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【ドリームオーダー】広島カード評価:投手編
初めまして!
ドリームオーダーで広島デッキを使っているsi(エスアイ)です!
身内で楽しんでるだけなので実績は皆無なのですが、自分なりに現在収録されている広島東洋カープのカード評価をしていきたいなと思います。
なお、現在判明している第4弾のカード評価はまだ行いません。
情報が出揃ったら追記するか、第4弾個別で評価しようと考えています!
というわけで、今回は先発、中継ぎ、抑え投手のカード評価・考察をします。
評価
S:必須級。構築の軸となりうる性能。
A:主力級。積極的に搭載したい性能。
B:標準的。構築次第で採用できる。
C:低評価。よほどの理由がないと採用できない。
※カードによってはB-、A+のような評価もします
先発投手
ドリームオーダーにおける先発の役割は、初手枚数の確保が最優先事項となります。
攻めるにも守るにも手札が必要なため、2コスト以上の先発はドロー枚数が7枚未満の場合、それを補う強力な特殊能力が必要です。
3コストの先発起用は、先発⇒中継ぎ交代で発生するドロー枚数を上回るメリットがない限りは難しい状況です。
大瀬良 大地(SD):評価A
![](https://assets.st-note.com/img/1728128693-c7xrezPtWgswAR5Zm3TiK2DI.png)
スターターデッキの標準的な2コスト先発・・・にA評価を与えている事から察していただきたいのですが、広島の先発投手は運用に工夫が必要な選手が多く、癖のないこのカードが使われるケースが多いです。
カープの先発投手唯一の初期手札7枚であり、それだけでも起用に値します。
能力なしDP6であるため、1イニング目の2アウトまで覚醒連打で凌いで中継ぎに交代するのが基本的な運用になります。
地味に優秀な点としてサポート性能がミートAP3/ミートDP3と使い勝手がよく、降板後に引いたとしても足を引っ張りません。
床田 寛樹(1弾):評価C
![](https://assets.st-note.com/img/1728129355-A3kljCBct5FfoIpu8D1weYRK.png)
カープ唯一の1コスト先発ですが、ドロー枚数が5枚と少ないです。
DP5でいいから、ドロー枚数7欲しかったのが本音・・・。
森下 暢仁(1弾):評価B-
![](https://assets.st-note.com/img/1728129792-sLabnIhFrD6eQREc9dtmVGHO.png)
覚醒効果で、選手サポート2枚出しでアウトにしたとき1枚ドローする効果を持ちます。
基本DP7は素晴らしいですが、ドロー枚数5が最大のネックです。
マリガンを精一杯行っても覚醒札が来ない確率は高く、攻撃も守備も手札が少ないため厳しいです。
特殊能力も使いどころが難しく、森下登板時の2枚出し=覚醒絡みと読まれて勝負師を打たれてしまうでしょう。
2コスト小園・堂林・菊池によって以前よりは運用しやすくなりましたが、やはり安定性には欠けます。
九里 亜蓮(2弾):評価B
![](https://assets.st-note.com/img/1728130633-4Un0raxOBwb2JhAVulsHvfkP.png)
サポートに置いたDP2以下をDP3に補正する効果を持ちます。
元々のサポートDP以外にも補正されるので、例えば捕手の本領発揮で両面DP2のところを両面DP3にできます。
1枚出しでDP9、2枚出しでDP12、覚醒+1枚出しでDP15が安定するものの、2大瀬良より初期手札が1枚少ないです。
また、九里に頼りすぎて低サポートDPのカードをメインデッキに投入しすぎると、降板後の守りが厳しくなります。
九里自身のサポートDPがミート2である点も九里降板後の守備力が低下してしまう原因で、使い方が難しいと思います。
