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令和3年8月4日(さやしの日)の夕陽が今まで見てきた中で最も真っ赤だった話

・令和3年8月4日(2021年8月4日)/
さやしの日



R3.8.4

R=りほ
384=さやし
りほさやしの日

偶然にも新元号がRとなった令和に
伝説のエースが帰ってきました。


この日は
鞘師里保 1st EP「DAYBREAK」の発売日、
この日に私が撮った1枚の写真を見ていただきたいと思います。



2021年8月4日19時ごろ
東京にて私が撮った写真



(手ブレがすごい・・・笑)


会社帰りの19時ごろです、
駅から家に向かって歩きだすと
目の前の空が今まで見たことないくらい
真っ赤に染まっていました。


既に夕陽は沈み切っている・・・
もう数十秒も経てば暗くなってしまうだろう、
そう思って仕事の電話をしながら、
慌てて撮った1枚です。


「DAYBREAK」は
和訳で"夜明け"という意味で、
モーニング娘。を卒業し、
また新たな夜明けを迎えた、
という観点からは、
”モーニング”にもかかっていると思われます。

令和3年8月4日に
夜明けを迎えた朝日は写真の通り
やがて真っ赤な夕陽に変わって
沈んでいきました。

私は
そこに鞘師里保の未来を見た気がしました。

まだまだソロアーティストとしての朝日は
登ったばかりだけど、鞘師さんは、
この日みたような夕陽のように真っ赤に輝き、
真っ赤に染め上げてくれることでしょう。


改めて言わせて欲しい


おかえり、りほりほ


と、そんなことを復活ライブを
5日後にひかえたこの日、
私は思っていました。


本記事はそんな思いで臨んだ「DAYBREAK」当時の感想を振り返ります。


別の人が撮った384の日の夕陽
別の人が撮った384の日の夕陽②


■鞘師里保再臨!
DAYBREAK(2021年8月9日)


令和3年8月9日(2021年8月9日)、豊洲PITにて
RIHO SAYASHI 1st LIVE 2021 DAYBREAK
は開催されました。

本来は鞘師さんの誕生日である
5月28日に開催予定でしたが、
コロナの影響で延期になり、
そして延期になったことで、
ファンミに近い形からライブ形式に
切り替えたと記憶しています。
(この期間に
楽曲制作に取り組んでいらっしゃいました)

BUTAIにBUTAIで帰ってきた
伝説のエースのパフォーマンスは、
是非映像で見ていただきたいです。


コロナの影響で声援禁止だった本ライブで、
鞘師さんに向けてファンから
「おかえり」の赤いメッセージを
サプライズで掲げました。


公式YouTubeでもその様子は確認できます。


ここからは、当時の私の感想となります。
※リアルタイムでインスタに綴ったものなので、読みづらいかもしれません。

・ライブ当日の感想


この瞬間に立ち会えたこと

この瞬間までに鞘師さんを見つけられたこと

復活するまで応援できたこと

過去の鞘師自身から歌って踊る鞘師里保を取り戻したこと

すべてが、奇跡


さやしい人の中には、
私含めモーニング娘。時代の
鞘師里保をリアルタイムで応援できずに
後悔していた人も多いはずです。

では卒業後、自分たちは何のために
鞘師里保を応援していたのか、


すべてはこの瞬間の為でもあったと思います。


鞘師さんが涙を流しながら伝えてくれた
メッセージで私含め多くの人が報われたのではないでしょうか。

(動画「LAZER」冒頭のメッセージ
「また歌いたいって思えたのが
皆さんの声のおかげで・・・
ちょっとタイミングを間違えたら
(歌うことを)辞めそうでした。
だけどいつも皆さんの声届いてたから
少しずつ前を向くことができて、
今わたしステージに立てているんです」
)


パフォーマンス以上の見返りを
求めていたわけではなかっただけに、
あの言葉は本当に嬉しかった。
(文字を打っているいまも余裕で泣いてる・・)


