【初めて試合も安心】 テニスのセルフジャッジのルール
はじめての試合って緊張しますよね?
だれでも初めては不安だらけ。しかも、ほぼ、審判がつかずセルフジャッジで試合を進めるし、ルールも曖昧。
でも大丈夫です!安心してください。これさえ読めば大丈夫!
初めて試合に挑戦する方がセルフジャッジで理解しておきたいのは下記の3つです。
・試合の流れ
・スコアのアナウンス
・ジャッジのコール
それぞれ確認していきましょう。
試合の流れ
ウォームアップをしてから、試合を始めます。
ウォームアップは大会によって違いますが、サーブ練習4本(各サイド2本ずつ)の場合が多いです。大会の指示にしたがってください。
ほとんど6ゲーム先取1セットマッチです。
草トーナメントはほぼノーアドバンテージ(デュ―スなしです)。
いろいろわからなければ、対戦相手が知っているのでしっかり、
「初めての試合でルールもあまりわかりません」。
「すみませんがいろいろと教えてください」
と伝えれば、大丈夫です。安心してください!!
優しく教えてくれますよ。
この言葉がないと、ルールが知らない人とはしらないから失礼なやつだと思われる可能性があるので必ず言いましょう。
1.ラケットを回して、サーブ先行の有無等を決めます。
アップ(ダウン)、とか上(下)とか表現があります。
2. 自分のコートの右側からスタートします。次は左側からスタートして、また右側になります。
3. 1ゲーム終了したら、コートチェンジ、その後は2ゲーム終了毎にコートチェンジとなります。
・ポイント間は、25秒
・コートチェンジ 90秒とか決められていますがそこまで厳格ではないから大丈夫です。
マナー
最初の1ポイント目を始める前に、「お願いします」と言いましょう。
ボールを渡すときは、「ボール送ります」と声掛けしましょう。
スコアのアナウンス
セルフジャッジの試合では、サーバーがサーブを打つ前、レシーバーに聞こえる大きな声でスコアをアナウンスします。
セルフジャッジでは、「自分(サーバー)→相手(レシーバー)」の順番にスコアをコールすればOKです。
【ゲーム中のカウントの例】
→30-15(サーティー・フィフティー)
【新しいゲームが始まるときの例】
→ゲームカウント3-2(スリー・ツー)
レシーバーはサーバーにスコアのカウントを言われたら、自分も確認しましょう。
相手のサーバーのスコアコールが間違っている可能性もあります。
ジャッジのコール
自分のコート側の判定とコールを行います。
ボールとラインの間に、はっきりと空間が見えたとき「アウト」「フォルト」と判定しましょう。
ラインに少しでもボールが触っていれば「イン」です。判断に迷う場合は「イン」にしましょう。
「アウト」や「フォルト」のコールは、相手に伝わる声、人差し指を立ててください。人差し指を立てる行動が、「アウト」や「フォルト」を意味しています。
まとめ
基本的なルールさえわかれば、大丈夫です。
わからなければ、対戦相手が知っているのでしっかり、初めての試合だといいましょう。
あまりルールわかってなくても怒られることはなく、テニスをしている方は皆さん優しいので優しく教えてくれます。
私も初めはあまりルールわかっていなくても試合をしながら徐々に覚えていきました。
細かいルールはそのときに知ればいいだけなのでまずは気軽に試合に出てみましょう!!
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