夢の途中
はじめまして、恣意です
この度初めてのブログ執筆ということで、先日参加した「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 2nd LoveLive! ~What a Wonderful Dream!!~ with Yuigaoka Girls Band」について感想を語っていきます。
5人のLiella!最高だったよ!!!!!
全体通しての感想はとにかくこれに尽きます。1期生の歩みの集大成が見れました。
このライブではライブパフォーマンスもそうですが特にMCにて5人のLiella!の魅力が余すところなく見れたと思います。
それでは、特に印象的だった部分について触れていきましょう!
クーカー
「青空を待ってる」を歌いあげたさゆりちゃんのもとにリーちゃんが現れ、ギター担当の方の手にはアコギが握られていて、ここでTiny Stars(Acoustic ver.)が披露されました。
アコステに参加してない身としては、ここでその片鱗を垣間見せてもらえてかなり嬉しかったです。
2人の歌唱とギター1本だけというシンプルな構成で、音数が少ないからこそその歌唱力の高さとハーモニーに聞き惚れていました。
あと個人的にはギターを弾いているので、アコギ1音1音の粒立ちが半端じゃないのが聞き所でした、これがプロのギターか…!
歌声もギターも単体で聞きたいくらい素敵なパフォーマンスでした。
また、この2人はLiella!の中で唯一公式にユニットとされていて、今回のライブでも2人だけのMCがありました。
声質も、身長も、母語や文化まで違う2人は、ユニットとして歌うと決まってからたくさんの言葉と思いを交わしあったはずです。
帰りの車内でこの歌詞を聞きながら、二人の織り成す特別な雰囲気を思い出して感極まっていました。
ペイトン尚美のエネルギー
ライブパフォーマンスで一番ブチ上がったのはみてろ!→ノンフィクション!!→Day1でしたね~
このつなぎはLiella!の起爆剤といってもいいでしょう!
まずペイちゃんの登場の時点でやばかった。
day1で何も知らなかった僕は、センターステージからせりあがってくるペイちゃんと一緒にテンションがスーパーウルトラハイパーギャラクシー爆上がりしました。
そこからは圧巻のパフォーマンス。胸をガシッと掴まれるような大迫力のロングトーンや隙があったら無限にやってるファンサ祭りに、アイドルのかっこよさを見ていました。
ペイちゃんはday1の夢を語るMCで、「主役になりたいっていうすみれちゃんの夢を叶えられるようなキャストになりたい」と言っていましたが
お前が主人公だ!!!!!!!!!!!!!!(クソデカ大声)
です。こう叫びたくもなります。それに見合うエネルギーで輝いていました。
みてろ!の「革命巻き起こせ」で、大阪城ホールを率いるように手を突き上げるペイちゃんから目が離せませんでした。
このライブのMVPをあげたいです。マジで最強だったぞ!
方言
Liella!には方言を使うキャストが3人いますが、印象強いのはさゆりちゃんの東北弁となこちゃんの関西弁だと思います。
このライブは大阪ということもあり、なこちゃんの関西弁がいつもに増して聞けましたね。
「感謝しても、しきれへん」←これかわいすぎるからどんどんやってください
ですが今回特に印象に残っているのが、day1Dream Rainbow明けのMCにてさゆりちゃんが東北弁で感想を語ったことです。
これは僕がこのライブで最も印象に残った2つのうち1つになっているくらい衝撃的でした。
MCでは
5人のキャストが夢を語り、幕間ではキャラの強い気持ちや夢のシーンが流れ、それを見て「感極まってしまっ」た
そこからわたシン(一人ひとりの夢)からつながって君空を初めてセンステで披露できたのがすごく嬉しかった
というようなことを語ってくれました。
まず方言を使って自分の言葉を紡ぐさゆりちゃんを見る機会が記憶の限りなかったので純粋に驚きました。
あと、さゆりちゃんはふとした時にアクセントが東北弁なので、言葉の根っこには方言が染みついていると思います。
だからこそ、方言で語ってくれた思いから飾らない素直な気持ちが伝わってきてとても嬉しかったです。
それから、意外と方言って出せないんですよね。僕も東北の人間ですが、家とかかなり気の置けない友人とじゃないと方言を出せません。
さゆりちゃんだって、活動初期は緊張で出てくるくらいでなるべく使わないようにしていました。
だからこんな風に方言で思いを伝えてくれたっていうことは、Liella!のみんなといるとき、ファンの前に立つときはそのくらい気が許せるんだよとも伝えてくれたのかなと感じました。
そしてそんなさゆりちゃんの言葉を、方言の壁なしに受け取ることができる。言葉がより一層温かみを纏って伝わってくる。僕はこれが一番嬉しくて、幸せでした。
5人のLiella!
