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カーシェアにおすすめの掃除機

カーシェアの車は当たり前だが、都度清掃されているわけではなく、車内が汚い時がある。

コロコロなどがどの車両にも設けられているが、やはりテープのゴミが出るなどでキリがなくなる。

この記事では、実際に自分が使っているハンディクリーナーについてレビューしようと思います。

Shark EVOPOWER EX WV415J

WV415J一式

値段は約22000円と安くはないのだが、それでもこのハンディクリーナーがおすすめな理由がいくつかあるので1つずつ紹介していきます。

吸引力が強い

車はシートはともかく、フロアマットは土足で入るため、外の汚れがかなり着く。
そのため、吸引力の弱いハンディクリーナーだと、しっかり掃除できない場合がある。
WV415Jなら吸引力が強いのでしっかり掃除できる。状況に合わせて3つのパワーを選べるのもメリット。

3種類のノズル

ブラシ付き隙間用ノズル、マルチノズル、ミニモーターヘッドの3つが付属する。(型番違いのWV416Jにはフローリング用延長ノズルも付属する)
シートにはマルチノズル、フロアマットにはミニモーターヘッド、シートの端や隙間などにはブラシ付き隙間用ノズル、といったように掃除する場所に合わせて使い分けられるのが良い。

コードレスなのでストレスフリー

WV415Jはバッテリー式なので、コードがなくストレスフリーである。本体を持ちながら外を回って掃除する場所を選ぶことができる。

バッテリーが簡単に外せる

WV415Jはバッテリーが簡単に外せる。何がメリットなのかというと、電車や徒歩で持ち運ぶ時に誤ってスイッチが入らないということである。
なぜ電車で持ち運ぶのかというと、電車で行った先のカーシェア車でこの掃除機を使うためである。
電車内で誤ってスイッチが入ると、大きな音が出て周囲の人がびっくりするのは目に見えている。
持ち運ぶ前にバッテリーを外しておけば、誤ってスイッチが入ることはない。(バッテリーの外し忘れには注意が必要)

騒音とバッテリーあがりに注意

WV415Jはパワーがある分、音がそこそこ大きいので、使う時間や場所に注意。配慮するならドアを閉めて隣の席を掃除すると良い。(それでも少し音は漏れる)

バッテリーあがりは一見関係ないように思えるが、暗い時に掃除する場合はルームランプをつけることもあると思う。エンジンをかけてる状態なら問題ないが、エンジンを止めてる時にルームランプを長時間つけてると当然バッテリーがあがる。
最近の車であればルームランプを一定時間つけてると点滅後に自動消灯するが、掃除の際はドアの開け閉めを繰り返すと思う。半ドアモードではルームランプの点灯時間を延長させる要因にもなるので、エンジンをかけた状態で掃除するのが無難と思われる

この掃除機を買う前の選択肢

WV415Jを買う前は、HOTORのカークリーナーを使っていた。調子が悪くなり新調しようと思った時に「次はダイソンにしようかな」と考えた。
しかし、ダイソンは当然ながら値段が高い。一部安売りされてたものもあったが、家庭用の型落ちで車では使いにくいと思った。

そこで店員さんがSharkの掃除機を紹介してくれた。吸引力はダイソンより劣るものの、スタイリッシュなデザインで値段も少し安く、SharkのWV415Jにしようと思った。ダイソンは恐らくだが、バッテリーが外せないので、電車で行った先のカーシェア車で使うのは難しいと思う。

ちなみにガソリンスタンドの掃除機は、他のお客さんがどれだけ使ったかで吸引力が変わるし、都内だと掃除機のあるガソリンスタンドを探すのは難しい

シガーソケットタイプはおすすめしない

車用の掃除機は、バッテリー式と車のシガーソケットから電源を取るタイプがある。
なぜシガーソケットタイプはおすすめしないかというと、このタイプの掃除機には許容ギリギリの消費電力があり、ヒューズが飛ぶ可能性もある。

カーシェア車でヒューズを飛ばすと、NOCを請求される場合がある。ヒューズ飛びは330円の保険は対象外(のはず)なので、入ってたとしてもNOC請求されるので注意。(NOC代+αでWV415Jが買えてしまう)

そのためカーシェア車では、バッテリー式かつバッテリーが簡単に外せるタイプの掃除機が一番適していると自分は思う。


以上となります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。