向島に渡る。
すこし頑張って泳ぐか、渡し舟で行くか
直島の隣の島、向島(むかえじま)
渡し舟でしか行けない島に行ってきた。
渡し舟でおよそ2分。向島に着いた。
港から歩くとすぐにブランコがお出迎え。だがしかし、着地地点はなんと海なのである。小さい頃の私なら間違いなく乗ってた。そして間違いなく陸に着地できず、ビチョビチョになっていた。
ぐっと堪えることができたので、少し大人になったということにしておく。
直島との行き来が盛んなことや、女性の活躍、日本舞踊の話。家に招いていただいて、コーヒーをいただきながら、島での暮らしを伺った。家に伺う途中にたくさんのみかんの木があり、まだ色づく前だが、綺麗な青色が印象的だった。
違う舟に乗ってみる
そして、別の方が、ボートでぐるっと外からみた向島案内してくれた。
舵をとってみないか?と言われて挑戦してみた。中学生のときの修学旅行で、ボートの操縦をしたことはあったが、そんな遥か昔のことを覚えているわけもなく。進行方向とは反対に舵を切ると教えてもらっても、なかなか頭にインプットされずドギマギした。なんとか操縦できたけど!
小さい頃にまるで戻ったような、ワクワクが散りばめられている島だった。
なかなか行けない島だと思うが、島での暮らしを感じたい人には良い島だと感じた。直島ついでに寄ってみるのはどうだろうか。
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