大瀬良 大地(2弾):評価B-
![](https://assets.st-note.com/img/1728133860-cIGMR4JQNKFnbXhzWv8L3TB6.png)
アウトエリアのカードが3枚になったとき2枚ドローできます。
その他の性能はSD大瀬良と変わりません。
2イニング投げきる事ができれば総ドロー数10となりますが、守備力が2コスト大瀬良と変わらないので守り切るのは至難。
コスト3消費するなら2大瀬良-1島内の継投で計10ドローできますし、覚醒回数も2大瀬良-1島内の方が多いです。
メリットはTPを余らせることができる点くらいで、もし強力なTP消費能力持ちや代打が来れば可能性はあるかもしれません。
総じて、わざわざ3大瀬良を選択する理由が薄いでしょう。
初期手札7枚だったら使われてたと思います。
床田 寛樹(3弾):評価C
![](https://assets.st-note.com/img/1728134103-71G4HzwiFauRhtPmW6xEy9fl.png)
ドロー枚数6で初回を守り切るのが難しい上に、2イニング目まで引っ張れたとしてもダイス-1では恩恵が少ないです。
1イニング目途中で交代するなら2大瀬良でよく、無理矢理引っ張ろうとすれば大量失点は免れないです。
カープ先発の中でも、更に厳しい性能と言わざるを得ません。
先発投手総括
面白い能力を持っている先発投手はいるものの、構築の軸とするには不足している印象。
先攻の攻撃力を担保する意味でも、唯一の初手7枚となるSD大瀬良を先発にする構築が多いようです。
中継ぎ投手
カードプールや構築の都合上、試合の大半を中継ぎ投手に頼ることになります(大半の球団でも同じことが言えますが・・・)。
特に2コスト中継ぎ投手は投手運用の中心となるでしょう。
島内 颯太郎(SD):評価B
![](https://assets.st-note.com/img/1728135826-3y2tVLawhkR0HzYc4JxG8UZT.png)
特に可もなく不可もなくですが、使い勝手のいい中継ぎ。
1コスト中継ぎでドロー目的なら第一候補に挙がります。
2コスト島内も優秀なので、名前被りが地味に痛い。
矢崎 拓也(1弾):評価B-
![](https://assets.st-note.com/img/1728136003-vTcHK4WEXIeduh5CAJRf2mri.png)
カープ唯一の0コスト中継ぎで、専らドロー目的。
DP5でほぼヒットは許してしまうため、同点で打順差を付けたい状況なら登板を控えた方がいいでしょう。
理想はAP4選手が打席に立った時に登板し、2枚出しでアウトを取りたい。
中﨑 翔太(1弾):評価A+
![](https://assets.st-note.com/img/1728136234-BSMI05AHZldea9sUYchtwOkj.png)
守備で選手2枚出しした時、ダイス-1の効果を持ちます。
3弾菊池の本領発揮効果と相性が良く、ミートを厚めに守り強振はダイス-1で期待値を下げつつ、手札消費を抑える事ができます。
2イニング目に投げる事を考えると2島内の方が優秀ですが、初回途中で登板する分にはドロー枚数の差と初回から効果を発動できる分、こちらに分があります。
他球団では無条件でダイス-1の2コスト中継ぎが配られていることもあり、当初は評価がそこまでではなかった1枚ですが
3弾菊池のように2枚出し効果を発揮しやすいカードが登場した
サポート性能が使いやすく、降板後に引いても攻撃力・守備力が低下しない(確認した限りでは、ダイスマイナス効果を持つDP6中継ぎ投手でミートAP3/ミートDP3を両立しているカードはこのカードだけ)
上記の理由で(少なくとも広島の中では)採用価値の高い中継ぎ投手となりました。
広島の投手陣は、中﨑を中心に回っていると言っても過言ではないでしょう。三連覇時代か?
