TOKYO ARTSCAPES 2024 銀座アンダー・グラウンディング
良品計画でのお仕事、ありがたいことに色々な現場に携わらせてもらっています。今までの仕事に繋がるものから、毛色が違うものまで、様々。
現在開催中の「銀座アンダー・グラウンディング」は、ネットからでも楽しめますので、ご関心ありましたら是非。
個人的なおすすめは、大山顕さん×座二郎さん回です。
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TOKYO ARTSCAPES 2024
銀座アンダー・グラウンディング
9.27 fri - 11.24 sun
at Ginza, Yurakucho, Hibiya
WEBサイト
想像力を広げて目の前の風景を自分らしく見つめ、感覚を拓いていくことも「アート」となりえます。
都市のインフラや構造を探求する写真家・大山顕さん、人工物の中に自然を見出すデザイナー・本多沙映さん、建築とアート・漫画の領域を行き来する建築家・座二郎さんをリサーチャーとして招き、銀座・有楽町・日比谷の街を新たな視点で再発見することを目的に、この街特有の魅力を探求していきます。
ワークショップやトークイベントも開催予定です。あわせてぜひご参加ください。
Researcher Profile
大山顕
写真家/ライター。1972年生まれ。写真家・著述家。立教大学社会学部講師。代表作に『撮るあなたを撮るわたしを』(2024年 講談社)、『工場萌え』(石井哲人の共著 2007年 東京書籍)、『新写真論スマホと顔』(2020年ゲンロン叢書・2023年日本写真協会学芸賞受賞)、『立体交差』(2019年 本の雑誌社・2020年土木学会出版文化賞)、など。X:@sohsai
本多沙映
デザイナー。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、IDÉEを経て渡蘭。2016年Gerrit Rietveld Academie卒業。2021年にオランダから日本に拠点を移し、国内外で自主制作作品を発表するほか、コミッションワークも手がける。作品はオランダのアムステルダム市立美術館、アムステルダム国立美術館、アーネム博物館にて永久所蔵。
座二郎
建築家。1974年生まれ。早稲田大学理工学研究科建築学専攻修士課程修了後、大手ゼネコンに勤務。通勤電車のなかで漫画を描き始める。ビッグコミックスペリオールにて『RAPID COMMUTER UNDERGROUND』をWEB連載。2019年リビングに屋根のない自邸を設計。2021年退社・独立。グラフィックで空間と平面の中間領域を追求する。
Workshop & Talk Event
リサーチャー3人と街歩きするイベントを開催。街歩き後は、日比谷の高架下で100年以上の長い歴史とその痕跡を残しながら街と共存する『日比谷OKUROJI』で、銀座・日比谷の地下や高架下の魅力を語りつくします。