【🇦🇺ワーホリ】私が感じたカンガルー島で働くことに向いている、向いていないのポイント🌟

カンガルー島で働く魅力とは？

カンガルー島はオーストラリアの南海岸に位置し、豊かな自然に囲まれた観光地です。観光産業が盛んで、多くのリゾートホテルや観光施設があり、ワーキングホリデーで訪れる人々にも多くの雇用機会があります。特にホテルのハウスキーピングやレストラン、観光ガイドなどの仕事が一般的です。

私自身も、カンガルー島のロッジで働きながら、この自然の中で貴重な体験を得ました。美しい海や野生動物に囲まれた環境は、都会とは全く違った生活で、特別な経験でした。しかし、そんな環境にも向き不向きがあります。私自身、あまりカンガルー島で働くのは好きではなかったですが、人によってはとっても気に入っている人もいました。

この記事では、私が感じたカンガルー島で働くことに向いている人と向いていない人について詳しく解説します。

カンガルー島で働くことに向いているかも？！

• 自然を愛する：カンガルー島はオーストラリアでも有名な自然保護区が多く、コアラやカンガルーなどの野生動物が身近に見られる場所です。美しいビーチ、青々とした森林、壮大な風景を楽しむことができます。都会的なライフスタイルから離れて、自然の中で働くことを楽しめる人には最適です。結構曇りの日が多めではありますが、快晴の日だと夕日と星空が綺麗です。また、去年の冬はオーロラもたまたまではありすが、見れたようです。

• タフな心を持つ：どこに行ってもそうですが、最初の1ヶ月から3ヶ月はあまり心許せる人も出来ず、最初はかなり緊張すると思います。私はオーストラリア生活の1年半で４回以上移動していますが、場所によっては新しい人にあまりフレンドリーでなかったり、みんなが様子をみたりするところもあります。その時のメンバーによって全然違うので、何も言えませんが、あまり気にせず気楽に自分から話しかける勇気を持って、タフな心で過ごす覚悟がワーホリ生活をかなり充実したものになると思います。

• 楽観的でフレキシブル：これは僻地に限らずワーホリ全体で言えることですが、特に島での生活には予想外の出来事がつきものです。リゾート地で働くと、シフトが不規則だったり、忙しい時期には長時間の労働が求められることもあります。そんな時にも前向きに対応できる、楽観的でフレキシブルな考え方ができる人は、ストレスを感じにくいと思います。こだわりがありすぎたり、完璧主義者だったりすると、ワーホリ自体が不自由なものとなると思います。

• 何もしないことが苦痛じゃない：何もしないことが苦痛じゃない人は本当にカンガルー島はオススメです。笑　カンガルー島での生活では、車が使えない場合、娯楽はおしゃべり、ビーチに行く、です。他のスタッフで車がある人が一緒の休みであれば、カンガルー島内の観光地を回ることができますが、それも結構相手のシフトによります。なので、もし何もしないことが苦痛じゃない、仕事に行って、YouTubeやNetflixを見てなどが苦痛でなければ、カンガルー島は本当に最適だと思います。また、裏を返せば、仕事以外にやることがなければ、自分の自由時間が増えるので、スッタフ同士の仲が深くなったり、自分が今までやりたかったことで時間がなくて出来なかったこと（勉強、運動など）ができるようになります。笑

カンガルー島で働くことに向いていない？！

• 都会の便利さに慣れすぎている：カンガルー島には大規模なショッピングモールや多数のレストラン、娯楽施設がありません。最寄りのスーパーマーケットまで車で２時間以上かかる場合もあり、生活必需品を手に入れるのも計画的にしなければなりません。都会の便利さを求める人や、エンターテインメントが豊富な環境でしか生活できないと感じる人にとっては、カンガルー島での生活はかなり苦痛に感じるかもしれません。

• 社交的な環境が好き：カンガルー島はリゾート地ではあるものの、都市部のようなにぎやかさは全くないです。仕事が終わった後や休日も、遊びにが限られているため、外出して友人とカフェに行ったり、クラブやバーに頻繁に通うといった都市型の社交的な活動が難しいです。色々な人とたくさん交流したい、アクティブな社交生活を送りたいと考えている人には、静かな環境が退屈に感じるかもしれません。

• 小さいコミュニティが苦手：もし住み込みのホテルであれば、小さなコミュニティ（小さなファミリー）の中に入ることになります。なので、人と関わるのが苦手だったり、小さなコミュニティが苦手だったりするとかなりストレスに感じると思います。なぜなら、もし苦手な人が出来たとしても嫌でも毎日顔を合わせなければならないからです。

• 計画通りに物事が進まないとストレスを感じる：僻地での生活はかなり不自由で郵便物なども最低２週間は配送に時間がかかり、郵送の途中で郵便物がなくなることも有り得ます。フェリーの欠航や通信トラブルなど、自分ではどうしようもない問題が発生することもあります。予定が狂うことに対して柔軟に対応できない人や、計画通りに進まないとストレスを感じる人にとっては、この環境は不向きかもしれません。

まとめ

カンガルー島での仕事は、自然の美しさを満喫しながら特別な体験を得ることができる一方で、独特の生活リズムや環境に適応する必要があります。自然を愛し、フレキシブルに対応できる人にとっては、非常に魅力的な場所です。都会の便利さや社交性を求める人、体力や忍耐力に自信がない人にとっては、挑戦的な環境かもしれません。しかし、最初はストレスでも生活に慣れてしまえば、お金も貯めれて友達もできて、英語力まで伸ばしてくれて、かなり充実した環境になることでしょう！！