角川武蔵野ミュージアムから良品計画へ
この秋より、角川武蔵野ミュージアムを離れることになりました。
ミュージアム立ち上げから、武蔵野というフィールド研究、ギャラリーでの展覧会、雑誌編集執筆など、貴重な経験をさせてもらいました。
中でも、フィールドワークの手法を自分なりに深めていけたことも大きく、それを機に色んな方々や風景と出会うことができました。
次の職場は、縁あって良品計画です。良品計画は数年前より〈第二の創業〉と銘打って様々な目標を掲げており、その目標の大きな柱の一つに”土着化”があります。
無印のいう”土着化”とは何なのか、それに対し自分はどう役に立てるのか、模索しながら関わって行きたいと思います。
先ずは、房総半島を第一のフィールドに定めていくことになりそうです。