2種類のDaVinci Resolveの違いについて
こんにちは、Shu(@shynd18)です。 X(Twitter)、Instagram、YouTube
動画編集ソフト”DaVinci Resolve”はMacOS、Windows、Linux、iPadに対応しており、世界中でたくさんのユーザーがおります。
DaVinci Resolveは有償版と無償版があり、 映像制作未経験者でも手軽に始めることができます。
また無料で始められる理由には以下のような考えがあるからだそうです。
本日は無償版と有料版の他に、Mac App Store版のDaVinci Reoslveが存在することについてメモを残したいと思います。
このメモは2024/03/19、Ver.18.6.5 時点のものです。
2024/04/13 DaVinci Resolve19の発表がありました。
https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve
2種類のDavinci Reoslve
Macユーザーには公式ホームページのBlack Magic Designからダウンロードできるもの(以下BMD版)とMac App Storeからダウンロードするもの(以下MAS版)の2種類あります。
つまりBMD無償、BMD有償、MAS無償、MAS有償の4種存在することになります。
今回はどちらも無償版をメインに話を進めていきます。
BMD版とMAP版の違い
Ver.15時点ではこのような比較が出されておりました。
https://documents.blackmagicdesign.com/SupportNotes/DaVinci_Resolve_15_Feature_Comparison.pdf
またApp Storeではこのような文言もございました。
またDaVinci ResolveはApple Siliconにネイティブ対応しておりますが、BMD版をインストールする際Rosettta2がインストールする必要があるようです。
このようなことから明確な違いはっきりと記されておりませんが、一部機能がApple Siliconに対応しておらず一部制限があるのかもしれません。
YouTubeとXでの使用状況比較
YouTubeではほとんどの方がBMD版を使用しているようでした。
一部海外の方がMAS版について話されていました。
XユーザーはBMD版とMAS版どちらも書き込みがあり、それぞれお好みでインストールされているようでした。
またBlackmagic ForumでもMAS版に関するものありましたので、どちらを選んだとしても安心して使用できると思われます。
まとめ
ここまで色々調べてきましたが、無償版を利用する方はBMD版とMAS版どちらを選んだとしてもほとんど大差はないと思われます。
今後もBMD版は機能制限はなく無償の範囲で自由で利用できるでしょう。
一方でMAP版は今後のアップデートによってはさらなる制限もあるかもしれません。
私は以下のような結論に至りました。
因みにBMD版とMAS版は両方ダウンロードし共存させることが可能なので、気になる方は比較してみてはいかがであろうか。
また有償版の場合Mac、Windowsどちらにも対応することができるBMD版のライセンスの方が良いと思います。
Apple一筋の方はMAS版で行っちゃいましょう。
DaVinci Resolveに詳しい方はぜひ詳細や訂正、使用感の違いなどコメントを下さい。
これから動画編集を始める方に少しでも参考になれば幸いです。
それでは今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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