オレのiDeCo!9月のパフォーマンス&ポートフォリオ公開
ども、今まさに個人情報をさらそうとしているFIRE中年siです
僕はFIRE済みの身分ですが、サラリーマン時代から長いこと確定拠出年金をやっています
確定拠出年金とは私的年金制度の一つです。毎月定額の掛金を積立&運用し、掛金と運用益の合計額を老後に受け取れます
60歳まで引き出せないかわりに、掛金全額が所得税から控除され、運用益は非課税というメリットがあります
個人向けの確定拠出年金は、「iDeCo」として知られています
今回は、私が長年つみたててきたiDeCoの運用成績と、現在のパフォーマンスを公開します
資産状況
430万円拠出し評価額が530万円、約100万円利益が出ています
FIREする時にiDeCo口座に切り替わりました。サラリーマン時代につみたてた分の運用益は掛金の中に吸収されたので、もう少し利益が出ていると思います
もっとも、サラリーマンのときは数千円単位の拠出だったので微々たるものですが・・・
ポートフォリオ
現在のポートフォリオです、野村DC運用戦略ファンドについては記憶がありません。過去にいろいろ試しながらスイッチング等したときの残骸ですかね(あとでスイッチングでパージします
僕が主に運用しているのは以下の3つ
国内アクティブ投信と、世界アクティブ投信、それと、退避用に使っている元本保証の定期預金です
リサーチ・アクティブ・オープン【国内株式アクティブ】
僕がメインで積み立てている投信です
日本株が調整しそうなら減らし、盛り上がりそうなら増やします
キャピタル世界株式ファンド【海外株式アクティブ】
為替ヘッジに使ってます
円安になりそうなら増やし、円高になりそうなら減らします
セブン銀行定期預金5年【元本保証の定期預金】
退避用に使っている元本保証商品です
平時に10%ずつ積み立ててて、状況を鑑みて国内、国外の投信に振り向けています
逆に、投信から資金を退避する時にも使います
iDeCoを解説している他の資料や動画をみると、信託報酬の少ないインデックス投信をススメているのがほとんどですが、僕が選んでるのはアクティブ投信です
インデックスはつまり平均ですよね
平均がけっして悪いわけじゃないですが、投資家としてのプライド?選んでるという実感?
理由の説明はむずかしいですが、とにかく僕はアクティブが好きです!(強引に押し込む
あくまで僕の趣味で、インデックスを否定しているわけじゃありません
インデックスなら信託報酬も少なく、長い目で見て確実にプラスになるのは間違いないので
拠出配分
月々6万円を拠出し、国内に73%、海外に17%、定期預金に10%ずつ配分しています
コチラも状況に合わせて、割合を変えてます
ファンドの詳細
ここからは、僕のポートフォリオを構成する投信について掘り下げます
リサーチ・アクティブ・オープン
ベンチマークと比べて、信託報酬の差分以上の収益率であればアクティブを選んだ価値があるというもんですね
5年以上の長期で2%以上差がついているので、これからも期待できそう
キャピタル世界株式ファンド
順調に推移しているように見えますが、ベンチマークが設定されてないのでパフォーマンスを判定できません
そこで、外国株式インデックスの「野村DC外国株式インデックスファンド」
と比較してみました
こ、これは、、、負けてるねー・・・
高い信託報酬取ってこの成績はいただけない・・・
「投資家としてのプライド?」・・・はずかしぃ・・・ 今度見直そ・・・
セブン銀行定期預金5年
退避資金の受け皿なんで、特にコメントないです
9月の運用利回り
9月の利回りは年利換算で9.09%で悪くはないのに、10%以上の成績を出してる口座が30%近くいるのスゲーな
外国株のファンドを見直せば、ここに入れるかしら・・
受け取り時のシミュレーション
iDeCoのシミュレーションがあったのでやってみましたhttps://www.wam.abic.co.jp/contents/C642999/dcsimu/top.html
このまま利回り7.8%(最新利回り)で運用続けると、15年間で400万以上の税制メリットが有り、かつ、僕が60歳になった時に2,000万円以上の運用益が得られるらしいです
すげーね。楽しみです
まとめ
感覚的にやっていてちゃんと調べてなかったようで、外国株式の投信の成績の悪さには驚きました
単発記事のつもりでまとめましたが、僕自身に気づきもあったのでシリーズ企画にするかも(知らんけど
よかったら、僕の自己紹介も読んでください⇩