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英語特化型の学童で高度なレベルを学んでいる子供たち
英語学童保育にてアシスタント教師をしているスーです。
勤務を始めてちょうど1ヵ月が経ちました。
クラスはKindy(幼稚園児)~Elementary(小学生)までを見ており、日々私自身も学ぶことだらけです。
今日は1ヵ月勤務をしてみての感想や気づきをシェアしていきます。
中学基礎英語を学ぶ幼稚園児
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どれぐらいのレベルを彼らが学んでいるか?と言うと、3歳~の幼稚園児でさえ「Do you like~?」
という文章で、野菜や動物の語彙を増やしています。
野菜を例に例えるとspinachや、eggplantを知っており、フラッシュカードの時間は圧倒的な反射神経で取り組みます。
※フラッシュカード:カードを素早くめくり、単語を答えるゲーム
中には学童保育と加えて、おうち英語を実践しているご家庭も多いので、あながち学童保育のみの成果とは言えませんが。
学校で習う英語は簡単な小学生たち
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小学生クラスになると、中学の基礎英語をします。
だいたい英検4~3級以上のレベルを受ける子が増えてきますし、高学年になるほどカリキュラムもレベルが上がります。
親御さんや生徒たちが口を揃えて言うのが
「小学校で習う英語が簡単すぎて面白くない」ということ。
子供たちを見ていて、中学校へ入学してもきっと英語で困ることはないやろうな・・・という印象です。
早期英語教育で考えておきたいこと
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1クラス30人弱にもなれば、中には英語が好きではなくイヤイヤ来ている子もいます。
逆に、3歳でもペラペラ英語を話す子もいます。
本当にご家庭の教育方針がそのまま子供たちのスキルとなって表れているのがよく分かるのです。
早期英語教育において親目線で考えたいのが
「いかに英語環境をしっかりと用意するか?」です。
週2回の英語学童で話せるようになればいいですが、やはりそれでは全く足りません。
日本でバイリンガルに育てたい場合、やはり日本語と同等の英語環境を用意することが重要な気がします。
理想は4歳頃~8歳頃までに親子留学へ行ったり
みっちりお家英語を実践、インターへ入れるなど。
英語教育にはお金がかかるは本当!
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英語教育には実際のことろやはりお金がかかります。
どうにか工面してでも、親として習わせたいところ!だからこそ、本来の目的がぶれることなく教育していきたい。
私自身、英語学習者として思うことは
英語が話せるおかげで仕事でも良いポジションで働けたり、海外旅行を楽しめたり
海外の友人と交流したり、国際恋愛・結婚をしました。
確かに留学や英語教育にかけてきたお金を思うと、決して安くはありません。
しかし、一生身に着けて損はないスキルの一つなので、ぜひ前向きに親子で英語教育について考えていただきたいです。
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