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ベイブレードX適正回転数

【はじめに】
先日、友人のブレーダーが肩を少し痛めたと聞いた時に適正回転数の話しをしました。
その時はさわり程度だったのですが今後同じく負傷をする人が増えるのを避けるために筆者がベイブレードバースト時代に調べた適正回転数のメモをもとにベイブレードX版に変換し、まとめたので共有しておきます。

【適正回転数とは】
各ベイブレードに最も適した回転数の事。
適正回転数で回した時がベイの持つ能力を最大限に引き出せる。
適正回転数はベイの大きさ、重量、ビットなどにより変化する。

えっ!ベイブレードって力いっぱい回せば回すほど強いんじゃないの!?って思った方、違います。
ベイを高速で回せば回すほどバーストリスク(野球で球の速いボールを芯で捉えるとよく飛ぶあれと同じです)や自滅リスクも高まります。

それらを含めて適正回転数で回すことが『勝ち』に繋がるのです。

【ベイブレードXにおける適正回転数とは】
ではベイブレードXにおける適正回転数とはずばり、『エクストリームラインに乗る頻度または精度』です。

まず適正回転数が合っていない例をあげると
・アタック系だとシュートした時に勢いよく回っているがなかなかエクストリームラインにのらないor引っかからない、壁に激突しまくっているetc
・ディフェンス/スタミナ系だと回しただけでビットが抜けた、壁にあたってビットが抜けた、よく回るベイのはずがすぐにバランスを崩してしまうetc
上記はベイに対して回転数が高すぎたり低すぎたりすることが原因です。

次に適正回転数の時の例をあげると
・アタック系だとスタジアム着地後すぐにエクストリームラインに乗りXダッシュをくりだした、エクストリームラインに繰り返し乗っているetc
・ディフェンス/スタミナ系だとスタジアム着地後すぐに安定した、相手のアタックをうけて飛ばされるが体勢は崩さない、なかなかバーストしない、ゆるゆるシュートなのに無双状態etc
上記はベイの適正回転数によりそのベイが本来持っているポテンシャルを最大限に引き出している状態と言える。

自分の使うベイの適正回転数を知り練度を上げることでジャイアントキリングをおこしTier表と呼ばれる下馬評を覆す結果が生まれる。
これがいわゆる台パン案件もしくは地雷デッキ案件である。

【適正回転数の見つけ方】
さて実際問題、適正回転数をどうやって見つけるかというと…

『地道に回し続ける』

これしかないと思います。
筆者の場合バースト時代は使いたいベイを決めそのベイに対して弱、中、強のシュートパワーでシュートし一番食いつきがよかったり、Tier表の上位に勝てるかなどの結果を繰り返し、シュートパワーも微調整しながら適正回転数を導き出していました。

ここで一つの問題にぶち当たります。
ベイに合わせてシュートパワーを変え適正回転数で回すor自分のシュートパワーに合わせてベイを選ぶかです。

ぶっちゃけ後者の方が楽です(笑)
ただぶん回せばいいだけなので(笑)
しかし、これだとまた怪我に繋がってしまうかもしれませんのでいろいろためして自分に合った方法を見つけて下さい。

【まとめ】
ここまで長ったらしく書きましたが要するにベイを適正回転数で回せるようになるとそのベイ本来のポテンシャルを最大限に引出すことができ強敵相手にもまさるとも劣らない闘いができる。
怪我のリスクが下がる。
勝ちに繋がる。
です。

適正回転数には諸説ありますのでこれはあくまでも筆者が個人的に調べた結果そう捉えて下さい。
ここまで読んでくれたあなた、本当にありがとうございました。

楽しいベイライフを!
ベイブレェェェ!

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