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会社の自己紹介文を考えました

先日、会社のInstagramのプロフィール欄の紹介文を変更しました。

「経理とデザインを通して、ソロプレナーをサポートする会社です。」


ペアーという会社やサービスを「手に取りやすく」「目で見てわかりやすく」することを目指していくときに、会社の紹介文は大切にしたいと思ってこの紹介文にたどり着きました。


僕自身、これまで、どんな会社なの?と聞かれたときに、「経理代行の会社です」と答えていました。
相手の反応は、たいてい「へぇー」。

そりゃあ、一般的な業種じゃないから「へぇー」ってなるよな。僕は「業種が一般的じゃないせい」にしていました。

ところが後日「業種が一般的じゃない」説を覆したのは、まさかの「へぇー」といった相手だったのです。

「へぇー」の会話のあとに、その方とたまたまゆっくり話をする機会があって、僕自身のこれまでの経歴や経理代行サービスの内容をじっくり話していました。
すると「へぇー」の方から、「こういう場合もいけますか?」「これってどうしたらいいと思います?」といろいろ具体的な質問がはじまったのです。
その流れで、今では、ペアーのお客さんになってくれています。

実は、「へぇー」の方も、自分で事業をやられていて、経理のやり方や、なかなか相談相手がいないことに悩んでいたところだったけど、「経理代行」って大きい企業が頼むものだと思ってたから自分は関係ないと思っていたみたいです。

「業種が一般的じゃない」から「へぇー」になったんじゃなくて、「誰のために何をしているか」がわからないから「へぇー」になっていたことに気付きました。

というか、いろいろな人のおかげで気づかせてもらっています。


それと、ソロプレナーという言葉について。

現在、ペアーは少人数(僕含め3人)で運営しています。
経理代行やデザイン制作を承る際に、できることに限りがあるので、対象範囲を決めました。

おおまかに言うと、社長を中心に少人数で運営している会社や個人事業が、ソロプレナーです。

経理とデザインを通して、少人数でビジネスを動かすソロプレナーのために力になれればうれしいです。

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