人間力
20歳を過ぎてから耳に挟むことが多くなったのではないだろうか
内閣府によると人間力とは、「社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力」と定義してある
しかしながら、余りにも堅くるしいので僕が思う具体的な人間力について書きたい。
「人間力は、利他の心である」僕はそう思う。
まず、利他の心とは何か?
自分の利益を考えず、相手に与え続けること。
それも見返りを求めずに相手のことを思い合った気持ち。
例で言うと、ポケットに入ってるたった一個のクッキーを自分が食べるのか、人に渡せれるのか。
逆に、自分の分だけ、言われた事だけ、
「自分だけ」といった利己の心は自己中心的で誰の協力も得ず判断力にかける。
次に、接客業に例えるとしよう。
接客する上で大事なことは、「お値段以上の価値」にフォーカスすべきだ。 =「+αを磨け」
最初に言っておくが、お客様は神様という人もいるがそうは思わない。
お客様はお客様。
ただ、お金と時間をかけていらっしゃるのであればパフォーマンスに力を注ぐべきだ。
聞き上手でも良い、トーク術でも良い、
重要なのは、「また、行きたい」と言ってもらえるかどうか。
無意識に出来ている人は、自分を褒めて労ってあげて欲しい。
何故か?
与え続ける事に対して、どれだけの忍耐力と葛藤があるのか
悩む中で、毎日毎日、やっている事が意味があるのか分からないと思う。
だけど、「いつか、いつか報われるといいな〜」と思いながら地道にコツコツと「徳を積む」ことでふとした時に、周りを見渡せば組織の必要な存在であり自ずと成長や結果に出ている。
だから、「今」をこの瞬間を誰かの為に与え「続ける」しかない。
脩司
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