
上達できない悩みを解消するテニス初心者が上達できる3つのこと
どうもガニ股 修造です。
テニスを初めて数カ月経つと、ぶつかる壁はストロークがしっかり打てなくて悩むことだったり、上達がしなくなることだと思います。
私も、テニススクールで初めたころは2週間に1回しかいっていないので全く上達しなくて悩んだ時期がありました。
やったことを忘れたり、感覚等、練習量が圧倒的に少ないのは言うまでもなかったけど、上手くなるまでの考え方や方法が足りなかったんだと思います。
大切だけど考えれば当たり前なことをこれから話をしていこうと思いますが、私がテニスして6年目ぐらいに知ったことなので、初心者のあなたに是非知ってもらえて、実行出来たらライバルに差がつけられると思います。
1. お手本を知ること
まずはお手本を知ることが大切だと思います。
当たり前だけどお手本がないのにやり方がわからないから出来ないですね。
たとえば、「子供に初めてボールを投げて!」というけど、ボールの投げ方がわからないから当然できません。
当たり前だけど、やったことがないし、お手本がないから出来ないんです。
なので親が「こうやってボールを投げるんだよ」とお手本を見せながら教える必要があります。
テニスも同じでお手本がないと出来ませんね。
スクール等のコーチを見よう見まねで見ているけど、お手本の圧倒的な情報量が足りないと思います。
おすすめはYouTube!
YouTubeでお手本を最低5回は見るといいと思います。
例としてロジャーフェデラーのフォアハンドストロークのURLを貼っておきます。
何度も見て、脳内でイメージすることが大切です。
特に運動オンチの方はなおさらです(私ですね)。
2. お手本と自分を比較して合わせていく
お手本のフェデラーのフォアハンドストロークをイメージして素振りしたり、実際に打ったりするけどなかなか出来ない。
これが一番大変です!
正直これが全て私に出来ているかといったら答えは「No」です。出来たらプロです。
それぐらい大変ですが、1つの要素でも改善すればマジで良くなります。
おすすめは部分的に見ていくことです。
例えば右足の動かし方、左足の動かし方、身体の回し方、左手、右手、ラケットさばき等々。
この段階ではじめてコーチや他の方のアドバイスがあると改善することが出来ると思います。
私が最近気づいたのは、テイクバックの左手です。
必ず、ラケットに左手を添えていることです。
3. 自分を知ること
お手本を自分と比較して合わせて、実際に打ったりするけどなかなか出来ないです。
どこがそれなりに出来ていて、どこが根本的に出来ていないのか自分にはわからないんです。
他の人はあなたのことが見えているから、「ああしなさい」「こうしなさい」とかいろいろ指摘できます。
でも自分は見えないからわかららない。
指摘されても自分の動きがわからず、その指摘に納得できないし、どうすればいいのかわからないですね。
簡単なことなんです。
自分が打っているところをビデオで撮って見ましょう。
初心者でよくあるのが自分の動きを見るのが恥ずかしいからビデオに撮らないということです。
初めは恥ずかしくて抵抗あるかも知れませんが、これをしないといつまでたっても上達しないです。
私も初めはビデオに撮って見たときは、恥ずかしくて、自分のテニスをしている姿は唖然(あぜん)としました。
知るは一時の恥、知らないは一生の恥です。
まとめ
以上、基本ではあるがなかなか出来ない
1. お手本を知ること
2. お手本と自分を比較して合わせていく
3. 自分を知ること
是非、まずは、ゆっくりでいいのでお手本を知ることからチャレンジしてみてください。
テニスをして、ビデオに撮って、見て、改善、テニスをして、ビデオに撮って、改善。お手本がわからなくなったらお手本を見る。
この繰り返しで上達していきます。
とは言ったものの、正直、私も本当に出来ているか?と言えば・・・です。自分の試合のビデオを見てはいるけど、しっかり出来ていないので、自分も再度、このステップでやってみます。
自分のテニス上達のために気軽に楽しくやってみてください。