井上さんマガジン5月/山菜、ウドの天ぷらそして思い出のピクルス
こんにちは😃
もうすぐ6月。ヒェー!!!今年も半分来ています。
速〜い!!!!
今回は、ギャラリーミヤシタの元スタッフの方々と集まって、井上さんの山菜の天ぷらを頂いたお話です。
井上さんの声かけで、なんとなく、ギャラリーが終わってからから、年に2回、元ギャラリースタッフで集まっています。
今回は、ギャラリーの元スタッフの他に、ギャラリーでお世話になった顔馴染みのお二人、宮下さんに近い方々で集まって、賑やかに始まりました。
ギャラリーが終わってからお会いする方もいて、時が経つのが早いなーとしみじみ思いながら、ギャラリーの宮下さんの事務所で皆さんとワイワイと話していた元気な宮下さんを思い出したりして。
「宮下さんのウドのピクルス美味しかったね。」と又思い出したりして。考えてみたら、宮下さんは73歳で逝ってしまって、早かったなと。
そして、その時期になると、こうやって、井上さんのウドの天ぷらをニコニコして、食べてた宮下さんも、眼に見えるように想像できました。
人は孤独を感じるとき、それは、周りに人がいないのではなく、その人が伝えたいことを伝える人が誰もいない時だそうです。
あのギャラリーで宮下さんは、どれだけの人の孤独を癒していたのかな。。。。
帰りの車を運転しながら、「あー美味しかった、ほんと井上さんお料理上手!」と思っていましたが、「ほんと丁寧に暮らしているな〜」とも思いました。
長い冬が終わり、春になって雪が溶けたら、山に入り、自然を頂く。
宮下さんが、井上さんと一緒に毎年、山に入る時、
「「今年もよろしくお願い致します。」と山に挨拶してから入るんだよ。」と話していたこと思い出しました。
私達は、本当に四季の中で生きているんだよな、それを大切に思って生きるのは、丁寧に生きることなのだ・・・・。
『「丁寧に生きる」に憧れて、「アートと暮らしと本」をやりたかった....…私。』
グミとか身体に悪い物好きですが、、、、笑、宮下さんの暖かさを思い出し、私も初心に返った帰り道でした。
6月に続く