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【🇦🇺ワーホリ】ハミルトン島で働くメリットとデメリットについて

皆さん、こんにちは!ミクたびです。
今回は、ハミルトン島で働くメリットとデメリットについてご紹介します!

ハミルトン島はオーストラリアのクイーンズランドにある島で、バケーションやハネムーンで有名です。

そんな、ハミルトン島で8ヶ月働いたのですが、実際に働いてみてのメリットとデメリットについて綴ってみました!

ハミルトン島で働くメリット

ハミルトン島で働くメリットは、たくさんあります!!!むしろ、デメリットがないと思っているくらいです。

  • お金が貯まる

ハミルトン島は、時給はオーストラリアの最低時給ですが、それでも遊びにお金がかからないので、自然とお金を貯めることができます。フルタイムで週に38時間の就業が保証されていて、5勤2休の生活をすることができます。

また、島にいる間に沢山お金を稼ぎたい人は、自分が休みの日に働くとオーバータイムと言って、時給が2倍になり同じ時間働いてもダブルペイになるので、働くエネルギーがある人はたくさん稼げると思います。

  • アコモデーションがついてくる

ハミルトン島で働くほとんどの場合が、アコモデーションを提供してくれます。仕事をゲットしたらアコモデーションもついてくるなんて、本当にありがたいことです!笑 アコモデーションはほとんどがシェアですが、それでもあのクオリティーで水道光熱費込みで、1週間93ドルー125ドルととても安いと思います。

オーストラリアの都市の方では、アコモデーションを見つけるのがとても大変と聞いているので、仕事もアコモデーションも一石二鳥で得られるなんて最高だと思います!!

  • リゾート気分が味わえる

なんと言ってもワーホリの醍醐味だと思います!ビザの名前の通り、ワークとホリデーを同時に楽しめるという素晴らしいビザで、そのビザでハミルトン島で働けたら、もっとワーク&ホリデーです。

仕事の時は、もちろん仕事だーー掃除だーーーってなりますが、仕事が終われば、同僚と一緒にビーチに直行したり、ホテルのゲストも使うようなジャグジー付きのジムに行ったり、サンセットをみに行ったりと、普通のバケーションやホリデーでやることをたくさん楽しめます。

休みの日なんかは、ツアーに参加したり、島内のレストランでおしゃれな食事を楽しんだり、ビーチアクティビティを楽しんだりと、すごく楽しい非日常生活です。

  • スタッフ価格でツアーに参加できる

大きくて有名なリゾートホテルで働くメリットの最大の魅力は、スタッフ割引がほとんど効くことです。

島内のレストランやホテルなどは、20%オフ、ツアーは50%オフ、ビーチアクティビティ(シュノーケル、SUP、カヤック、ヨットなど)は、5ドルで楽しむことができ、本当にお得すぎて感謝しかないです。

メインランドのエアリービーチに行くフェリーも、通常は往復で120ドルくらいするのですが、スタッフは30ドル程度とかなり割引をされてフェリーに乗れるので、少し島に飽きた時も、すぐにエアリービーチという小さなタウンへ気晴らしに行けます。

  • 色々な国の友達ができる

ハミルトン島は、2024年現在はセカンドとサードビザの申請規定を満たす場所に指定されているので、ハミルトン島で指定の職業に就けばビザ延長の申請資格を得ることができます。

そのため、たくさんのワーホリメーカーが集まっていて、南米系、ヨーロッパ系、アジア系、北米系などたくさんの国籍の人がいるので、ただハミルトン島で住んで仕事をしているだけで、たくさんの国の友達ができます。

また、オーストラリアの若者もたくさんいるので、オーストラリア人と仲良くなりたい人もすごくおすすめです。すごいエネルギッシュな島だと思います。

  • 色々な仕事をかじれる

ハミルトン島には、ホスピタリティの職業で思いつくものは、全てあります。もし、ホテルやツアー会社で働くことに興味がある人はとてもおすすめです。

最初は自分が望むポジションではなくても、6ヶ月以上働けば、タイミングとその人の能力次第で、ポジション移動も可能です。日本人でも5星のホテルのレセプションをしていたり、レストランの仕事をしていたりする人もいました。

また、休みの日に自分が所属しているポジション以外でも働くことができるので、みんな自分の仕事もしながら、休みの日や仕事終わりに、レストランやハウスキーピング、日本語デスクなどで働いていっぱいお金を稼いでいました。

ハミルトン島で働くデメリット

ハミルトン島で働くデメリットは、あまりないと思っているのですが、絞り出してみました!笑

  • 長いこといると新鮮さがなくなる

都会の生活が好きな人やキラキラした生活が好きな人は、もしかすると半年以上も住んでいたら、ビーチやリゾートの風景に感動がなくなり、新鮮さがなくなってきて、つまらなくなるかもしれません。

  • やることがない

ハミルトン島でやることといえば、ビーチに行く、サンセットを見る、レストランに行く、ビーチアクティビティを楽しむ、ツアーを楽しむ、たまにのスタッフパーティーにを楽しむ、仕事をするくらいなので、ショッピングセンターやカフェ巡りなどが好きな人には、やることがなくなってきて、とても退屈に感じるかもしれないです。

  • 日本食にありつけない

ハミルトン島には、日本食レストランがないので、日本食を食べたい場合は、自分で日本食を作るしかありません。私は、刺身とか丼ものとかが大好きなので、日本食を気軽に食べられないのはショックでしたが、全然生きていけました。笑

ハミルトン島では、沢山イカが釣れるので、イカを釣って食べたり、アボカドやスモークサーモンを刺身丼風にして食べたり、親子丼を作って食べたりと色々ハミルトン島内で調達できる食材で日本食を作って食べていました。

  • 日常生活品以外のものの買い物がめんどくさい

ハミルトン島にあるお買い物できるところは、お土産ショップ、スーパーマーケットだけです。なので、洋服やスマホなど何かしらの日常的に買い物しないものは、オンラインで買うか、エアリービーチまで行って購入するかになります。

欲しいと思った時に、すぐにアクセスできる距離で買い物ができないのがとてもめんどくさいですが、慣れてくると無駄にお金を使うことも無くなるので、とても快適に過ごせます。

  • コミュニティが小さい

ハミルトン島は、他のリモートエリアのコミュニティに比べると全然でかい方だと思いますが、シドニーやメルボルンなどのシティに比べるとめちゃくちゃ小さいコミュニティです。

また、休みの日やスタッフバーなど、色々仕事以外でも島内をうろうろ歩いていたら、知り合いには必ず会います。会わないことは1回もありませんというくらい会うので、もし、めちゃくちゃ嫌な人や気まずい人ができたら歩き回るのが億劫になるかもしれません。

  • 人の入れ替わりが激しい

ハミルトン島は、セカンドやサードの指定地域にもなっているので、元々3−6ヶ月のペイスリップのために来る人もいるし、お金を短期間で貯めるために来る人もいます。

そのため、大体の場合が3−6ヶ月で大きく人が入れ替わります。ハミルトン島には毎週オリエンテーションがあり、大体20人くらいいるのですが、だんだんオリエンテーションで見た顔を島内で見ることが少なくなって行きます。

しかし、一部の人たちはとてもハミルトン島を気に入って長らく住む人もいたり、出戻りで1回ハミルトン島を離れたけど、帰ってきたりする人もいるので、平凡なスローライフが好きな人にはとても素敵な島だと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、実際に8ヶ月住んだリトルパラダイスのハミルトン島をご紹介しました!とても素敵な島なので皆さんも一度は訪れて欲しいです❤︎

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