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【野球】シーズン終わり、これまでとこれから

毎日がどきどき。

応援している中日ドラゴンズは、井上新監督の就任が正式に決まりました。

「このたび、監督をお受けいたしました、井上一樹です。私も名古屋で育ててられ、ドラゴンズで育ててもらった身分。恩返ししたい思いでここまでやってきた。先日まで指揮をとられていた立浪監督が3年間、種をまき、やっと芽が出始めた中での引き継ぎ。責任は重大。16年ぶりに本拠地の観客動員数が230万人を突破した。集客力のあるチームに甘えることなく、チーム一丸となって、勝つチームに成り上がることが責務」と話した。

https://www.chunichi.co.jp/article/969792

新生ドラゴンズに期待するとともに、選手の去就についても聞こえてきて、別れもまたさびしく……。(先が決まっていない方もいらっしゃるので、この点は言及を避けます)

ここ最近は一喜一憂しながら、情報を追いかける毎日です。

そういえば、今シーズンラスト観戦を振り返っていませんでした。もう1週間経ってしまいました。
自分の備忘録として、残しておこうと思います。

10月4日(金)中日ドラゴンズ-横浜DeNAベイスターズ戦

移動中のバスの中、試しにチケ取りにチャレンジしたらうっかり取れてしまった、今シーズンラストゲームの初日。

以前から横浜DeNAベイスターズというチームを見てみたくて※、めちゃめちゃ楽しみにしていました!

※ 今年2024年のオールスターゲームがきっかけでした。詳しくは下記のnoteを。

ナゴヤドーム前矢田駅のドラゴンズロード。
立浪監督辞任。見納め……。
砂田毅樹投手・加藤翔平選手・の引退セレモニー実施試合でした。
松山投手プロデュースのガンギマリアップルサワー。(お酒)
青森出身の松山投手にちなんだ、りんごのお酒。甘くてするする飲める!再販希望(切実)
見たかった選手TOP3には入っている、T.オースティン選手。
さすが首位打者、打ちすぎ!!
元中日ドラゴンズ・京田選手が守るファースト。
3連戦、初戦を落とす……。

素人目にもわかる。あまり批判はしたくないけれど……。
チャンスで打てない。ゲッツーばかり。走塁で刺される。
この3年間の悪いところが詰まった試合、だったように思います。
(といっても、わたしが見てきたのは今年2024年だけですが……)

相手チームより打っている(ヒット数が多い)のに、点が入らないのはつらいところ。一つひとつのプレーは良いのに、どこか噛み合わない感じが伝わってきました。

それでも、球場は満員御礼。このラスト3連戦(特に最終日の10月6日)はチケット争奪戦。

弱くたって、チームの、選手の活躍が見たい。
そんなファンの期待に応えられるようなプレーを、来年は期待しています!

10月5日(土)中日ドラゴンズ-横浜DeNAベイスターズ戦

初めての、2日連続同カード観戦でした。
そして、ドラゴンズ・田島慎二投手の引退試合。

来場者特典の「愛羅武竜」タオルと、田島投手応援ボード。
髙橋宏斗投手プロデュースのレモンサワー。昨日のガンギマリアップルサワーと同じく、甘くてすいすい飲める。危険。
横浜・牧選手。応援歌はつい歌っちゃう。YouTubeで見せるサービス精神が素敵。
この試合で、最優秀中継ぎ投手賞のタイトルを獲得した松山投手。初タイトルおめでとう!
松山投手からのバトンを受け取ったのは、今シーズン限りで引退する「タジ魔神」こと田島投手。抑えといえば、の方でした。
背中が大きく見えました。

ドラゴンズファンですがベイスターズも応援したくなりました

元同僚(後輩)である、京田選手の打席志願。それに応えた三浦監督の采配。
1打席目は応援歌を流さず、その打席を見守ってくれたベイスターズファンのみなさんの温かさ。試合後の引退セレモニーが終わるまで残ってくださったベイスターズファンの方も多くいらっしゃいました。

ベイスターズはクライマックスシリーズに進んでいるから、強者の余裕でしょ、なんてひねくれた見方もあるかもしれない。
それでも、こんなふうに振る舞えるのは「プロ野球が好きだから」という思いで会場がひとつになっていたからではないか、と思うのです。

そうでなければ。

横浜DeNAベイスターズ・ファーム優勝の知らせに、ドラゴンズファンからも温かい拍手が。

ベイスターズファンに対して、ドラゴンズファンがこんな温かい拍手を送ることだってないのではないでしょうか。

ライバル同士であっても、良いところや素晴らしいところはお互い称え合う。

まだまだひよっこプロ野球ファンですが、こんな思いは忘れず心に留めておきたいと強く感じました。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

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