・ライブ直後の感想


かれこれもう5回以上はしっかりと
DAYBREAKを観賞してます。
( 松岡茉優さんとのラジオりほまるも10回は聴きました)


正座して何度も聴きました



まさに再臨。


もう目の前に現れることはないと
思っていた人が目の前にいる。。。


当日は現場で冷静に鞘師里保を見ることなんて
できませんでしたが、画面越しにしっかりと
パフォーマンスをもう一度受け止めました。


当たり前ですが
彼女はかつての鞘師里保ではありません。
歌って踊るステージは約6年ぶり。


日本だけでなくアメリカの文化に触れ、
ひと回りもふた回りも成長した鞘師里保を
彼女が発する言葉と歌詞のひとつひとつから
感じることができました。


しかし裏を返せば、世間を知る、世界を知る、
ということは今の自分、いままでの自分が
周りからどのように見られる可能性があるのか
って客観視できちゃうってことなんですよね。


鞘師さんのMCとパフォーマンスからかつての
「自信」は少なくなっていたと思います。
ご本人は思ってないかもですけど、
潜在意識の中で周りの目を気にしすぎている
ように思いました。
※気にすることは悪いことではないですが、
気にする範囲が必要以上に広い気がしました。
もちろん大前提として久しぶりのステージだったってことがありますが。


でも、さやしい人たちには
きっとそんなの関係ないんです。


自分を大きくみせようと
かっこつけられるより、
等身大の鞘師里保を見せてくれたことが、
本当に嬉しかったはずです。

クールに一方通行なライブではなく、
主役なくせに周囲に気を遣いすぎてる
ライブだったのが、嬉しかった。
なんてファン目線なんだろうって。

そんなに我々ファンのことは
気にしなくていいんだよって、
私含め多くの人が感じたと思います。


ここで大事になってくるのは、
"鞘師さんに"気にしないで貰うのではなく、
"我々が"気にされないようにするんです。
その心構えが大事だなって思いました。


鞘師さんが望んでもない方向に、
もっとこうなって欲しい、ああなって欲しい、
なんて決して求めてはいけません。
(妄想するだけなら全く問題ないと思いますが)


託された夢は強く握りすぎていつしか壊してしまったけれど



鞘師さんは強く握りすぎてしまうから。

同じ体験を繰り返してはいけません。
(あえて失敗とは言いません)


鞘師さんが目指すほうに
我々が後ろから推していくだけ。
目指す場所がずっと遠くの場所なら、
松岡さんが言ったように
私たちをどうか置いてって欲しい。

たまに鞘師さんが何か不安になったり、
嬉しい報告をしてくれる等のきっかけで、
後ろを振り返った時に笑顔で全力で
手を振ればいいだけなんだと思います。


幸せでいてくれたらそれでいいんですから。


■当時の感想を振り返って※3年経過


前述した3年前の感想たち。

当時の期待と不安が伝わってきます。

鞘師さんは
どんな事務所に所属したのだろう・・・

鞘師さんにしかできない仕事を
やらせてくれるだろうか・・・

鞘師さんがやりたい音楽を
させてくれるのだろうか・・・

我々さやしい人たちに寄り添いすぎて、
外仕事が増えていかなかったらどうしよう・・


と、そんなことを思っていた記憶があります。


当時の私、どうか心配しないでほしい。


鞘師さんは
鞘師さんにしかできない音楽を
続けているし、
鞘師さんにしかできない仕事を
更新し続けている。

遠くに突っ走って進んでいるだけではなくて、
我々さやしい人たち向けに
ファンミーティングを開催してくれたり、
なんならバス旅だって開催してくれている。
それも、映画の撮影や主演ドラマの
撮影の合間を縫ってね。(しかも年2回だぞ!?)



ライブツアーだってやるんだぞ。
全国追いかけることだってできるんだぞ。
羨ましいだろぉ、現実だぜ。


あんたが推そうと決めた鞘師里保さんは、
相も変わらず、最高だ。


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