【🇦🇺ワーホリ】カンガルー島のハウスキーピングの仕事内容とは！？

皆さん、こんにちは！Mikutabiです。今回は、カンガルー島のハウスキーピングの仕事内容をご紹介します！カンガルー島でのハウスキーピングの仕事は他のところと違って少し特殊でした！

私が働いていたところは、人里離れたところにある高級ロッジで、ロッジの周りにはほんとーーーーーに何もない僻地です。そんなところのハウスキーピングということもあり、かなり特殊なハウスキーピングです！

カンガルー島のハウスキーピング

カンガルー島でのハウスキーピングの仕事内容は、普通のハウスキーピングの業務に加えて、ロッジのパブリックエリア清掃、ランドリーの清掃がありました。

〈主な仕事内容〉

• チェックアウトしたお部屋の掃除

• 滞在中ゲストの部屋のサービス清掃（ステイオーバー）

• 滞在中ゲストの部屋の夕方のサービス清掃（ターンダウン）

• ロッジ全体の清掃（パブリッククリーナー）

• ホテルの備品、ゲストのランドリー（ランドリー）

ほとんどのホテルは、ハウスキーピングはハウスキーパー、ホテルの公共エリアの清掃はパブリッククリーナー、ホテルのシーツやタオル、ゲストのランドリーの洗濯はランドリーがやるのですが、私が働いていたカンガルー島のロッジは、全てハウスキーピングチームのメンバーがやりました。

そのため、シフトも他のホテルとは特殊でカンガルー島のハウスキーピングは4つのタイプのシフトがあり、みんな週替わりに全てのシフトを回されていきます。

〈シフト例〉
①午前8時から午後4時半までのシフト（ハウスキーピングのシフト）
②午前8時から午後2時まで、午後5時半から午後9時までのシフト（ハウスキーピングのシフトと夕方のターンダウンのシフト）
③午前6時から午後2時半までのシフト（パブリックエリアのシフトとハウスキーピングのシフト）
④午後12時半から午後9時までのシフト（ハウスキーピングのシフトとターンダウンのシフト）

ハウスキーピングの仕事内容

カンガルー島で働いていた高級ロッジは、全部で２５室だったので、今まで働いてきた他のリゾートホテルよりは、時間やスピード感に追われることはなく、かなり丁寧さを求められました。

ここのロッジでは、2人もしくは3人１組で働き、1日に大体２−３チームで働きます。ゲストサービス（フロント）の人とマネージャー、スーパーバイザー、他のチームとトランシーバーでコミュニケーションを取りながら部屋の掃除をしていきます。

大体のハウスキーピングはそれぞれ1つのボードを貰って、割り当てられた部屋を掃除していくのですが、カンガルー島では、全てのチームが同じボードをもらって、みんなでコミュニケーションを取りながら、掃除をしていくので、かなり特殊に感じました。

また、大体のハウスキーピングの仕事では、イヤフォンをして仕事をするのが許されるのですが、なぜかカンガルー島ではイヤフォンもスピーカーも使ったらダメというかなり厳しかったです。

それぞれの仕事内容の説明

• チェックアウトしたお部屋の掃除

チェックアウトをしたお部屋を次にチェックインするゲストのために掃除をします。チェックアウトしたお部屋の掃除が1番時間がかかります。大体30−45分程度時間が与えられて掃除します。

同日にチェックアウトをしてチェックインするお部屋のことをBack to backっていうことが多く、どこのホテルもそうやっていうと思います！

掃除の流れは、ベットを作って、1人はラウンジを掃除、1人はバスルームの掃除をして、最後に掃除機とモップをかけておわりです。ラウンジの掃除は大体、ホコリ叩いて、アメニティのチェックして、ガラスを拭きます。バスルームの掃除は、浴槽、シャワールーム、トイレを掃除して、アメニティのチェックして終わりです。

• 滞在中ゲストの部屋のサービス清掃（ステイオーバー）

滞在中のゲストの部屋のサービス清掃のことをステイオーバーと言います。ステイオーバーのサービスは大体10−15分です。

ベットをなおして、アメニティのチェックして、バスルームのチェックをして、ゴミを交換して終わりです。

• 滞在中ゲストの部屋の夕方のサービス清掃（ターンダウン）

滞在中のゲストの部屋の夕方のサービス清掃のことをターンダウンと言います。大体高いスイートルームや高級ロッジで働く場合は、ターンダウンがかなりの確率であります。

基本的には、ステイオーバーと同じ流れて、サービスをして、追加でキャンドルを炊いて、チョコレートをおいて、ライトを下げることが多いです。

• ロッジ全体の清掃（パブリッククリーナー）

ロッジ全体の清掃はパブリッククリーナーと言われます。パブリッククリーナーはどこのホテルにもあって、大体がめっちゃ楽と言われます！

カンガルー島でのパブリッククリーナーは、朝の6時から始まり、ロッジ全体の清掃（レストラン、ロビーなど）をして、ロビーの薪をたいて終わりです。

• ホテルの備品、ゲストのランドリー（ランドリー）

ランドリーはそのままで、ホテルのシーツやタオル、ゲストの洗濯物をします。普通のホテルは、ランドリー業者がいたり、ランドリーの部署があるので、ハウスキーピングがホテルのシーツのランドリーをすることはありませんが、なぜかここでは、ランドリーもやっていました。

仕事内容はとても簡単で、ホテルのリネン類を洗濯機に入れて、乾燥機に入れて、大きなアイロンマシーンでアイロンがけをして、畳んで終わりです。

ゲストのランドリーも同じで、洗濯して、乾燥させて、アイロンさせて、畳んで、ゲストに届けるだけです。

私は、朝が苦手なので、パブリッククリーナーの仕事が1番嫌でした、、、逆にランドリーの仕事は、めちゃくちゃ楽なので、1番好きでした。ハウスキーピングはハウスキーピングでお喋りしながらできるのでよかったですが、体が疲れるなーって感じです。笑

まとめ

今回はカンガルー島でのハウスキーピングの仕事内容についてまとめてみました！

カンガルー島でのハウスキーピングはかなり特殊でしたが、面白かったです。1泊20万円以上する高級ロッジだったので、ゲストもかなり特殊だったり、めっちゃお金持ちがきたりで異世界でしたよ！

カンガルー島も今のところセカンドビザの対象地域になっているようなので、ビザの延長を狙っている人にも最適かもしれません！