【🇦🇺ワーホリ】ハミルトン島でやったセカンドジョブの紹介

皆さん、こんにちは！みくたびです。
今回は、私がハミルトン島でやったセカンドジョブのご紹介をします。

ここで言うセカンドジョブとは、私がフルタイム契約で働いていたハウスキーピング以外の仕事のことを指します。ハミルトン島では３つのセカンドジョブを経験したので、それぞれご紹介していきます！

まず、オーバータイムの説明！

ハミルトン島では、オーバータイムというのがあって、自分がフルタイムで働いている時間外に働くと、オーバータイムの時給で働くことができます。オーバータイムをする時は、自分のポジションで働いてもいいし、他のポジションで働いても全然大丈夫です。

オーバータイムで他のポジションで働いて、タイミングが合えば部署移動することも可能で、結構長くハミルトン島にいる人は部署移動している人は多いです。

①日本語デスク

日本語デスクとは、名前の通り、ハミルトン島にくる日本人のお客様を対象に島での観光情報提供のサポートをするところです。

大体１−２週間に1回くらいのペースで入れて、フルタイムの日本人の子がバケーションなどに行ったり、タイミングによっては結構毎週入れたりしました。

オーバータイムで入った時の仕事は、朝出勤して、メールとLINEのチェック、ゲスト表の制作などです。たまに、フロントから電話がかかってきて、日本人のゲストが来たから説明してだったり、LINEでゲストから連絡が来てツアーキャンセルについて詳しく通訳して欲しいだったりなどです。

イメージとしては、日本語でのハミルトン島のインフォメーションセンターみたいな感じです。

私は、当初この仕事を知らなかったのですが、たまたま足を怪我した時に、知り合いの日本人の先輩に連絡したら、色々情報を教えてくれて、オーバータイムで入れるようになって、とってもいい経験にもなったし、レジュメにもいい肩書きになったなと感じます。

②ミニバーアテンダント

ミニバーアテンダントとは、ホテルの客室のミニバーを補充する係です。こちらもミニバーアテンダントで働いている人を知っていたので、その人に直接やってみたいって話をして、ミニバーアテンダントのオーバータイムも何回かやりました。

ミニバーアテンダントもお酒を扱うのでRSA（オーストラリアのアルコールの資格）が必要です。なので、ハミルトン島で仕事をする予定がある人は、RSAを取っておくと何かと便利です。

ミニバーアテンダントの仕事は、ホテルの客室のミニバーをチェックして、もし何か購入されているものがあれば、タブレットでチャージして、補充するだけです。その仕事が終わったら、お昼前に飲み物のサービスがある部屋にその商品を持って行きます。

午後は、自分が使ったトロリーの補充です。それが終われば、ただ退勤時間まで待つだけです。

私がハウスキーパーで働いている時は、ミニバーアテンダントはめちゃくちゃ楽そうだなーと思っていました。実際に楽ではありますが、結構めんどくさかったです。なぜなら、全部の部屋をノックして回らなければならないので、私的にはまだハウスキーピングでペアとおしゃべりしながらお仕事をしている方が楽しかったです。

③ベビーシッター

ハミルトン島で初めてベビーシッターをしました。私は沖縄でも田舎出身なので、結構親戚の集まりが多くて、子どもと沢山触れ合う機会も山ほどあったので、子どもに対してなんの抵抗もなかったし、子どもがとても好きだと思っていたのですが、このベビーシッターをして、これは私の人生で最初で最後のベビーシッターだと思いました。笑

クイーンズランドでベビーシッターをするには、ブルーカードが必要なのですぐにオンラインでブルーカードの申請をしました。100ドルくらいするのですが、ベビーシッターはとても時給がいいので、すぐに100ドルは巻き返せます。

私は、1人でベビーシッターをする自信はなかったので、私のルームメイトがする時に一緒にくっついてやっていて、多くて10人、少なくて3人のベビーシッターを経験しました。大人数のベビーシッターは、大きい子がいれば、その子達が小さい子たちと遊んで面倒を見てくれてその監視役みたいな感じでいいのですが、小さい子だけの6人とかになるとみんなわちゃわちゃ走り回ったりしてすごかったです。

たまには、3人や2人の子どもを２−３時間1人で見ることもありましたが、おとなしい子どもだったので、その時は1人でも全然疲れずベビーシッターをすることができました。

従兄弟の子どもや小さい時から面倒見ている子だと、結構適当に感覚で遊んだり、面倒見たりすることができるのですが、全然知らない人の子どもだと、どうやって扱ったらいいのかも難しかったし、話を聞いてもらうのもすごく難しくて、大変でした。

まとめ

今回は、ハミルトン島で経験したセカンドジョブについてご紹介しました。ハミルトン島では、色々なポジションで働く経験をすることができて、何が自分が好きか向いているかを身をもって感じることができました。

ぜひ、ハミルトン島で働く機会があったら、自分がすでに働いているポジション以外でも働いてみて、経験とお金を同時に稼いでみてくださいね！