精神作用のある植物を軽く纏めてみる。
こんばんは。noteを初めて2日目となります。
僕の書く文章を読んでいる方は殆どいない訳ですが、それでも読みやすい文章をかけるように心掛けます。。笑
本題に入りますが、皆さん精神作用のある植物と言えば何が思い浮かびますでしょうか。。?
わざわざ名前を出す必要もありませんが、日本では違法となっている大麻、阿片(アヘンは精神作用かどうか分かりませんが、何かしら意識の変化、鎮静作用のある植物を精神作用と表記させて頂きます。)
合法的に入手出来るものとなると、ブルーロータス、ライオンズテール、カンナ、ワイルドレタス等が有名ですよね。何れも扱いとしては”普通のハーブ”と同じです。
私はこんな記事を書いていますが、精神作用のある植物を使って音楽を作ったり聴いたりするのはあまり好きではありません。そもそも僕は日本で違法なものは決して手を出すべきではないと考えています。効果云々よりも捕まってしまいますから。それでも全ての薬草達が好きなので書いてみることにしました。
そこでリスクを犯さなくても精神作用のある植物というのは割と沢山ありまして、それも違法なものに比べると安価なものが多いですし、自分で栽培する事も可能です。
①麻黄(マオウ)
葛根湯は皆さんご存知だと思いますが、葛根湯にも麻黄は含まれています。エフェドリンが有効成分で、覚醒作用があります。
葛根湯も飲みすぎると目が冴えるようです。
②ロベリア
なんとも可愛らしい花ですが、ロベリアにも精神作用があると言われています。
有効成分はロベリンというアルカロイドです。ニコチンに似た構造を持つアルカロイドだそうです。
摂取方法はハーブティー、喫煙などがあります。
実はロベリンは禁煙や薬物依存症の治療にも使われています。ネイティブ・アメリカン達はこれを喫煙して気管支の病気の治療も行っていたようです。
③アザミゲシ(メキシカンポピー)
最後にアザミゲシです。別名はメキシカンポピーです。
原産地の人達の間でかつて大麻の代用品として利用されていたとの事です。
有効成分はパパベリン、モルヒネ、ナルコチンです。
これは棘が多いので葉を使用するのは危険だと思われます。傷を付けると乳液が出るのでそれを集めるのがベストかと。
これら以外にも沢山あるのですがとりあえず今回はこのくらいで。
精神作用を持つハーブ以外にも、食卓を豊かにしてくれたり健康維持に繋がるハーブも紹介していけたらいいなと思っております🎶