戸根 千明(2弾):評価C
![](https://assets.st-note.com/img/1728138794-fyKP2QYrhz8ui4CpwWA95ZTU.png)
1コスト使ってDP5中継ぎを登板させるなら、素直に1島内を登板させた方がいいでしょう。ドロー枚数も同じです。
DP+3も強振にしか付かないため、ミート打ちで回避されてしまいます。
正直使いどころが難しい1枚です。
島内 颯太郎(2弾):評価A
![](https://assets.st-note.com/img/1728139264-DuMyESkhYdecbOXTw5LJ9N3j.png)
2イニング目に限り常時DP7となるため、下位打線を相手にするケースが多い事も踏まえて非常に守りやすいです。
単純な能力だけで言えばカープの中継ぎ投手で一番強力と言っていいのですが、カードプールとかみ合っていない部分があります。
2島内を使うなら2大瀬良or2九里-2島内-1栗林の221運用になりますが、この場合初回途中で2島内を登板する事になるでしょう。
そうするとイニングエリアにカードがないのでただのDP6投手となり、若干守りづらいです。
また、1コストDP6・3枚ドローのバニラ中継ぎと名前が被っている問題もあり、今後投手の選択肢が増えていけばポテンシャルを発揮できるようになる1枚です。
矢崎 拓也(3弾):評価B
![](https://assets.st-note.com/img/1728139532-uKANc6xj7JL8qz21nGFbMkPw.png)
登板時、デッキから2枚めくり1枚をサポートに置き、残りをレストエリアに置く効果を持ちます。
この効果によって手札からサポートを置かなくていいわけではないので、手札消費を抑える事はできません。
ただし、打者1人をアウトに取る能力は高く、自身の効果と合わせて3枚のサポート置きはかなり圧力があります。
2島内を採用する場合の唯一の1コストDP6中継ぎなので、若干癖はあるものの使う機会はあるでしょう。
メインデッキに1枚覚醒札を忍ばせておくと、ワンポイントでいい働きをすることもあります。
中継ぎ投手総括
2コスト中継ぎ投手がどちらも優秀です。
ドロー枚数や降板後のサポート性能を重視するなら中﨑、下位打線に対する安定した守備力を重視するなら島内を起用しましょう。
抑え投手
3イニング目にのみ登板できる。
試合展開上二巡目の上位打線に当たる場合が多いので、しっかり覚醒札を準備しておきたい。
栗林 良吏(SD):評価A
![](https://assets.st-note.com/img/1728140500-mAUIB9fYCHcT1EF3Z4i5gJGQ.png)
標準的な性能の抑え。
基本DP7なので覚醒するとDP14になりますが、最終回は相手も2枚出しで超えてくるので安直な1枚出しはNG。
序盤に手札に来るとサポート性能が頼りないので、リフレッシュ前にレストエリアに送っておきたい。
栗林 良吏(1弾):評価B-
![](https://assets.st-note.com/img/1728140699-7NKH6MTQV1aLxlb8sUEoitAq.png)
SD栗林と比較すると1コスト多く払って2枚ドローを追加したようなものなので、それなら1島内の3ドローを挟んだ方がいいでしょう。
抑え投手は試合展開によっては登板しない場合もあるため、これにコストを割きすぎると投手運用が苦しくなります。
よほどTPを温存したいような状況が訪れない限り、出番はなさそうです。
栗林 良吏(3弾):評価B
![](https://assets.st-note.com/img/1728142641-GjUq1uiytdJ4pc2YT0RLg87h.png)
0コスト抑えの標準的な性能。
抑え投手が登板しないケースがあることを踏まえると、ここのコストを0にする事は合理的。
とはいえ先述の通り3回は上位打線を迎えるケースが多いため、基本DP6で抑えきるには工夫がいります。
3イニング目全てを任せるのではなく、3回の1アウトくらいまでは中継ぎ投手に抑えてもらう運用がいいでしょう。
中途半端な守りをするくらいなら、W覚醒で防ぐことも選択肢に入れましょう。
サポート性能が抑え投手の中では一番よく、特にミートDP3が偉いです。
守備札として早々に切りやすいので、菊池と一緒に内野を守ってもらいましょう。
楽天のように、栗林以外の抑え投手が収録されれば活躍の機会は増えると思います。
抑え投手総括
基本はSD栗林で十分かと思いますが、構築によっては3弾の0コスト栗林を採用してコストを捻出するのも手です。
大会のルール(タイブレーク制等)によっては抑え投手の能力が勝率にかなり影響する場合もありますので、その時の環境によって起用を考えていきたいところです。
最後に
ここまで見てくださりありがとうございます。
拙い文章でしたが、少しでも参考になれば幸いです。
次回は野手のカード評価も行っていきますので、よければご覧になってください。
それでは!