冒頭でも言った通り、今回のライブでは特にMCにてLiella!の魅力が余すところなく見れました。
なこなぎの夢…現実です小芝居
リーちゃんが泣いちゃってペイちゃんが渡したタオルを返しそうになるとこ、逆にペイちゃんが泣いたらリーちゃんがタオル渡してたね
さゆりちゃんのMC中になぎちゃんがボケで妨害してしまうとことそれが面白くて普通に賛同するリーちゃん
テンション高すぎるさゆりちゃんが一瞬で深呼吸を済ませてしまうとこ
クーカーMCになるとこでなこちゃんに「寂しいの?」って嫉妬を煽るさゆりちゃん
挙げたらきりがありません。
どれも、今まで活動してきたLiella!5人が結んできた絆が感じられて、本当に楽しい気持ちになりました。
でも、心の隅ではほんの少しだけ突っかかりがありました。
この楽しい時間が終わってほしくない
ずっとこの景色を見ていたい
今日で5人のLiella!は最後だから
そんな心を晴らしてくれたのはさゆりちゃんでした
この2日全体通してたった1度だけ、
「これからのLiella!もよろしくお願いします!」
と変わってしまうLiella!を仄めかすことを言いました。
この言葉で、僕の心の中の不安はすーっと消えていきました。
余計なことは考えないで、ただこの声のする方に向かって駆け抜けていけばいい。
向かう先には太陽みたいに笑う貴女がいる。
それだけで十分だなって、これを聞いて確信できました。
また5人のLiella!を象徴することとして、day2最後のMCで5人が手をつないだことも印象的でした。
これは、僕がこのライブで最も印象に残った2つのうちもう1つです。
写真撮影くらいじゃないとこんなことしないよね~なんて照れ隠しみたいに言いながらウキウキ手をつなぐさゆりちゃんを真ん中にして、5人全員がLiella!大好きって顔をしていたのが忘れられないし、忘れたくないなと思いました。
その後挨拶しなきゃと手を放そうとするさゆりちゃんの手を絶対離そうとしないなこちゃんとリーちゃんもめちゃめちゃ好きです
そしてLiella!で手をつなぐと言ったらやっぱりこれですよね。
あの時の5人は決起している様にも見えましたが、同時にこれからのLiella!に不安を拭い切れていない僕たちを
「Liella!が手をつなげば怖いものなんてないんだ!」
と鼓舞してくれたようにも思えました。
9人のLiella!
day2のアンコール終演後、スパスタアニメ2期のPVが公開されました。僕はこの瞬間に5人のLiella!は明確に一区切りされ、Liella!の物語は9人のものになったと思っています。この時点ですでに不安な気持ちはなくなり、新たなLiella!の姿を心から歓迎していました。2期生が声を出す度に俺も声出してた
また、この記事を執筆している2022-6-26現在、2期生とともに行われた俺たちの結女への入学式Liella!初のFMTも全公演が終了しました。
2期生もFMTを通して少しずつLiella!に馴染んできていて、それでいてLiella!は2期生を交えた新しい色になりつつあります。早くみんなの歌声も聞きたいな。
ですが、5人のLiella!は消えたわけではありません、そう彼女たちは歌ってきました
あの時胸に刻まれた大好きを、今という未来へ連れてくることができました。
そしてこれからは新しい大好きを未来へ連れてゆきます、夢が続く限り。
オーバータイム
この文章を書くのは2度目です。note初使用ということもあり勝手が分かっていなかったんですね。書き終えてから間違って全部消してしまい復旧もできず、もう1度書き切って今ここにいます。完全に絶望していましたが、Liella!FMT最終日とAqoursドームday2に参加するみんながラブライブ!を心から楽しんでいるのを見て、たくさんの元気をもらいました。やはりラブライブ!は人生
今回の大阪旅行、僕は山形から車と夜行バスで13~4時間ぐらいかけて向かっており、ましては大学の授業の関係で移動の時間に遊びが一切ない超弾丸旅行でした。初めての遠征で慣れないことだらけにこの日程でめちゃめちゃ大変でしたが、全部含めていい思い出になりました。でも次回からはもっとゆっくりしたいな~、おいしいご飯とかも調べておきたいね
そして、初めてラブライバーとエンカさせてもらって、これもまた短い時間だったけどいろんな人とお話しできて嬉しかったです。約束したのに会えなかった人、もっとお話したかった人とも、次の機会にはもっとゆっくり話したいですね。ニジガク5thかな←当たる気だけ満々
それでは今回はこの辺で
拙い文章ではありましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。