【振り返り】SHEサポ隊経験のメリット・デメリット
11期コミュニティのCP(コミュニティプランナー)さんが発表されましたね!
現在10期コミュニティで運営をサポートする「サポ隊」として活動していますが、3月末の任期まで残りあとわずか。早いものです。
CPさんの顔ぶれを見ながら、来期11期もサポ隊をやるかどうか迷っています。どのコミュニティも、きっと魅力的だなって思うから!
11期で「初めてサポ隊にチャレンジしてみようかな」と思う方もいらっしゃるかもしれません。そこで、実際にコミュニティに飛び込んで感じた率直な感想を、このnoteにつづってみようと思います。
実際サポ隊ってどうなの? サポ隊経験メリット・デメリット
そもそもコミュニティって何ぞや
SHEにおける「コミュニティ」とは、興味のあるコースや共通点でつながり、仲間と交流したり、ともに学ぶ機会を作ることができる場所を指します。コース学習や年代別、テーマごとに設けているコミュニティなど、全19コミュニティ(2024年3月現在)があります。
わたしのサポ隊経験遍歴
SHEのコミュニティを知り、少しずつ参加し始めたのが7期(2022年12月〜2023年3月)でした。さまざまなコミュニティイベントに参加するうちに、知識を得たり、仲間と知り合ったり。
そんなコミュニティの楽しさを知った後、8期(2023年4月〜7月)around40+コミュニティ(通称:オトナレディ)で初めてサポ隊を経験しました。
2023年8月〜11月にかけてSHE休会。11月に復帰後、2023年12月から始動する10期CPの顔ぶれを見てピンときてしまい……。
10期ではライターコミュニティ(通称:ライコミュ)と広報・PRコミュニティ(通称:SHE1000伝部)、ふたつのコミュニティのサポ隊を掛け持ちすることにしました。
サポ隊に入って感じたメリット
多くの仲間ができる
これが一番のメリットだと感じます。コミュニティのCPさんはもちろんのこと、いっしょにサポ隊を務めるシーメイトさん、コミュニティイベントに参加してくださるシーメイトさんなどなど。
サポ隊の活動を通じて、多くの「横のつながり」ができました。
任期が終わってからも、コミュニティを通じて知り合ったシーメイトさんと交流したり、応援し合ったりすることもあります。
小さくチャレンジできる
さまざまなことに挑戦できるのが、コミュニティという場所です。
たとえば、SHE1000伝部の1月イベントで初めて、ファシリテーションを経験することができました。
↑めちゃめちゃ緊張しました😂
心理的安全性が確保されたコミュニティという場であれば、新しいことに挑戦したり、実績を積み重ねていくことができるはず。
上記以外だと、これまでこんなことにチャレンジしてきました。
コミュニティイベント内で話す(イベントワークシートのワーク内容共有、ブレイクアウトルームでの交流会で仕切り役、自主企画イベントでインタビュアー)
SHEstationに掲載するイベント告知文の作成
X(Twitter)でイベント告知・イベント当日の実況ポスト
イベントレポートの執筆
デザインができる方なら、バナーやイベントスライド、ワークシートの作成で実績を積んだり、ライティングが得意な方であれば、イベント告知文作成やX(Twitter)の告知ポストを行ったり。
「やりたい!」と手を挙げれば、気軽に挑戦できるのがコミュニティのいいところです。
また、必要に応じてメンバーからフィードバックをもらい、さらにブラッシュアップを図ることもあります。わたしの場合、フィードバックのおかげで、文章を書くことにちょっとだけ自信がつきました。メンバーに感謝です!
貴重なお話をうかがうことができる
これは、ゲスト登壇のイベントを行ったときのご褒美のようなもの。イベント本番で登壇者からお話をうかがうことができるけど、打合せやリハーサルなど、複数回お話しできるチャンスがあるのは、嬉しいところ!
(ゲスト登壇がある場合に限ります)
サポ隊に入って感じたデメリット
掛け持ちはやっぱり大変!
今期10期は掛け持ちでサポ隊を務めたわけですが……やっぱり大変でした。やってみてもいいと思うけど、正直あまりおすすめしません。
月1回のコミュニティイベントを月の前半に行うコミュニティと、月の後半に行うコミュニティにざっくりふたつに分けられています。わたしが掛け持ちしたライコミュ・SHE1000伝部は、今期いずれも後半にイベントを行うコミュニティでした。(期によって前半・後半が変わるところもあるようです)
月後半にイベントが集中する分、月前半は割と穏やかに時間を過ごせますが、月中頃になるとイベント準備で慌ただしくなってきます。各コミュニティのスケジュールの管理や制作物進捗・締切の確認など、常に自分のスケジュールとにらめっこしていました。
スケジュールの例でいくと
といった具合です。2月の場合は
1のコミュニティイベント本番翌日に2のコミュニティイベントリハーサル
という、なかなかのスケジュールになりました……。
組み方によって、月前半集中型・月後半集中型(わたしのタイプ)・半々型(前半イベント実施コミュニティと後半イベント実施コミュニティを兼任)に分けられます。はっきり言ってどれも大変です。
兼ねるならふたつまでが無難です。3つ以上は身が持たないし、中途半端な関わり方になってしまうかもしれません。
実際、わたしも両方のコミュニティに対してフルコミットはできていないと感じています。
兼任を考えている場合は、サポ隊応募前に兼任したい各コミュニティのCPさんに相談が鉄則。
それぞれのコミュニティでの関わり方を、CPさんが示してくださるはずです。
それなりに時間を拘束される
コミュニティイベントに参加者側として参加するなら、参加するもしないも自由です。けど、運営側となればそうはいかない場面も出てきます。
多くはテキストコミュニケーションだけど、オンラインによるミーティング、イベントリハーサル、イベント本番の運営などに時間を充てる必要が出てきます。
どうしてもスケジュール上難しいことがある場合には、CPさんに事情を伝えて調整していく必要があります。
意見が通らないことだってある
「どうしてもこうしたい!」って思うことがあっても、さまざまな事情でできないことだってあります。8期・10期とも、大なり小なりそういった体験をしてきました。
だけど、コミュニティはそれらを乗り越えて活動していくものだから。「全部自分の思い通りにならなきゃ嫌」ならば、CP・サポ隊含めて、SHEのコミュニティ運営はあまりおすすめできません。
まとめ
何でも、やってみなきゃわかんないよね。
これが結論です。
「これが結論かい!」って言われそうだけど、本当にそうとしか言えなくて。
イベントを運営する裏には、さまざまな努力・尽力の積み重ねがあるんだと肌で感じました。CPさんもコミュニティのサポ隊メンバーも、みんなすごい。
そんな中に混じって活動できたことはありがたいことだと思うし、大変な思いもあったけど「やってきてよかった」とも思います。
気になったら、周りのサポ隊経験者に話を聞いてみたり、応募したいコミュニティのCPさんに相談してみたりするのがおすすめです。
誰でも、最初は初めてだから。
このnoteが、何らかの後押しになれば嬉しいです。
今日も読んでいただき、ありがとうございます!