夏に食べたら、もっとおいしく感じられそう。
お肉が入っていないので、若干物足りなさはあります。けど、コンソメを入れてるので、しっかり味はついています。
このトマトソースだけでも、別の料理に使えそう。作り置きして冷凍保存しておきたい。
(にんにくとクミンのスパイシーさが、絶対お肉やパスタに合うと思うんだ……!)
とりあえず……
トルコへ行ってみたい🇹🇷
立ち並ぶモスクや、バザールに足を運んでみたい。世界三大料理と呼ばれる、トルコ料理を食べてみたい。トルコでは、ふくよかでグラマーな人がモテるらしいから……わたし、モテるんじゃない??
ちょっぴり異国に触れた、本日のお昼でした。
せめて、トルコ料理屋さんに行ってみたい……!
今日も読んでいただき、ありがとうございました!
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