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【冬→春】そろそろ、お別れ

この冬も、お世話になりました。

まだ夜は肌寒い日もあって、手放せません。

お気に入りの、湯たんぽ。
先月(3月)の終わりは、生理前の腹痛がひどく……。この湯たんぽをずっとお腹に乗せて温めていました。感謝。

ところで「湯たんぽ」っていう名前。なんだかかわいい名前じゃないですか?
たんぽっていう、響き。なんとなく好き。

気になって、語源を調べてみました。

湯たんぽの「たんぽ」は「湯婆」の唐音読み。
中国では唐の時代から湯たんぽの存在が見られ、「湯婆子(tangpozi)「湯婆(tangpo)」と呼ばれた。
婆は「妻」や「母親」の意味で、妻や母親の温かい体温を感じながら寝るように、お湯を入れた容器を代わりに抱いて寝ることから付いた呼称である。

上記Webサイトより引用

あのぬくもりは、母親を思わせるぬくもり、らしい。

猫の湯たんぽカバーをかけているせいでしょうか。湯たんぽを抱いていると、なんだか本当に、猫を飼っているような気分になります。

この温かさに、ほっとして。この冬は手放せませんでした。

だけど、暖かくなってきたから、そろそろお別れかな。

また、秋になったら、よろしくね。

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